今日は、久しぶりに気合を入れて書いた記事。
弊社では、自社原料に限らず、さまざまな原料を用いてOEM事業を展開しています。その際、どうしても、リピート率やLTVというものと共に、タイトルような商品寿命や素材ライフサイクルといったものを考えながら提案してしまいます。
わかりやすい事例を紹介すると、流行り物は、商品寿命が短い。 素材ライフサイクルもあっという間に成熟してしまうので、ブーム終了後は、リピートが取りにくくLTVも小さくなる。
特に、通販事業は、リピート率やLTVが命であり、初期段階で良い値を出していけないと、なかなか黒字化しません。
最近は、まめ鉄のOEM商品を手掛け、鉄のようなベーシックな商品って、リピート率も高くて、商品寿命も長いんだなぁと痛感しています。
まめ鉄の商品は、かなりの確率で、リピート注文をいただいております。
いや、100%だった。
鉄サプリ強し。
こういった商品って、他にもあります。一例は、以下のような商品。
こういった商品って、リピート率も高いのですが、競争もかなり激しい市場なので、原価率も高い。
DHCさんのビタミン・ミネラルの商品なんて、余裕で50%超えている。
でも、自然リピート率が半端じゃなく高いから、原価率が高くても広告費がペイできて利益が出る。
上記ページでも通販方程式で示している通り、なんだかんだで、商品力・クリエイティブ力・CRM力などで、如何にリピートを取るかが通販事業で成功する秘訣です。
先述のリピート率が高めの商品群は、原価率が高めですが、売れ続けている商品はたくさん存在します。まぁ、販路が通販から量販店に移るので、その段階で市場が変わってくる。さらに、価格競争が激しくなります。
高リピート率商品の宿命かな・・・。
現時点において、まめ鉄の商品は、そこまで価格競争は激しくない。
一方、リピート率は、同じく高い。今、静かにアホみたいにブレイクしている理由。
ただし、今後は、価格競争も激しくなっていくだろう。
こういった市場の変化に耐えうる商品展開が求められるわけですが、いろいろな成功事例を見ていて、通販商品の値付けと商品力について、感じることがあります。
ぶっちゃけ、後者の商品は、800~950円くらいの原価の商品が多い。現時点の勝ちモデルなのかもしれない。
こういった勝ちモデルも、常に変化していくものでしょうが、今のところは、上記の条件だと成功率が高い感じがします。
そして、ポイントは、その商品設計と原料選び。
原料メーカーとの二人三脚体制のケースも、多く見られる。
まぁ、こういった商品の市場が更に成熟してくると、このレベルの商品が1980~2980円で量販店流通する。そうならないようなライフサイクルが成熟させにくいメディア展開も、意外に重要になってくるだろう。
単に素材をブレイクさせるだけでなく、利益が分散しないように如何にコントロールしていくかによって商品寿命も最大にしていく時代になったんだろう。
ぶっちゃけ、ゴミ商品が最も素材ライフサイクルを進めてしまう。原料メーカーは、絶対に阻止する必要がある。
弊社も、原料のライフサイクルが進み過ぎないよう調整していくだけです。
P.S.
