昨晩は、お世話になっている気の合うメンバーに新しいメンバーを加えての飲み会でした。
とても楽しいひと時でした。

いろいろな人の人生の話を聞いていると、私の人生についても、いろいろ考えてしまいます。

まぁ、私の人生も、いくつかの分岐点があります。
まず、進学の大学選び。
もともと、東京に出てくるつもりはなかった!

人気が出るのがわかっている新設の学部を受けた私が悪い。センター試験だけで受験できた東京水産大学(現 東京海洋大学)に進学することになる。
そして、学生寮が私の人生を変えたのだろう。
まぁ、のんだくれの学生生活だったが、空手にも出会えたので、良かったのだろう。

次が就職時。
まぁ、就職といっても、大学院の博士課程に進むにあたり、私の場合、3度チャンスがありました。
4年生の時も、修士の時も、民間に就職するつもりはなく、富山県の水産試験所に行きたかったので、就職活動は行いませんでした。
でも、枠がなく、さらに進学しました。

最後に、博士課程機・後期を休学し、就職する時。
(博士号は、仕事しながら取りました。)
その時も、枠がなく、公務員の道は諦めました。運が悪いというか、そういった道には導かれない運命だったのだろう。
大学に残ることも考えましたが、私ほど不適当な人はいないだろうとも思っていたので、民間の会社へと行くことにしました。
一方、大手会社に行くこうとはしませんでした。全く行きたいと思わなかった。

結局、選択したのは中小企業
今思えば、決め手は、社長が博士だったからだと思う。

そこで、化粧品通販、学術業務、ヒト臨床試験(治験)を経験する。
通販なんて、Webに強かったからと、単なる成り行きだったと思う。
お陰で、女性誌のキャラバンにも同行した。

ほんと、大きな分岐点だなぁと思う。

その後も分岐点がいくつもあるのだが、私の人生の波は大きいなぁと思うだけだ。
(次の分岐点では、営業職の道へ進む。)
人と比べても、破天荒な人生だと思う。

そして、人って、みんな、いろいろな分岐点を経て今があるのだと思います。
仕事の中で、そういった話を聞けるのは、非常に楽しい。

今後、人生の中でいろいろなことがあるだろう。
新たな分岐点も出てくるだろう。
とにかく、一生懸命頑張って、今を必死に生きていくしかないと思います。
最期に振り返った時、楽しい人生だったと思えるよう、これからも頑張っていこう!