土曜日の朝、長女を金子駅まで送りながら、阿川佐和子がMCをつとめる『サワコの朝』を見ていました。
ゲストは、武田真治さん。
私より、学年的には2つ上、1歳年上の46歳。





若い なぁと思います。

ビースト村山さんのFBやInstagramで、度々お見掛けし、鍛えておられるなぁと思っていました。
あの鍛錬が若さの秘密なのでしょう。

そこで、とても印象になった一言。

必要なのは、貯えより健康体

本記事のタイトルの言葉です。
ほんと、その通りだと思います。格言です。
特に、武田真治さんのように、自分自身が商品の場合は、健康第一・アンチエイジング第一なのだろう。

何だかんだで、運動はアンチエイジングの基本であり、健康体を作る最も重要な要素の1つです。

体を鍛え続けている人と鍛えていない人では、その見た目の若さの違いが一目瞭然です。体を鍛え続けている人は、メタボのリスクも低く、健康診断での引っかかり率も低いでしょう。

超高齢化社会が加速している今、健康に投資すべき です。
武田真治さんの言葉は、我々にも当てはまるのです。

今後、75歳以上の医療費負担が2割になり、最終的には3割まで上がるだろう。もちろん、定年も75歳まで上がっているかもしれない。
そういった社会が現実味を帯び始めている。そうしなければ、国の医療制度は破綻するだろう。平均寿命が延びるということは、こういった弊害も生じるのです。



病気すれば、すぐに貯えは無くなってしまう!

健康を維持しないと生きて行けない時代も到来してしまうかもしれない。
いや、来るだろう。
そこで起こってくるのが所得格差によって生じるアンチエイジング格差です。
極論を言うと、セルフメディケーションなどで健康維持できる人間だけが快適な老後を過ごさせてもらえるのだろう。

生活にゆとりがあり、健康維持のために運動し続けた人は、病気になるリスクが低減し、医療費負担も最小限に抑えることで、蓄えの目減りも最小限に抑えることができるのだろう。

これからの時代、
健康 = より良い老後のパスポート
なのだろう。

死亡原因の1位である「がん」は、近い将来、予防できたり早期発見できる時代が来るだろう。
まぁ、早期発見できる優れた検査は、自由診療からの導入で、保険適用になるまでタイムラグが生じ、所得による格差が生じてしまうのだろうが、その内、誰もが容易に検査できるようになるだろう。

予防すべきは、動脈硬化性疾患(脳梗塞を始めとした脳疾患や心筋梗塞を始めとした心疾患など)、糖尿病、骨粗しょう症などであろう。
何れも、運動が特効薬!

まず、我々中年オヤジ世代は、

生涯スポーツ

を持つことから始めなければならないだろう。働き方改革で生じた時間の一部をスポーツに費やすべきだろう。
できれば、楽しみながら運動するのが一番です。もっと贅沢言えば、お金があまりかからないスポーツや目標を持ち続けれるスポーツが良いだろう。
もちろん、筋トレが一番楽しいという人もいるだろう。私の場合は、空手という生涯スポーツで、一生戦っていないとダメだろう・・・。

若くて損なことはない。

昭和の物語であるサザエさんの波平さんが54歳。
(今日の54歳は、吉川晃司や上川達也など。)
平成のお父さんは、もっと若い。食生活などの影響。
これからの令和のお父さんは、運動で、さらに若く健康でなければならないのだろう。

みんさんも、運動によるアンチエイジングを意識したライフスタイルを意識することをオススメいたします。基本、アンチエイジングは、早ければ早い方が良いですからね。