ここ数ヶ月、新しいメディアとして、動画SNSについて研究しています。おじさんは、付いていくのがやっとです。

まぁ、動画SNSは、まだまだビジネスとは縁遠いところに位置しています。

でも、時代が来れば、こういったメディアは、必ず時代を席巻するので、必ず触れておく必要があると思います。
すでに、ヒカキンさんも手を出している点や中国での現状を見ると、大きなビジネスに発展していくことは間違えないだろう。

今のところ、Tik Tok と Snapchat が主流で、後に入ってきたTik Tokの方が伸びを見せているように感じています。
テレビ広告の影響もあるのかなぁ・・・。

タレントさんや芸人さんも多く使い始めています。

SNSとは、自己主張の場 なのだろう。

自分をアピールして注目される存在になり、人生が変わる人間もいるだろう。
注目されないと食っていけないタレントさんや芸人さんは、人気のバロメーターでもあり、重要な集客ツールでもあるので、今の時代、SNSは必需品だろう。

特に、動画SNSでは、その存在意義を感じることができます。
そのため、基本、若い子のように自己主張しい人が多く利用します。反対に、自己主張したくない人は、年齢を問わずSNSを利用しません。

あと、個人的感想、動画SNSは、露出が多い。特に夏は、水着が多い。
なかなかオヤジは、電車の中で見れない・・・。

一方、SNSとは、諸刃の剣でもあります。

なぜ諸刃の剣なのか?

それは、投稿に対して、局面や人によって感じ方にも異なってくるからです。

最近では、青汁王子こと三崎さんに対する周りの反応を見ていて、その局面の変化による反応の変化と言うものを目の当たりにしました。
おそらく、今までと同じような反応を得られなくなってきたいるのだろう。
笑えるものも、笑えなくなることも多々ある。
こういった局面ほど、負の人間が集まります。
どんなに頑張っても、負のコメントしか得られにくいです。こういった局面だと、本当に応援する人のコメントもかき消されてしまうだろう。どんな形でも、縁あった方なので、めげずに頑張ってもらいたいものです。
私個人の意見としては、別の分野ではなく、今までとは別のやり方で業界で再起してもらい。例えば、農業などで。

SNSの本質として、個人の人間性より「面白いかどうか」「自分が目立つかどうか」によってコメントされるので、世の中、見ていて気持ち悪いコメントも多い。
自分を晒していれば、まだ許せるが、晒していない人間のコメントは、理解できない。

自分を晒すかどうかでも、得られるものもあれば、失われるものもある。
自分を晒せば、必然的に発言に対して、責任が求められる。
まぁ、炎上商法というものもあり、意図的な炎上と言うものもあるのだが、当然、リスクも大きいです。

また、この諸刃のリスクは、発信範囲によって、大きく異なってきます。

不特定多数の人間に発信するか、特定の人間に発信するかでも、大きく異なってきます。

さらに、実名を晒している相手に発進するかどうかでも、大きく異なってきます。

具体的には、Facebookで承認した友達だけに発進するのか、TwitterやInstagram、Tik Tokなどで不特定多数の人間に発信するかでは、リスクは大きく異なってきます。
例えば、子供の写真を晒すのでも、後者は、かなりリスクが高い。

そのリスクの差をきちんと理解しなければならないです。
たまに、スポーツなどの習い事で、写真が公開されることがあるが、注意が必要です。基本、父兄に許可を取ることが前提。

ちなみに、近年、そのリスクや影響を理解して、えげつなく利用している方がいらっしゃる。

何と言っても トランプ大統領 だろう!

彼の一言で、市場が動く、世界が動く。
衝動的に見えて、意外に戦略的にコメントされている。支持層と照らし合わせてみれば、意図的なコメントであることがよく見えてくる。

彼は、それだけの力があるから批判なんて全く怖くないし、自分のコメントで騒がれて受動的に拡散されることを意図して発言している。
批判しているメディアも、結果、協力してしまっています。

ほんと、えげつないビジネスマンだ。
彼にとっては、これも誉め言葉なんだろう。
モラルない政治で、支持層が求める結果を出しているので、しばらくトランプ政権は続くだろう。

さて、話は戻し、まとめです♪

今後、遅かれ早かれ、動画SNSは、時代を席巻していくでしょう。
でも、自分を晒す度合いも強いので、今で以上にハイリスクハイリターンなSNSとなっていくでしょう。その分、多数の億万長者も生みやすいのかもしれません。

もしかすると、YouTubeから取って代わるメディアに成長するかもしれません。
まぁ、Googleさんは、許さないと思いますが・・・。

あと、SNSは、中毒性が高いという問題点も忘れてはいけない。動画媒体は、特に中毒性が高いです

そういった両面をよ~く理解して、上手くSNSと付き合っていくべきなんでしょうね。