もう夏が終わってしまうんですね・・・。
今月も、恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。
1位 コラーゲン
2位 プラセンタ
3位 酵素
4位 乳酸菌
5位 ヒアルロン酸
6位 グルコサミン
7位高麗人参
8位 カテキン
9位 DHA
10位 ビタミンE
>>先月のランキング
前回から、原料受託バンクの集計方法が変わっています。一定のユーザーの複数回のアクセスが反映されなくなりました。やっぱり、影響が出てきてそうです。
率直に感じることは、以下の2点です。
・ドラックストアの売れ筋素材が強くなった。
→結果として、成熟期の素材の割合が大きくなった。
・中国向け案件の影響も強く出ている。
集計方法を変えたことで、傾向として市場性をより明確に示すように変化したと思います。良いことだと思います。
一方、ちょっと面白みが無くなった感もありますね・・・。8月はお盆を挟むため、作り手側より一般消費者からのアクセスが強く影響されているようにも感じられます。
まあ、だからと言って、23位:プロテオグリカン。25位:黒ウコン ( クラチャイダム 、野生黒生姜 ) などは、成長期初期の素材であり、作り手側の市場動向を示しています。
市場の流れが読み取りにくくなってますね・・・。
高麗人参 ( 御種人参 、朝鮮人参 、紅参 ) のランキングが落ちなかったことは、面白い点だと思います。弊社も、漢方系の素材へのニーズは、増えています。
人参・山薬(山芋)・葛花なんて、シニア女性向けサプリにベタな組み合わせですからね。
弊社では、もっともっと増やしていきたい商品群です。
ここ最近、新機能性表示制度を見越して、新規の商品開発が停滞気味です。どこも様子を見ている傾向が強く、盛んに商品開発されるのはネット販売の会社さんです。また、クリニックは、規制緩和の見通しが明確になったので、新規参入が増えています。
そういった市場動向があります。
弊社としては、新機能性表示制度は見越しながら動いておりますが、大きく影響してくるのは一定の条件の企業さんだけとも考えております。
受託加工屋さんの中には、全く影響ないと考えている会社さんも少なくありません。
今は、憶測の情報が氾濫し過ぎています。そこは、虚実を見極めながら正しい選択を行っていかなければなりません。今は、その結論が出せないという局面です。今後、結論を明確にするための情報が徐々に出てくると思います。
その新機能性表示制度の内容によってランキングにも影響も及ぼすでしょう。もしかすると、原料受託バンクさんは、新機能性表示制度に対応した検索項目の追加も求められるかもしれません。
いろいろな意味で分岐点だと思います。
今後、このランキングの動向に関しても、注意していきましょう!
今月も、恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。
1位 コラーゲン
2位 プラセンタ
3位 酵素
4位 乳酸菌
5位 ヒアルロン酸
6位 グルコサミン
7位高麗人参
8位 カテキン
9位 DHA
10位 ビタミンE
>>先月のランキング
前回から、原料受託バンクの集計方法が変わっています。一定のユーザーの複数回のアクセスが反映されなくなりました。やっぱり、影響が出てきてそうです。
率直に感じることは、以下の2点です。
・ドラックストアの売れ筋素材が強くなった。
→結果として、成熟期の素材の割合が大きくなった。
・中国向け案件の影響も強く出ている。
集計方法を変えたことで、傾向として市場性をより明確に示すように変化したと思います。良いことだと思います。
一方、ちょっと面白みが無くなった感もありますね・・・。8月はお盆を挟むため、作り手側より一般消費者からのアクセスが強く影響されているようにも感じられます。
まあ、だからと言って、23位:プロテオグリカン。25位:黒ウコン ( クラチャイダム 、野生黒生姜 ) などは、成長期初期の素材であり、作り手側の市場動向を示しています。
市場の流れが読み取りにくくなってますね・・・。
高麗人参 ( 御種人参 、朝鮮人参 、紅参 ) のランキングが落ちなかったことは、面白い点だと思います。弊社も、漢方系の素材へのニーズは、増えています。
人参・山薬(山芋)・葛花なんて、シニア女性向けサプリにベタな組み合わせですからね。
弊社では、もっともっと増やしていきたい商品群です。
ここ最近、新機能性表示制度を見越して、新規の商品開発が停滞気味です。どこも様子を見ている傾向が強く、盛んに商品開発されるのはネット販売の会社さんです。また、クリニックは、規制緩和の見通しが明確になったので、新規参入が増えています。
そういった市場動向があります。
弊社としては、新機能性表示制度は見越しながら動いておりますが、大きく影響してくるのは一定の条件の企業さんだけとも考えております。
受託加工屋さんの中には、全く影響ないと考えている会社さんも少なくありません。
今は、憶測の情報が氾濫し過ぎています。そこは、虚実を見極めながら正しい選択を行っていかなければなりません。今は、その結論が出せないという局面です。今後、結論を明確にするための情報が徐々に出てくると思います。
その新機能性表示制度の内容によってランキングにも影響も及ぼすでしょう。もしかすると、原料受託バンクさんは、新機能性表示制度に対応した検索項目の追加も求められるかもしれません。
いろいろな意味で分岐点だと思います。
今後、このランキングの動向に関しても、注意していきましょう!
- カテゴリ:
- 原料受託バンク:ランキング解説
- 注目の原料
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。