健康食品サプリメント市場の理想像・未来像 by 博士マーケッター

勝ち残る健康食品サプリメントをテーマに受託製造加工・原料供給を行う栗山雄司のブログ。原料クリエイティブからの商品設計ノウハウ、最新研究データ、機能性表示食品、食品表示法・薬機法・景品表示法の話など

健康食品サプリメントを利用して介護のない幸せ笑顔あふれる世の中を作ることがです。そのためには、アンチエイジングをベースとしたセルフメディケーション;予防が不可欠です。
本ブログでは、その理想像を追い求めながら、市場の未来を予測しつつ、勝ち残っていける商品作りを追求し続けています。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーターとして、日々、健康食品サプリメントを作ってます。
近年は、機能性表示食品にも力を入れております。

仕事のご依頼がございまいたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

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考査のない悪質広告に対する媒体の責任は?

久しぶりに、真っ黒広告に対する記事です。最近は、Yahoo!の広告規制の様子も見守っていました。
Yahoo!が広告規制を開始し、Yahoo!での広告は、かなりまともなものが増えました。アフィリエイトを利用した真っ黒広告もなくなりました。

ものすごく、好ましい状況。

一方、スマートニュースのようなニュース媒体では、相変わらず真っ黒広告が多いです。
わんさか存在するので、紹介するのも時間の無駄に感じてきて、投稿していなかった背景もある。

ここで疑問

バナーで広告と書かれているのに、なぜ?薬機法などの考査がザルなのか?

考査としてのチェック機能がない
媒体として問題ないと考えている


のどちらかだろう。

でも、コンテンツ広告上、広告主と真っ黒サイトの運営会社の関係も明確にされている。

そうなってくると、どう考えても薬機法等の違反になるのではないだろうか?

アフィリエイト広告の薬機法違反は、基本、広告主の責任になる。
それは、コンテンツ型の広告でも、同じだと思う。
広告主として記載しているのだから、コンテンツに対して広告費が発生しているのは明白だ。

また、その広告枠を提供する媒体(メディア)の責任もあるのではないだろうか?

ラジオはやや甘いながらも、テレビや新聞などの媒体では、当然、広告考査がある。甘いながらも拡販誌でも広告考査はある。我々は、その考査を通しつつ、売れるクリエイティブを作ることに努力してきた。

でも、多くのインターネット広告では、その広告考査が全くないのだ!
いつまで、この状態は続くのだろう?

夜スリムトマ美ちゃんのコマースゲートが得意とした過去の(スマホ前の)モバイル広告と同じである。
時代は、繰り返されている。

メディアを指導・処罰すれば、一番手っ取り早いのになぁと思うのは、私だけだろうか?

Yahoo!は当然ながら上場しているが、スマートニュースは非上場である。
ぶっちゃけ、コンプライアンスの差が出ているのでは?とも思う。まぁ、上場しているグノシーもあの状況なので、何とも言えない・・・。

私は、出始めはアフィリエイト広告を利用していた。
でも、今は、大嫌いである。

理由は、利益追求だけになりアフィリエイターにモラルがなくなったからです。

まぁ、アフィリエイターが組織的になったのも利益追求に走った一因だろう。
親の管理会社は、子のアフィリエイターに利益追求を求める。
そして、200~400%というアホな成果報酬設定が当たり前になる。

消費者を騙した方が、広告費用対効果も利益率も良くなる。処罰されないなら、消費者を騙して儲けれるだけ儲ければ良いという会社ばかりが増える。

結果、真っ黒な広告が溢れ、モラルがあり真面目に広告活動を行った会社がバカを見る・・・。
こういった形で、独自ドメインのネット通販が荒廃したのである。

さて、日本のインターネット通販市場は、どうなっていくんだろうか?

まぁ、もうそろそろ、消費者庁が見せしめに爆弾を落としそうな感じがする・・・。
そうしてもらいた。
弊社としては、適性な市場に変化することを見越して、対策を講じていくだけです。続きを読む

悪質広告に騙されないためのチェックポイント

先日も、記事で紹介しましたが、最近、悪質なインターネット広告が増えました。
まぁ、インターネット広告に限らず、昔から悪質な広告は、存在し、なかなか無くなりません。
さて、今回は、タイトルにもあるように、騙されないためのチェックポイントを紹介したいと思います。たぶん、原料レベルからの製造と広告の両方を良く知る私だからこそ、ここまで詳細を語れるんだと思います。
役立つなぁと思ったら、是非、シェアしてくださいね!

