最近は、米国のエージェントからプロテオグリカンの問い合わせが増えてきています。
次は、化粧品原料が盛り上がり始めた。
食品は、GRASを取ってからだろう。もう少し我慢だ。

さて、やっぱり、日本同様、プロテオグリカンのイラストだけでなく、肌におけるプロテオグリカンのポジショニングのイラストが求められる。
昨日は、このように英語に置き換えた。

PG in skin

こういったクリエイティブ制作業務が、原料を売る上で非常に重要です。

幸い、私は大学時代から20年以上イラストレーターを使っているので、自分でイラストを作ってしまう。
まめ鉄のイラストも、すべて私が作っている。

競合原料との差別化は、イラストで表現するのが最も良いと考えています。
実は、極生プロテオグリカンとプロテオグリカンの構造の違いもしっかりと用意されている。

2月にも紹介しましたが、今熱い極生プロテオグリカン原液化粧品では、こういった表現が重要になってくるのです。

健康ジャーナル・美容エステジャーナル:極生プロテオグリカン

まぁ、そんなにセンスがあるとは思わないが、的確に伝えることはできていると思う。

ちなみに、今、極生プロテオグリカンを英語でどのように表現するかに頭を悩ませている。基本、米国において食品のプロテオグリカンは、分子量の違いを用いながらUndenatured Proteoglycan(非変性プロテオグリカン)として競合原料と差別化している。
現在のところ、Ultra High Molecular Proteoglycan と Super High Molecular Proteoglycan が候補です。
米国では、生という表現が響かないので、超高分子という表現をしようと考えています。

何れにしても、粘度の差まで出てくると、もっと良い差別化資料に仕上がるので、粘度のデータが出てくるまで、もう少し完成度を高めておこうと思います。
日々、努力です!!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。