今月の頭、無事、弊社もボーナス支給したのですが、世間では、散々な状況の会社さんも多いようです。出なかった会社さんもあるようです。



旅行・観光、飲食、サービス業など、職業によって、かなりの差が出てそうです。こういったボーナス減の補填は行われないので、コロナによって不運なダメージを負っている人は、非常に多いのでしょう。

一方、丸山議員のように欠席をしていても国会議員には、満額でボーナス支給されるので、世の中、不公平だなぁと感じざる終えません。
トリクルダウンの思想が強い政権なので、上級国民は、必ず守られる仕組みになっているんだろうなぁと感じてしまいます。

さて、健康食品サプリメント業界のボーナス事情は、どうだったんでしょうか?

弊社は、ほぼ前年と同じ。
弊社は、比較的、ボーナスでの評価割合が高めなので、他社さんに比べて金額は大きいと思っています。
正直、今まで、私が所属してきた会社と比べても、かなり大きいです。求人内容の通り、さらに決算賞与が出されることもあります。



でも、後半の巻き返しがないと、今期は、難しいかなぁ・・・。
諦めず、頑張らなきゃ!

やっぱり、社員は、ある意味、弊社の主力商品。
大事な存在です。
彼らが結果を出して良い給与を払いづづけれる体制を作るのが私の責任。

過去に、離職率と売上の関係について、述べたことがありますが、離職率が高いような評価形態では、会社は成長しません。



こういったコロナ禍のようなピンチの時こそ、こういった評価体制で、会社の勝ち負けが分かれるんだと考えています。
やっぱり、会社は、損してでも社員を守らないといけないんだと思います。

健康食品サプリメント業界は、影響が少ないようで、販売者の勝ち負けが明確に出ており、売れる商品の価格帯も下がっています。ド新規で参入する企業も減っています。
それは、中国向けの商品でも同様なことが言えます。

プチバブルが弾けたと考えても良いと思います。
ボディーブローのように変化が生じると考えています。

今は、SEO対策が上手くいって、問い合わせが多いとは言え、原料事業などは、業界全体の景気が売上に反映されやすい事業です。



先手は打ってありますが・・・
何れにしても、私の行動は変わらず、これからも十分なボーナスを支払っていけるように努力するのみです。


P.S.
新型コロナウイルスの問題は、未だ終息した訳ではなく、本気で、ウィズコロナを模索していく必要があります。
そうしなければ、冬には、再度、緊急事態宣言が発令されるでしょう。
最悪のケースとして、ウィルスの変異等で、再発症して再び世界に混乱を招く可能性もあります。

インフルエンザのワクチンも、有効期間が約5ヶ月です。

一度感染したからと言って、もう再発症しないとは限りません。
その点を加味して、新しい生活様式に対応していくしかないと考えています。

一部の欧米諸国のように、感染予防意識が低くく、今のまま、感染者数を増やし続けると、国力は落ちるでしょう。
それを認識して、中国は、対応しています。
各国との付き合い方も、考えていかなければならないでしょう。
それは、ビジネス上でも・・・。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。