チェックポイント
1. 機能性関与成分の含有量が示されているか?
2. 原材料表記は示されているか?
3. 無添加は何が無添加?
4. 厚生労働省認可は、何を認可しているか?
5. ビフォアーアフターは、商品だけの効果?


まず、最も騙されることが多いのは、〇〇が良いと謳っているけど、ほとんど良い成分(機能性関与成分;効果をもららす成分)が入っていないケースです。

大事なのは量です!
有効な量に近い量が入っていなければ、意味がありません!


この点は、一番最初に消費者の方が学んでもらいたい点です。
多くの消費者が機能性関与成分がほどんど含まれないゴミ商品に騙される原因です。

厳密には、こういった広告(LP)は、優良誤認の対象だと思います。一方、ここの規制は、なかなか進まないです。おそらく、機能性表示食品でもない、いわゆる健康食品は、(有効な量が入っている保証がないため)機能性はないという頑なな行政の姿勢にも問題があるように思います。

ちなみに、量を謳っていても、あまり意味のないものが存在します。
例えば、プラセンタの胎盤換算量です。
たくさんのプラセンタ(胎盤)から抽出しても、有効な成分が多いとは限りません。抽出効率が悪いだけかもしれません。
そもそも、プラセンタの機能性関与成分が明確になっていないため、このようなことが起こるのです。

また、〇〇種類の野菜・果物や〇〇種類の成分と、たくさんの種類入っているという数のクリエイティブが頻繁に見られますが、この数にも、全く意味がありません。

たくさん入っているように見えて、極極微量しか入っていないことがほとんどです。実際に、商品を作っている我々は、そういったゴミ商品の設計が顧客から届くたびに我々は嘆きます。

各素材の配合量0.0001%って何だろう?
ほとんどが賦形剤や糖類・・・。

こういった設計に消費者は、簡単に騙されてしまいます。

さらに、巧妙な悪質クリエイティブでは、機能性関与成分の由来を誤認させているケースが存在します。これは、なかなか消費者が見破りにくい!

例えば、ビタミンを野菜量換算で表記している商品の多くは、野菜・果物由来のように見せかけて、実は合成の添加されたビタミン由来です。
ビタミンは、野菜や果物に微量しか含まれていないため、合成のビタミンを用いれば、容易に多くの野菜や果物に換算することができるのです。
ビタミンの野菜換算は、何由来のビタミンでの換算かをチェックする必要があります。

原材料表示は、多く配合されているものから記載されています。例えば、青汁でも、ブドウ糖が一番上に記載されているものもあったりします。

消費者は、無添加サプリ、無添加品質という嘘に騙されやすいです。

何が無添加なのか?
その成分は添加されていないことがスゴイことなのか?


をしっかり判断する必要があります。

詳しくは、以下のページをご参照ください。
人気サプリを斬る!妊活サプリ、無添加品質の嘘

最近、特に医薬部外品に多いのですが、厚生労働省認可という広告表現がよく見られます。
確かに間違えではないのですが、強調表記すべき点なのか?という疑問が残ります。極普通にドラックストアーにならぶ医薬品や医薬部外品は、認可を受けています。
まぁ、厳密に言えば、厚生労働省が基準を作り、都道府県を通して認可しているので、厚生労働省が認可している訳ではないようにも思えますが・・・。

当たり前のことをすごく言っているだけ
なのです。

その他にも、〇〇大学開発などという広告も見受けられますが、商品が必ずしも優れているとは限りません。
例えば、ハーバード大学で開発というクリエイティブについて、調査した結果、実は、ハーバード大学に所属していたことがある先生が開発したということも発覚したこともあります。
また、全く実際の製法と異なる製造特許など。

あと、タレントさんの商品利用は、一部を除き、基本広告です。
わかっていても、消費者は騙される・・・。
ステルスマーケティングなんで、タレント生命を短くするだけなんですけどね・・・。

過去、某有名モデルさんがテレビでは、基本オーガニックの食事で、体に悪いものは一切口にしないとい公言しつつ、食品添加物だらけのナチュラル系スムージーを紹介していたりもしています。

海外では、広告費が発生している場合、広告であることを明記しないと違法になります。残念ながら、日本では、そこまでの規制が行われていないのが現状です。

基本、ビフォアーアフターは、嘘だらけです。
酷い例では、わざと太って、アフタービフォアーをビフォアーアフターとして写真を提示するなど。

基本、飲むだけで!という商品は、怪しむことから始めましょう!

