健康食品サプリメント市場の理想像と未来像

勝ち残る健康食品サプリメントをテーマに受託製造加工・原料供給を行う栗山雄司のブログ。原料クリエイティブからの商品設計ノウハウ、最新研究データ、機能性表示食品、食品表示法・薬機法・景品表示法の話など

健康食品サプリメントを利用して介護のない幸せ笑顔あふれる世の中を作ることがです。そのためには、アンチエイジングをベースとしたセルフメディケーション;予防が不可欠です。
本ブログでは、その理想像を追い求めながら、市場の未来を予測しつつ、勝ち残っていける商品作りを追求し続けています。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーターとして、日々、健康食品サプリメントを作ってます。
近年は、機能性表示食品にも力を入れております。

仕事のご依頼がございまいたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

商品開発

ブログタイトル変更190722

事務所移転の機に、ブログタイトルを変更することにしました。

幸せ笑顔を作るアンチエイジングライフ研究所★栗山雄司
  ↓
健康食品サプリメント市場の理想像と未来像


今月は、いろいろあり、考えさせられることも多くありました。
このブログも、影響力が大きくなり、方向性を変えていかないとなぁと感じました。
集客能力は皆無なのですが・・・おそらく、行政もチェックしているだろう。

実際、叩いた内容で行政指導を受け、表現が落ち着いた商品もある。

でも、黒い広告は、晒しても無くなることはない。
これは、実際だと思います。
むしろ、間接的に弊社事業に対しても影響を及ぼすだけで、弊社にとって大きなメリットがないこともわかり始めています。

人生、全てが思うように行かん
そりゃ、当然。でも、少しでも思うように行くように努力し続けるのも人生。

結局、原料やOEMなどの製造側は、販売者がどんな売り方をしようと、たくさん売ってもらった方が収益につながります。

極論
正しい売り方でも売らない顧客より、悪い売り方でもたくさん売る顧客の方が善 なのです。

これは、製造側に限らず、広告側でも同様なことが言えます。
黒い広告が無くならない理由。

そこは、割り切ろうと思います。それでも、私は、白とは言わずグレーでも、モラルある販売で勝ち残っていく販売者さんを支持していきたいと気持ちは変わらないでしょう。

それが通販という市場で難しいのであれば、仕方ないと思います。別の方法で頑張るのも一手です。理想とする市場になるまで待つのも一手です。

今後は、あくまで、前向きなコメントに限定して理想像を追い求め、市場の未来を予測しつつ、勝ち残っていける商品作りを追求し続けようと思います。

ちなみに、年々、通販市場は、ネットのポジションが大きくなりつつあります。
今後、健康食品サプリメント通販市場のほとんどは、インターネット通販に置き換わっていくでしょう。
それは、避けれない流れ。

一方、インターネット通販は、法整備や広告規制が不十分です。
急速に成長して変化したためであろう。
だから、黒い広告だらけになってしまう。現在の市場の荒れ方をみていると、これは、必然的な状況なのだと考えています。

今騒がれている闇営業と同じく、タレントのステルスマーケティングも、同じように事務所を通さず行われているケースがあります。
それが反社会的勢力のフロントカンパニーであったような問題も生じてくる可能性もある。
闇が深いです。

なお、ネットの社会は、大きな力に誘導されやすいですし、弱い者や失敗した者を追い込んで楽しむ傾向もあり、風評被害も起こしやすいなど、様々な問題を抱えています。
そして、そのネットへの依存度は、年々高まっています。

ネットは、嘘を本当にしてしまうような力があるので、非常に危うい部分も孕んでいるんです。ちなみに、この危うさは、恨み屋本舗WORST「正義のブロガー」が上手く描写しています。

今後、動画コンテンツ系の媒体が中心となってくると予測され、今までにはなかったような問題も起こってくるだろう。
当然、法整備や広告規制は、追いついてこないだろう。

結局、法の抜け道で勝負していく戦略は、変化しないだろう。
ただ、市場の黒さは、どの程度のモラルで販売されるかによって左右されるだろう。

これは、日本や米国より中国の市場動向を見ていると、よく見えてきます。
今、中国が一番進んでいます。

私は、それも、きちんと受け入れながら、コメント・行動していかなければならないのだろう。
そういった支持のされ方でなければならないんでしょう。
そういった支持がされるよう、努力を積み重ねていきたいと思います。


Amazon商品が強くなった理由とGoogleアルゴリズム

今回は、Amazonでの健康食品・サプリメントの販売が伸びて強くなっている理由を解説したいと思います。

おそらく、以下のような図式があるのだろう。

Amazonの利用率アップアクセス数アップ
※Kindle本、Video、Musicなどが必需品に(主にプライム会員向けサービス)
 &
Googleのアルゴリズム変更

追跡性アップ:よくアクセスするサイトへの誘導
大手企業や古いドメインのSEO効果アップ
 ↓
Amazonの健康食品・サプリメントが検索率アップ

→上位が独占されるので、Adwords広告やニュース配信媒体への出稿量もアップ→Googleも収益アップ

結果、必然的にAmazonの商品が上位検索されやすくなり、販売量が増える。
そして、販売が激化し、安く良い商品:高コスパ商品が多く揃うようになるので、消費者のアクセスがますます増えるという

正の循環が生まれる

ドンドン、Amazonでの販売が激化していく訳だ。

また、アフィリエイトを始めとしてSEOを中心としていた販売モデルが崩れたという状況がある。

Amazonのプライム会員向けサービスの影響もあるかもしれませんが・・・

結局はGoogle;神の影響だと思う。

Googleのアルゴリズム変更は、ネットの流れも変化し、こういった変化までもららした訳です。

そして、Amazonだけで販売する商品の強みは、

圧倒的なコスパです!

