健康食品サプリメント市場の理想像・未来像 by 博士マーケッター

浮き沈みの激しい健康食品サプリメン業界で受託製造加工や原料供給を行う栗山雄司のブログ。原料クリエイティブからの商品設計ノウハウ、最新研究データ、機能性表示食品、食品表示法・薬機法・景品表示法、中国を始めとした海外展開の話など

健康食品サプリメントを利用して介護のない幸せ笑顔あふれる世の中を作ることがです。そのためには、アンチエイジングをベースとしたセルフメディケーション;予防が不可欠です。
本ブログでは、その理想像を追い求めながら、市場の未来を予測しつつ、勝ち残っていける商品作りを追求し続けています。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーターとして、日々、健康食品サプリメントを作ってます。
近年は、機能性表示食品にも力を入れております。

仕事のご依頼がございまいたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

健康

必要なのは、貯えより健康体

土曜日の朝、長女を金子駅まで送りながら、阿川佐和子がMCをつとめる『サワコの朝』を見ていました。
ゲストは、武田真治さん。
私より、学年的には2つ上、1歳年上の46歳。





若い なぁと思います。

ビースト村山さんのFBやInstagramで、度々お見掛けし、鍛えておられるなぁと思っていました。
あの鍛錬が若さの秘密なのでしょう。

そこで、とても印象になった一言。

必要なのは、貯えより健康体

本記事のタイトルの言葉です。
ほんと、その通りだと思います。格言です。
特に、武田真治さんのように、自分自身が商品の場合は、健康第一・アンチエイジング第一なのだろう。

何だかんだで、運動はアンチエイジングの基本であり、健康体を作る最も重要な要素の1つです。

体を鍛え続けている人と鍛えていない人では、その見た目の若さの違いが一目瞭然です。体を鍛え続けている人は、メタボのリスクも低く、健康診断での引っかかり率も低いでしょう。

超高齢化社会が加速している今、健康に投資すべき です。
武田真治さんの言葉は、我々にも当てはまるのです。

今後、75歳以上の医療費負担が2割になり、最終的には3割まで上がるだろう。もちろん、定年も75歳まで上がっているかもしれない。
そういった社会が現実味を帯び始めている。そうしなければ、国の医療制度は破綻するだろう。平均寿命が延びるということは、こういった弊害も生じるのです。



病気すれば、すぐに貯えは無くなってしまう!

健康を維持しないと生きて行けない時代も到来してしまうかもしれない。
いや、来るだろう。
そこで起こってくるのが所得格差によって生じるアンチエイジング格差です。
極論を言うと、セルフメディケーションなどで健康維持できる人間だけが快適な老後を過ごさせてもらえるのだろう。

生活にゆとりがあり、健康維持のために運動し続けた人は、病気になるリスクが低減し、医療費負担も最小限に抑えることで、蓄えの目減りも最小限に抑えることができるのだろう。

これからの時代、
健康 = より良い老後のパスポート
なのだろう。

死亡原因の1位である「がん」は、近い将来、予防できたり早期発見できる時代が来るだろう。
まぁ、早期発見できる優れた検査は、自由診療からの導入で、保険適用になるまでタイムラグが生じ、所得による格差が生じてしまうのだろうが、その内、誰もが容易に検査できるようになるだろう。

予防すべきは、動脈硬化性疾患(脳梗塞を始めとした脳疾患や心筋梗塞を始めとした心疾患など)、糖尿病、骨粗しょう症などであろう。
何れも、運動が特効薬!

まず、我々中年オヤジ世代は、

生涯スポーツ

を持つことから始めなければならないだろう。働き方改革で生じた時間の一部をスポーツに費やすべきだろう。
できれば、楽しみながら運動するのが一番です。もっと贅沢言えば、お金があまりかからないスポーツや目標を持ち続けれるスポーツが良いだろう。
もちろん、筋トレが一番楽しいという人もいるだろう。私の場合は、空手という生涯スポーツで、一生戦っていないとダメだろう・・・。

若くて損なことはない。

昭和の物語であるサザエさんの波平さんが54歳。
(今日の54歳は、吉川晃司や上川達也など。)
平成のお父さんは、もっと若い。食生活などの影響。
これからの令和のお父さんは、運動で、さらに若く健康でなければならないのだろう。

みんさんも、運動によるアンチエイジングを意識したライフスタイルを意識することをオススメいたします。基本、アンチエイジングは、早ければ早い方が良いですからね。

Googleの急なアルゴリズム変化で沈んでしまう世界

今日は、インターネット集客の話、主に、SEOの話。

今月に入り、Googleのアルゴリズムの変化で、急に集客がダメになったという話を聞きます。
特に、アフィリエイターは食って行けないという状況になってきているようです。
うちも、4月の変更で、えらい目にあった。ほんと、OEMの問い合わせがパタリと止まった。