是非、この記事の情報をお役立てください!

荒れるインターネット広告:FacebookやSmart News

ここ最近、酷いなぁと思うようなインターネット広告を頻繁に見ないだろうか?
特に、FacebookやSmart Newsで酷いものが多くないだろうか?
まぁ、Yahooのアプリも、たまに酷いものがあるが。

過去のガラケー携帯への広告を思い出します・・・。

こういった真っ黒な酷い広告が乱立する理由は、いくつか考えられます。

1. スマホサイトへの消費者庁による調査の甘さ
2. SNSやニュースアプリという穴
3. 媒体の考査がザル(チェックしていない)
4. コンテンツサイトを1枚挟み広告考査の対象から外れてる
5. 広告主のモラルの低下


スマホサイトのチェックが甘かった点は、消費者庁のコメントや動向を見ていると、よくわかります。そして、今後、スマホサイトのチェックを強化するという指針を示しています。
ちなみに、消費者庁は、おそらくPCでチェックすると考え、PCでのアクセスでは別のページに跳ぶような設定がさえている悪質な広告も存在していました。

今後は、スマホサイトでも、しっかりとチェックされるでしょう。しかし、SNSやニュースアプリは、チェックしにくいだろうなぁと思います。さて、どこまできちんと規制できるかが見ものです。

まぁ、何れにしても、こういったインターネット広告で溢れるってことは、そもそも媒体の考査が甘いのです。

収益のために媒体側も容認しているのではないか?

と思うくらいです。
消費者庁も、媒体側に法令順守管理の指導をすべきだとも思います。特にFacebookとニュースアプリ。

まぁ、販売サイトではなく、真っ黒なコンテンツサイトに広告がかけられていることも多々あります。
これは、コンテンツに広告をかけているのではなく、コンテンツを一枚挟んで販売商品に広告をかけているのと同じです。

コンテンツでは、タレントさんや著名人の写真を肖像権を無視して好き勝手に使用しています。コンテンツの管理会社が記載されていないコンテンツも多く、無法地帯となっています。

アフィリエイトのタグが入っているものは、6月7日の事例同様、今後、がっつり規制されていくでしょう。アフィリエイトの広告主の販売会社が対象です。
一方、単に挟んでいるだけのものは、なかなか規制されにくいかもしれません。しかしながら、消費者庁もバカではないので、コンテンツサイトと販売者の両方に課徴金の支払いを命令したり、様々な手を打つでしょう。

最近、質が悪いのは、販売会社やコンテンツ会社が社名変更したり潰して作り直したりと、脱税する企業のように転々とすることです。尻尾をつかみにくいです。
送り付け詐欺のように組織的に行われているケースも少なくないと思います。
これを見逃すと、こういった企業は、ドンドン好き勝手していくと思うので、徹底して叩いてもらえればと思います。

最後に、やっぱり、ここ最近のECの販売会社さんのモラルは低下しています。
投資や不動産のように、儲かれば良いという感覚で参入されている方も多い様に見受けられます。社会貢献的な理念も持っている会社さんも少ないです。
だから、商品にも会社にもこだわりがなく、儲からないなら変えてしまえという感覚で経営されています。

結局、こういったモラルのない方々は、そのうち、散々市場を荒らして、撤退されるでしょう。まぁ、課徴金リスクや広告費用対効果の低下を加味しすると、必然的に撤退していかなければならない状況に陥るでしょう。まさに、

業界として望まない新規参入

だと思います。
支持される業界と変化していくためには、好ましくない存在だと思います。
業界として、どう対抗していくべきかも考える時期に来ているようにも思えます。

弊社は、このように情報発信することでしか対抗していけないと考えております。メディアも、健康食品は効かないと報道するくらいなら、消費者を騙す詐欺のような売り方について報道してもらいたい。
大事だなぁと共感していただいた方は、組織としてでなく個人としてでも、情報をシェアしていただければなぁと思います。
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業務効率化の神ツールを紹介!
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成熟する健康食品サプリメント業界、勝てるセオリーで商品を作り、業務は効率化する!が非常に重要になってきております。是非、参考にしていただければと思います。
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博士(水産学) 45歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。
博士論文は海洋プラスチックごみがテーマ。
プロフィール詳細は、カテゴリー最下段より。

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