少しづつ、販売側の話にシフトです♪
健康食品の販売に関わっていれば、徐々に何となくわかってくることがあります。特に、販売者さんや広告代理店さんが。
その一つは、表示や広告毎の規制度合いの差です。
まず、一言。パッケージ関係は最も厳しいです。これは、今後も不変でしょう。今後、さらに厳しさを増すので、さらに気を引き締める必要性があります。
一方、広告や同梱物などは、ある程度の裁量というか、規制の甘い部分がありました。
また、広告媒体間でも、規制度合いの差が存在します。そのため、媒体毎に考査/審査のレベルも異なります。
例えば、テレビ媒体を一つ取っても、地上波とCS・BSでも異なります。
新聞媒体でも、一流紙と二流紙では大きく違いますし、新聞への同梱媒体などになると、ガクンと考査/審査のレベルも下がります。(トマ美ちゃんは甘いとこらを刺されました。)
そして、今まで野放しで、最も規制が甘かったのは、インターネット媒体です。
今は、まだ落ち着いた方で、スマホでなくモバイルでの販売が全盛の時は、アホじゃないのか?と思うくらい、酷い広告がありました。
ここ最近、大手のインターネット媒体でも、規制が厳しくなってきています。
一方、管理しきれないらしく、薬事法には厳しいが、景品表示法や健康増進法には甘い傾向が見受けられました。
今、この媒体毎の規制度合いが大きく変化し始めています。
私の予想では、景品表示法や健康増進法も含め、インターネット媒体も紙媒体レベルの規制になっていくだろうと考えております。
ここが一番の変化であり、効果をほのめかすような表示や広告は一掃される可能性があります。
一方、このように表示や広告の規制レベルが上がったとしても、販売者は、勝つために攻め続けなければなりません。販売側の辛いところです。
今までもそうだったように、攻めながらも時代に合ったコンプライアンスマネージメントで、バランスの良い攻防を行わなければなりません。
大事なのは、どんな媒体であれ規制度合いの見極めだと思います。
さて、こういった規制が度を超え出すと以下のようなことが起こります。
・製造や販売の前にクリエイティブチェックが必要になる。
・商品コスパと会社への信頼だけの比較になる。
・商品原価率が高いものだけが生き残り、販売者の収益性も落ちる。
・クローズド販売のような法の規制を受けにくい販売が伸びる。また、ドラックストアなどの勝ち組商品も伸びるであろう。広告媒体型通販、冬の時代へ。
しんどいですよね・・・。
でも、その前に、機能性表示制度もまとまってくるでしょう。
再び変化です。
まさに今、業界は分岐点に立っているのです。
結局、この変化を見極めて適正な行動をした会社さんが勝ち残るのだと思います。
それは、販売者さんだけでなく、原料屋さんもOEMさん屋もそうだと思います。
みなさん、頑張りましょう!
健康食品の販売に関わっていれば、徐々に何となくわかってくることがあります。特に、販売者さんや広告代理店さんが。
その一つは、表示や広告毎の規制度合いの差です。
まず、一言。パッケージ関係は最も厳しいです。これは、今後も不変でしょう。今後、さらに厳しさを増すので、さらに気を引き締める必要性があります。
一方、広告や同梱物などは、ある程度の裁量というか、規制の甘い部分がありました。
また、広告媒体間でも、規制度合いの差が存在します。そのため、媒体毎に考査/審査のレベルも異なります。
例えば、テレビ媒体を一つ取っても、地上波とCS・BSでも異なります。
新聞媒体でも、一流紙と二流紙では大きく違いますし、新聞への同梱媒体などになると、ガクンと考査/審査のレベルも下がります。(トマ美ちゃんは甘いとこらを刺されました。)
そして、今まで野放しで、最も規制が甘かったのは、インターネット媒体です。
今は、まだ落ち着いた方で、スマホでなくモバイルでの販売が全盛の時は、アホじゃないのか?と思うくらい、酷い広告がありました。
ここ最近、大手のインターネット媒体でも、規制が厳しくなってきています。
一方、管理しきれないらしく、薬事法には厳しいが、景品表示法や健康増進法には甘い傾向が見受けられました。
今、この媒体毎の規制度合いが大きく変化し始めています。
私の予想では、景品表示法や健康増進法も含め、インターネット媒体も紙媒体レベルの規制になっていくだろうと考えております。
ここが一番の変化であり、効果をほのめかすような表示や広告は一掃される可能性があります。
一方、このように表示や広告の規制レベルが上がったとしても、販売者は、勝つために攻め続けなければなりません。販売側の辛いところです。
今までもそうだったように、攻めながらも時代に合ったコンプライアンスマネージメントで、バランスの良い攻防を行わなければなりません。
大事なのは、どんな媒体であれ規制度合いの見極めだと思います。
さて、こういった規制が度を超え出すと以下のようなことが起こります。
・製造や販売の前にクリエイティブチェックが必要になる。
・商品コスパと会社への信頼だけの比較になる。
・商品原価率が高いものだけが生き残り、販売者の収益性も落ちる。
・クローズド販売のような法の規制を受けにくい販売が伸びる。また、ドラックストアなどの勝ち組商品も伸びるであろう。広告媒体型通販、冬の時代へ。
しんどいですよね・・・。
でも、その前に、機能性表示制度もまとまってくるでしょう。
再び変化です。
まさに今、業界は分岐点に立っているのです。
結局、この変化を見極めて適正な行動をした会社さんが勝ち残るのだと思います。
それは、販売者さんだけでなく、原料屋さんもOEMさん屋もそうだと思います。
みなさん、頑張りましょう!