ほんと、怖い世界です。
Web集客頼るリスクというものなんでしょう。

一方、うちの会社は、9月以降、反対に回復した。
おそらく、今のGoogleのアルゴリズムに合っているのだろう。

まず、ペナルティーリンクになりそうなものは、すべて外しました。

また、閲覧者の滞在時間が長くなるよう、導線を強化しました。

あと、Pingの送信先を変更したくらいかなぁ。

まぁ、導線を変えたのが原因か、Webからでなく電話からの問い合わせが増えました。
もしかすると、導線の最後まで行かずに電話してきているのかも。

そして、いま試みているのは、原料情報の学術情報の強化です。
何だかんだ言って弊社は健康・医療系サイトです。何となく、この学術情報が効いているような感じがします。

加えて、その学術情報を切っ掛けに、サイト滞在時間を長くして、かつ集客につなげていくかの導線を強化していかなければならないと考えています。

まぁ、いろいろやってみないと始まらんでしょう。
頑張って、試行錯誤してみたいと思います!!

ちなみに、原料の問い合わせは、

エビデンスの引用のないコンテンツで溢れるネット社会

昨年12月、医療・健康系のコンテンツに対して、Googleは、信用なるものを評価すると明言した。そして、一部のアフィリエイトサイトは、検索されにくくなりました。
一方、未だ、嘘だらけのコンテンツサイトも多く存在し、消費者を惑わしている現状があります。

おそらく、信頼(エビデンス)に対する評価にも問題があるのだろう。
実際、膨大な量の情報を判別する場合、ロボット(AI)の手を借りて処理されると予測されるのだが、正しくエビデンスが示されているか、さらに、そのエビデンスが正しいかの判断は、極めて難しいだろう。

そこは、閲覧者が判断していかなければならない!
特に日本人は、ネットの情報をうのみにし過ぎる。
エビデンスのないネット上の情報は、疑うことから始めなければならない!

まぁ、葉酸に関しては、以前にも述べたように「葉酸は水溶性ビタミンだから、過剰症の心配がなく、安全である」という(販売メーカーが作った)嘘の情報が氾濫してしまう。
詳しくは >>水溶性ビタミンでも過剰摂取を注意すべき葉酸

妊活の市場が伸びる中、葉酸に関しては、こういった問題が多々ある。
私は、こういったエビデンスのない情報の真偽を確かめる仕事も行うことがあります。
実際、先日も、「ピルやアルコールによって葉酸欠乏を引き起こす可能性がある」という情報に対して、文献調査を行いました。

結果、以下のような情報が得られました。

ピル:
葉酸代謝と先天異常 日産婦誌 2002; 54(9) N238-241
→葉酸欠乏の原因リストに避妊ピルとして存在

アルコール:
1. 葉酸代謝と先天異常 日産婦誌 2002; 54(9) N238-241
2. Bailey LB, Gregory JFr (2006). Folate. Present Knowledge in Nutrition. B. Bowman and R. Russell. Washington, DC, International Life Sciences Institute. I: 278-301.
3. Carmel R (2005). Folic Acid. Modern Nutrition in Health and Disease. M. Shils, M. Shike, A. Ross, B. Caballero and R. Cousins. Baltimore, MD, Lippincott Williams & Wilkins: 470-481.
→アルコール依存症の人は、葉酸塩含有量が低い質の低い食事を摂取していることが多い。さらに、アルコールは葉酸塩の吸収および代謝を阻害し、分解を促進する。

ピルについては、原文を見つけることができなかったが、信頼できる文献まで見つけることができた。アルコールについては、完璧なエビデンスを見つけることができた。
世の中に点在する本情報は、エビデンスは示されていなかったが、嘘ではなかったということです。

この2つを比べても、エビデンスレベルとして差がある。
実際、コンテンツのエビデンスを評価するのは、非常に難しいことがわかるでしょう。

一方、閲覧者も、こういったエビデンスの有無やレベルを評価し、そのコンテンツをどこまで信用するかを決めていかなければならない!

でも、なかなか難しい部分もあるだろう。

たまに、医師や有知識者が監修するコンテンツでも、間違った情報があったり、エビデンスが示されていないこともある。
チェックしていないのがバレバレである。

監修者を含めた情報を発信する側も、責任を持った情報発信を徹底していくべきだろう。

健康・医療の情報を発信するものとして、そのようなネット社会を強く望みます。
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成熟する健康食品サプリメント業界、勝てるセオリーで商品を作り、業務は効率化する!が非常に重要になってきております。是非、参考にしていただければと思います。
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プロフィール

博士(水産学) 45歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。
博士論文は海洋プラスチックごみがテーマ。
プロフィール詳細は、カテゴリー最下段より。

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