広告費が乗っている通販商品が広告費がほとんど乗っていない商品に勝てるはずがない!

通常、通販向けの健康食品・サプリメントの場合、以下のような原価構造をしています。Amazonは、モール系インターネット通販に該当しますが、今は、もっと高いかもしれない。

モール系インターネット通販:25~50%
広告型インターネット通販:15~25%
紙・電波系通販(シニア向け):15~35%


意外に、ドラックストアなどの量販店系サプリメントも同様な原価構造をしているため、Amazonでは、意外に量販店系サプリメントが売れている。
ただし、Amazon専用商品ほど価格を崩せない状況もあるようです。

今後、健康食品・サプリメントの平均原価率のは一気に高まってくるだろう。
アメリカの市場に近づいていく訳です。

消費者には、良い流れだろう。
また、若干画像での黒い表現をしている商品はあるものの、真っ黒な広告が存在しない点も良いことだと思う。

また、こういった局面、原料メーカーの商品が非常に強くなる傾向も出てきています。

最たる例がスピルリナだろう。

どうやっても、原料の製造者に敵うはずがない。
スピルリナなんて藻だし、原価率も低く、管理費割合が大きく流通量を増やせば原価が下がるような原料である。

ただし、弊社のように価格統制して大きく流通させている原料では、既存顧客への影響を考えると不可能だろう。
一方、原料メーカーのOEMであれば、良い勝負ができるのでは?とも考えています。そういった部分で、市場の変化と言うものもありそうです。

盛者必衰、弱肉強食の世の中

時代の流れに上手く乗りながら、上手く攻めていく必要があるだろう。
私も、必死に頑張っていかねば!

赤ちゃん肌のプロテオグリカンはリッチで大きい!

プロテオグリカンは、健康食品・サプリメントだけなく、化粧品でも非常に伸びています。むしろ、特に我々は化粧品の方が伸びているかな・・・。

実は、冬商戦の化粧品は、今の時期には始まっています。
もう遅いくらい・・・。
5月のCITE Japanあたりから始まります。

なので、先週は、その販促用の新クリエイティブを作るため、文献調査を行ったり、イラストを作成したりしていました。

今回は、加齢によるヒト皮膚のプロテオグリカンの変化の論文を参考にしていました。

Age-dependent alterations of decorin clycosaminoglycans in human skin. Sci Rep. 2013;3:2422. Pubmed:外部サイト

この論文では、若者(20~30歳)と高齢者(80歳以上)の皮膚中のプロテオグリカンを比較しています。
コンドロイチン分解酵素を用いてコアタンパクだけの分子量も測定し、計算から保水を担うグルコサミノグリカン(GAGs)の分子量も導き出していました。
そして、そのグルコサミノグリカンの量の変化も紹介しています。

その結果を示したのが以下のイラストです。

加齢によるヒト皮膚PGの変化

当然、若者に比べて高齢者の方がは少ないです。
ちなみに、タンパク質あたりの相対値で示されているのは、加齢によるコラーゲンなど他の成分の変化も加味した形でプロテオグリカンの減少を示すためだと思います。

加えて、本論文では、若者に比べて高齢者の方が分子量も小さいことも紹介されています。

若いぷるぷるのお肌は、プロテオグリカンの分子量も大きいということです。

赤ちゃんの皮膚組織を取って分析することは、倫理的に難しいと思いますが、赤ちゃんの皮膚プロテオグリカンの分子量は、もっと大きいかもしれないです。

ここ最近、ヒトのプロテオグリカンの論文を読んでいると、いろいろなことがわかります。
以下のようにまとめてみました。

皮膚プロテオグリカンはⅠ型コラーゲンと結合している
皮膚プロテオグリカンは主に真皮に存在
皮膚プロテオグリカンは80~90kDaであり、軟骨プロテオグリカンの2500kDaの分子量に比べて格段に小さい
皮膚も軟骨も加齢によってプロテオグリカンの量は減る
皮膚も軟骨も加齢によってプロテオグリカンの分子量が小さくなる


いろいろなことがわかります。勉強になります。

こういった情報からクリエイティブって創造されてくるんだと思います。

私も、これらの情報から新たなクリエイティブを創造できればと思います。
また、こういった情報発信から、皆様のクリエイティブ創造もサポートできればと思います。
日々日々、努力です。
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博士論文は海洋プラスチックごみがテーマ。
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