昨日の世田谷での稽古納めで、今年の空手の稽古は全て終わりです。
本日、疲労困憊。
眠いです・・・。

ジムでのトレーニングも、明日で終わりの予定。
時間があれば、金曜日にもできたらと企んでいます。

年末年始の休みは、太らないよう、形の稽古を欠かさないようにするつもりです。

今年は、挫折もあり、多くを学んだ年でもありました。
和道と松濤館の両方で稽古する難しさも痛感しました。苦労した分、普通の人ではなかなか理解できないような両流派の違いを理解することができました。かなり使い分けも可能になりました。

おそらく、両流派で、体の使い方が異なることや、同じ前屈でも足幅が異なり使い分けないと形に影響する点など、大学時代にはわからなかったことを多く理解できました。
その際、ほんの短い期間でしたが、大学時代にお世話になった偶成会(故)高木秀穂先生の指導の記憶も非常に役立ちました。
粘り強く、ご指導いただいた横尾師範にも感謝です。

ちなみに、松濤館の形でも、柔や粘りの部分が二十四歩などに存在します。むしろ、ニーセーシー以上に流れるような柔らかい動きが存在していることに気が付きました。
対になる両流派の形として(一定レベルで)両方マスターするのは、ニーセーシーと二十四歩とし、次は二十四歩を稽古してみようと考えています。何か得られるものがあるだろう。

(観空大・小は、それなりにできるが、クーシャンクーは難しくてトライする気になれない。セーシャンはできるようになってきたが、半月に手を出す気になれない。エンピとワンシュウは、両方とも柔がないので、将来的には・・・という感じ。ジオンやジッテは、未だ候補に入っていない。)

また、組手の競技空手の進化についていけなかった部分が、ようやく、追いついた感じです。新たな戦い方が構築できました。
結局、先と取るという点では、変わらないこともわかりました。

空手の組手に役立つジムでの鍛錬方も確立しました。
お陰で、スタミナ以外、現役の時にかなり近づいています。
ふともも54cm、ふくらはぎ38cmと太くなり、いくつかのズボンも履けなくなりました・・・。

もっともっと、頑張らないとなぁ。
今後は、コーチングというものも学んでいきたいなぁ。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。