先日、抗加齢医学会総会で口頭発表を行ってきたのですが、実は、総会では、葉酸の面白い発表(福岡の葉子クリニック:内山葉子先生)も聞くことができました。とても有意義な発表でした。
そして、その発表の質疑応答で
というやり取りがありました。
気になったので、早速調べたら、以下のようなサイトも見つけました。
自閉症が増えた本当の原因(分子栄養学実践講座)
その1も読んでおくと良いでしょう。
この情報にどの程度の信用度があるのか?を検証しました。Web上の情報は、そういった評価を行うことが大事です。
評価の結果、
学説の段階であり、関連性を示した明確な統計データは存在しない。
でも、可能性は否定できない。
と判断しています。
まぁ、分子栄養学に出会って10年以上経過しますが、極端な部分はありますが、真面目な方々が信念を持って実践されておられます。
また、調査の中、合成葉酸と食事性葉酸は、単にモノグルタミン酸型かポリグルタミン酸型の違いだけかと思っていたら、必ずしもそうではないのかな?と思い始めました。明確な確信まで持てていませんが、今は、合成のモノグルタミン酸型葉酸と食事性葉酸が代謝されて生じたモノグルタミン酸型葉酸はやや形が違うと考えています。
それが、活性型と未(非)活性型の違いという、分子栄養学実践講座でも紹介されていた葉酸の違いだろう。
食事性葉酸が代謝されて生じたモノグルタミン酸型葉酸は、おそらく、MTHFR酵素(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)と反応する部位を持っているのだろう。
もっとしっかりした確信を得るため、私も、もっと勉強が必要そうだ。
もしかすると、MTHFR酵素が弱い方(子供・赤ちゃん)でも、植物性葉酸のサプリであれば、自閉症リスクを減らすことがでいるのかな?と思い始めています。
いずれにしろ、私の仕事で、多くの方が喜んでもらえることが重要だと考えています。
今回の赤ちゃんの健康もそうですが、シニア層の認知症が予防されたり、健康寿命が延伸されたりなど、仕事の中にも社会貢献性というものあるべきです。
そのためには、できる限りのことをやっていければと思います。
そして、その発表の質疑応答で
合成の葉酸だと自閉症リスクが高まるので食品から補った方が良い
というやり取りがありました。
気になったので、早速調べたら、以下のようなサイトも見つけました。
自閉症が増えた本当の原因(分子栄養学実践講座)
その1も読んでおくと良いでしょう。
この情報にどの程度の信用度があるのか?を検証しました。Web上の情報は、そういった評価を行うことが大事です。
評価の結果、
学説の段階であり、関連性を示した明確な統計データは存在しない。
でも、可能性は否定できない。
と判断しています。
まぁ、分子栄養学に出会って10年以上経過しますが、極端な部分はありますが、真面目な方々が信念を持って実践されておられます。
また、調査の中、合成葉酸と食事性葉酸は、単にモノグルタミン酸型かポリグルタミン酸型の違いだけかと思っていたら、必ずしもそうではないのかな?と思い始めました。明確な確信まで持てていませんが、今は、合成のモノグルタミン酸型葉酸と食事性葉酸が代謝されて生じたモノグルタミン酸型葉酸はやや形が違うと考えています。
それが、活性型と未(非)活性型の違いという、分子栄養学実践講座でも紹介されていた葉酸の違いだろう。
食事性葉酸が代謝されて生じたモノグルタミン酸型葉酸は、おそらく、MTHFR酵素(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)と反応する部位を持っているのだろう。
もっとしっかりした確信を得るため、私も、もっと勉強が必要そうだ。
もしかすると、MTHFR酵素が弱い方(子供・赤ちゃん)でも、植物性葉酸のサプリであれば、自閉症リスクを減らすことがでいるのかな?と思い始めています。
いずれにしろ、私の仕事で、多くの方が喜んでもらえることが重要だと考えています。
今回の赤ちゃんの健康もそうですが、シニア層の認知症が予防されたり、健康寿命が延伸されたりなど、仕事の中にも社会貢献性というものあるべきです。
そのためには、できる限りのことをやっていければと思います。