昨日から、原料受託バンクで受託加工に関するサービス項目が増えましたね。
弊社も、早速、対応いたしました。
そこで、気になった点は、この3つ。
ロゴ・ランディングページ制作
マーケティング支援
ECカートシステムの実装
1つづつ、コメントいたします。
まず、ロゴ・ランディングページ制作。
というより、ランディングページ制作。
弊社も提供可能です。まぁ、私の得意分野。
実際、顧客のランディングページ制作には、少なからず絡んでいます。
ただし、過去にも記事として書いたのですが、商品を供給する会社は、注意が必要です。
この記事で示した通り、販売に関わり過ぎると、販売教唆していることになり、商品供給している会社の責任が重くなります。
そのため、私は、このランディングページ制作に受託加工会社が関わり過ぎるべきではないと考えています。
だから、弊社は、あえて☑をいれませんでした。
まぁ、それでも、弊社のようなコンサル色の強い会社は、顧客から販売支援を求められます。例えば、ランディングページを作成するための原料情報。
当然、原料資料を提供する場合も、提供の仕方に注意が必要になってきます。
基本、原料資料は、そのまま消費者に提示すると薬機法や景品表示法などに抵触してしまいます。
顧客が資料をどのように利用するかに対して、注意する必要があります。
そうしないと、トラブルを招きかねません。
特に、近年、関連法規を無視した真っ黒な売り方をする販売者さんも増えています。そういった販売会社さんは、簡単に会社を潰します。
時には、架空会社だったりすることもあります。
こういった会社さんは、何でもありです。
過去、弊社でも、原料資料をそのままで転載されたこともあります。原料名入りで。
我々に非が無くても、何らかの問題は生じるでしょう。
そのように利用されないよう、原料資料が技術者向け資料であることをしっかり明記しておく必要があります。
まぁ、過度に情報提供を制限しても、顧客の売上に貢献できないので、いろいろ工夫するんですけどね・・・。
同様なことが、マーケティング支援にも言えます。
だから、私は、直接的なマーケティング支援は行いません。通販の場合、成長している広告代理店さんなどを紹介して終わりです。
まぁ、マーケティング支援まで行っちゃうと、何もしないで、収益(利益)だけが得られるモデルを望む顧客が出てきちゃいます。
他力本願な顧客は、安定的に購入してくれる卸先の紹介まで求めてくるでしょう。
非常に面倒です。
こういった顧客は、利益にはつながらないでしょう。
世の中、他力本願な販売者も非常に多いことは、肝に銘じておいた方が良いでしょう。
自慢じゃないですが、他力本願な方は、死ぬほど見てきましたからね・・・。
次に、ECカートシステムの実装について。
まぁ、これは、弊社も、カートを紹介することが多いです。
でも、予算感と必要なシステムの兼ね合いでカートを選択してもらわなければならない。なので、最終的には、顧客に選択してもらう必要があります。
特に、キックバックがあるカートなど・・・
一定のカートを押し付けると、必ずクレームが生じます。信頼を失うだけ。
だから、実装まで手がけることはありません。
高機能なカートほど、ランニングコストは高いです。
まぁ、月5~10万円の高機能カートは、分析ツールなど、多くの機能が付いています。でも、初心者は、使いこなせない。
だからと言って、安いだけのカートは、定期購入やアフィリ対応していないので、時間やお金の無駄です。
こういったカートを選択すると、大きな通販事業には発展しないでしょう。
何らかの集客ノウハウがあり、受け皿が欲しければ、モール系サイトに出店した方が良いです。
私の場合、基本的に顧客を見ながらなのですが、ある程度拡張性のあるカートをオススメしています。
まぁ、何れにしても、安請け合いすると、良いことはないでしょう。
そもそも、ショッピングカートの設置のサポートまでしなければならない販売者さんは、通販事業に進出すべきではないと思います。
みなさんも、上記の3つに☑を入れられるのであれば、この記事を参考にして対策を講じていただければと思います。
