今週(先週?)も、金土日と空手の稽古で、子供達を指導していました。

最近、指導者として、単に効率的な練習メニューを考えるだけでなく、いろいろ考えることが増えました。
悩むことも増えました。

今後、常に前進していくため、総括を行っていこうと思いました。
長くなり過ぎず、なるべく手短に。
まぁ、なかなか手短にならんと思うけど。


【総括】
コロナ禍で練習できない時期が長く続き、子供達は、今までの稽古の積み重ねがかなり失われてしまいまいた。
自己流になり、かなり基礎力も落ちてしまいました。

また、新しい仲間も増え、新しく入った子供達に目線を合わせると、他の子達の指導がおざなりになってしまいます。

こういった状況下、練習メニューは、基礎力を再び養うため、新しい練習方法を組み込みながら一度シンプルな反復練習の割合を増やしたいと思う。

また、大人・中高生・(小学生の)高学年・中学年・低学年と年齢別に分けると、一番大事な高学年の子供達がいない状況がある。
大人と中高生は、もう少し的確にメニューを与え、私が子供達の指導に付いていても勝手に稽古できるようにしたい。
子供達は、中学年が低学年を指導(助言)する体制を作り、縦の関係性を強化したい。
まぁ、同級生に対しても、助言し合う環境作りから始めた方が良いだろう。

子供達の将来を考えると、縦の関係性って、(厳しい部活に入るほど)中学の部活で嫌というほど知ることになるので、小学生の時に知っておいた方が良いと思う。
下の者を一生懸命に教えるほど、教えた者は、伸びます。こういった効果も導いていきたい。

最初は、中学年の子供達の言うことを聞かないかもしれない。
でも、それを聞かせるように指導するのが指導者の大事な役割だと思うようになった。
そして、組織全体を上手くコントロールすることが大事なんだろう。
実践していこう!