最近、まめ鉄の兼ね合いから、様々なスポーツの貧血サポートに取り組む機会が増えている。

某大学の陸上チームのサポートを通じて知ったのが、足裏の衝撃により赤血球が壊れやすくなることで起こる貧血、運動性溶血性貧血ついて。

この運動性溶血性貧血は、マラソンや駅伝など陸上の長距離、サッカー、バレーボール、バスケットボール、剣道など、足裏に衝撃の強いスポーツに特に多いことが知られています。

まぁ、空手の組手競技の方も、足裏の衝撃は負けていないと思う。
飛び込み突きの足裏の衝撃は凄まじい。冬、めちゃ痛い。

そこで、空手と貧血について調べてみた。
しっかり、報告されていた。



調査結果では、30.8%(男子28.2%,女子34.5%)が貧血。
多いなぁ・・・。
男子でこんなに多いとは、思っていもいなかった。

これを組手選手と形選手に分けると、貧血の選手は、組手選手に偏っただろう。

ニッチな差かもしれないが、稽古場のマットありなしでも差が出るかもしれない。

どんなスポーツでも、スポーツを行っている青少年は、鉄を補うべきだと考えていましたが・・・
空手選手も同様であるどころが、空手選手は、特に鉄が必要であることがわかった。

その内、空手チームをサポートする機会も出てくるかもしれないなぁ。