弊社も、早速、対応いたしました。
そこで、気になった点は、この3つ。
ロゴ・ランディングページ制作
マーケティング支援
ECカートシステムの実装
1つづつ、コメントいたします。
まず、ロゴ・ランディングページ制作。
というより、ランディングページ制作。
弊社も提供可能です。まぁ、私の得意分野。
実際、顧客のランディングページ制作には、少なからず絡んでいます。
ただし、過去にも記事として書いたのですが、商品を供給する会社は、注意が必要です。
この記事で示した通り、販売に関わり過ぎると、販売教唆していることになり、商品供給している会社の責任が重くなります。
そのため、私は、このランディングページ制作に受託加工会社が関わり過ぎるべきではないと考えています。
だから、弊社は、あえて☑をいれませんでした。
まぁ、それでも、弊社のようなコンサル色の強い会社は、顧客から販売支援を求められます。例えば、ランディングページを作成するための原料情報。
当然、原料資料を提供する場合も、提供の仕方に注意が必要になってきます。
基本、原料資料は、そのまま消費者に提示すると薬機法や景品表示法などに抵触してしまいます。
顧客が資料をどのように利用するかに対して、注意する必要があります。
そうしないと、トラブルを招きかねません。
特に、近年、関連法規を無視した真っ黒な売り方をする販売者さんも増えています。そういった販売会社さんは、簡単に会社を潰します。
時には、架空会社だったりすることもあります。
こういった会社さんは、何でもありです。
過去、弊社でも、原料資料をそのままで転載されたこともあります。原料名入りで。
我々に非が無くても、何らかの問題は生じるでしょう。
そのように利用されないよう、原料資料が技術者向け資料であることをしっかり明記しておく必要があります。
まぁ、過度に情報提供を制限しても、顧客の売上に貢献できないので、いろいろ工夫するんですけどね・・・。
同様なことが、マーケティング支援にも言えます。
だから、私は、直接的なマーケティング支援は行いません。通販の場合、成長している広告代理店さんなどを紹介して終わりです。
まぁ、マーケティング支援まで行っちゃうと、何もしないで、収益(利益)だけが得られるモデルを望む顧客が出てきちゃいます。
他力本願な顧客は、安定的に購入してくれる卸先の紹介まで求めてくるでしょう。
非常に面倒です。
こういった顧客は、利益にはつながらないでしょう。
世の中、他力本願な販売者も非常に多いことは、肝に銘じておいた方が良いでしょう。
自慢じゃないですが、他力本願な方は、死ぬほど見てきましたからね・・・。
次に、ECカートシステムの実装について。
まぁ、これは、弊社も、カートを紹介することが多いです。
でも、予算感と必要なシステムの兼ね合いでカートを選択してもらわなければならない。なので、最終的には、顧客に選択してもらう必要があります。
特に、キックバックがあるカートなど・・・
一定のカートを押し付けると、必ずクレームが生じます。信頼を失うだけ。
だから、実装まで手がけることはありません。
高機能なカートほど、ランニングコストは高いです。
まぁ、月5~10万円の高機能カートは、分析ツールなど、多くの機能が付いています。でも、初心者は、使いこなせない。
だからと言って、安いだけのカートは、定期購入やアフィリ対応していないので、時間やお金の無駄です。
こういったカートを選択すると、大きな通販事業には発展しないでしょう。
何らかの集客ノウハウがあり、受け皿が欲しければ、モール系サイトに出店した方が良いです。
私の場合、基本的に顧客を見ながらなのですが、ある程度拡張性のあるカートをオススメしています。
まぁ、何れにしても、安請け合いすると、良いことはないでしょう。
そもそも、ショッピングカートの設置のサポートまでしなければならない販売者さんは、通販事業に進出すべきではないと思います。
みなさんも、上記の3つに☑を入れられるのであれば、この記事を参考にして対策を講じていただければと思います。