理論上、原料から独占した方が成功率が高まる。
一方、一社で販売を行っても、市場は伸びない。ある程度の露出が必要になり、商品間での販売競争が見えてこないと、市場は伸びない。
でも、伸び始めている段階で、原料を押さえることができれば、ほぼビジネスは成功するだろう。
だから、そういった伸びている原料に対して、他社を排除しての独占契約を求めてくるアホな企業(最低販売量も提示しないもっとアホな企業)も存在するが、商道徳や人間関係を加味すると、できるはずがない。
過去、ある原料で、某大手サプリメント会社に独占を与えて、他の商品から原料供給を引き上げた原料が存在しますが、結果、原料市場として、目も当てれない状況に陥りました。
そういった事例もあるので、独占という選択肢は、あまり正しい選択だとは思わない。
ただし、ある程度の供給条件を設定して原料供給することは、今後、必須だと思う。
特に、まめ鉄のように、良い原料ほど、供給条件を設ける必要がある。
市場自身が成熟期に到達しているため、原料販売戦略も、市場のライフサイクルに合った策を講じていく必要があります。
まぁ、まめ鉄は、そういった戦略が淡々と行われているということです。
弊社では、自社原料に限らず、さまざまな原料を用いてOEM事業を展開しています。その際、どうしても、リピート率やLTVというものと共に、タイトルような商品寿命や素材ライフサイクルといったものを考えながら提案してしまいます。
わかりやすい事例を紹介すると、流行り物は、商品寿命が短い。 素材ライフサイクルもあっという間に成熟してしまうので、ブーム終了後は、リピートが取りにくくLTVも小さくなる。
特に、通販事業は、リピート率やLTVが命であり、初期段階で良い値を出していけないと、なかなか黒字化しません。
最近は、まめ鉄のOEM商品を手掛け、鉄のようなベーシックな商品って、リピート率も高くて、商品寿命も長いんだなぁと痛感しています。
まめ鉄の商品は、かなりの確率で、リピート注文をいただいております。
いや、100%だった。
鉄サプリ強し。
こういった商品って、他にもあります。一例は、以下のような商品。
こういった商品って、リピート率も高いのですが、競争もかなり激しい市場なので、原価率も高い。
DHCさんのビタミン・ミネラルの商品なんて、余裕で50%超えている。
でも、自然リピート率が半端じゃなく高いから、原価率が高くても広告費がペイできて利益が出る。
上記ページでも通販方程式で示している通り、なんだかんだで、商品力・クリエイティブ力・CRM力などで、如何にリピートを取るかが通販事業で成功する秘訣です。
先述のリピート率が高めの商品群は、原価率が高めですが、売れ続けている商品はたくさん存在します。まぁ、販路が通販から量販店に移るので、その段階で市場が変わってくる。さらに、価格競争が激しくなります。
高リピート率商品の宿命かな・・・。
現時点において、まめ鉄の商品は、そこまで価格競争は激しくない。
一方、リピート率は、同じく高い。今、静かにアホみたいにブレイクしている理由。
ただし、今後は、価格競争も激しくなっていくだろう。
こういった市場の変化に耐えうる商品展開が求められるわけですが、いろいろな成功事例を見ていて、通販商品の値付けと商品力について、感じることがあります。
ぶっちゃけ、後者の商品は、800~950円くらいの原価の商品が多い。現時点の勝ちモデルなのかもしれない。
こういった勝ちモデルも、常に変化していくものでしょうが、今のところは、上記の条件だと成功率が高い感じがします。
そして、ポイントは、その商品設計と原料選び。
原料メーカーとの二人三脚体制のケースも、多く見られる。
まぁ、こういった商品の市場が更に成熟してくると、このレベルの商品が1980~2980円で量販店流通する。そうならないようなライフサイクルが成熟させにくいメディア展開も、意外に重要になってくるだろう。
単に素材をブレイクさせるだけでなく、利益が分散しないように如何にコントロールしていくかによって商品寿命も最大にしていく時代になったんだろう。
ぶっちゃけ、ゴミ商品が最も素材ライフサイクルを進めてしまう。原料メーカーは、絶対に阻止する必要がある。
弊社も、原料のライフサイクルが進み過ぎないよう調整していくだけです。
P.S.
理論上、原料から独占した方が成功率が高まる。
一方、一社で販売を行っても、市場は伸びない。ある程度の露出が必要になり、商品間での販売競争が見えてこないと、市場は伸びない。
でも、伸び始めている段階で、原料を押さえることができれば、ほぼビジネスは成功するだろう。
だから、そういった伸びている原料に対して、他社を排除しての独占契約を求めてくるアホな企業(最低販売量も提示しないもっとアホな企業)も存在するが、商道徳や人間関係を加味すると、できるはずがない。
過去、ある原料で、某大手サプリメント会社に独占を与えて、他の商品から原料供給を引き上げた原料が存在しますが、結果、原料市場として、目も当てれない状況に陥りました。
そういった事例もあるので、独占という選択肢は、あまり正しい選択だとは思わない。
ただし、ある程度の供給条件を設定して原料供給することは、今後、必須だと思う。
特に、まめ鉄のように、良い原料ほど、供給条件を設ける必要がある。
市場自身が成熟期に到達しているため、原料販売戦略も、市場のライフサイクルに合った策を講じていく必要があります。
まぁ、まめ鉄は、そういった戦略が淡々と行われているということです。