日曜日の夜は、比較的「坂上&指原のつぶれない店(TBSテレビ)」を見ていることが多いです。
昨晩も、見ていました。
理由は、いろいろな経営者の格言が実例と共に聞けるから。
基本的に、本当に重要な点は隠されるのだろうが、セオリーの大枠的なものが紹介されます。
とても勉強になる。
時には、共感できることもある。
特に、昨晩の牛角の創業者でもあり、焼肉ライクの西山知義社長の経営方針は、非常共感できました。
「社員は信用するけど、頼らない」
「マニュアル化の徹底」
特に、飲食業界だと、そういったことが言えるのだろう。
一方、これは、健康食品サプリメントの製造業界でも当てはまることなのだろうと思う。その理由は、人の流動性が高く、同業へ転職するケースも多いからだと考えています。
例えば、社員の営業力に頼り過ぎ、過去の取引先への営業や飛び込み営業・電話営業などで売上を伸ばしても、社員の流出と共に案件も流出してしまうケースが多々あります。
まぁ、しっかり信用してあげて、報酬を与えれば、流出することは少ないのですが、この業界は、報酬も与えないケースが多いため、どうしても頻繁に案件の流出が起こります。
離職率の低い会社ほど、売上が伸びている理由の1つです。
ちなみに、この流出は、情報化している今、止めることはできません。これに関しては、明日、詳しく紹介する予定で投稿予約されています。
人の流動性が高い業界では、会社力 が求められる。
会社力は、設備のようなハード面だったり、マニュアル・特許・データのようなソフト面だったりと、会社力の構成は各社で異なるでしょう。
集客に関しても、今までのお付き合いで業界紙に広告費を垂れ流すだけでは、成果につながらないだろう。
広告費用対効果もしっかり管理していく必要があり、費用対効果重視でしっかりと集客を行っていく必要があります。
これが先日、こっそり記事で紹介したプレイングマネージャーの役割だったりします。
健康食品サプリメントの製造業界は、一部の大手受託加工会社以外、中小企業だらけなので、必然的に上記のようなことが求められます。
会社力を高めるため、儲かる仕組みを作る必要があるのです。
ここは、社員に頼っちゃあかん!
また、テレワーク環境も、トップが構築しようとしないと、健康食品サプリメントの製造業界では、全く進まないだろう。
ここも、社員に頼っちゃあかん。
IT技術に疎ければ、社員に調べてもらって、良さそうなものを選んでもらい、社員によって採用されれば良いだけだと思う。
未だ、テレワーク体制になっていない会社を見ていて、つくづくそう思う。
まぁ、このページを参考にすれば、簡単にテレワーク体制を整えることができるのだが。
加えて、健康食品サプリメントの製造業界は、まだまだ温い業界なので、徹底したマニュアル化というものも進んでいません。
さらに、自動化という面では、かなり遅れています。
他の業界(主にIT系)の方から笑われることも多々あります。
マニュアル化や自動化が遅れる最大の理由は、ハード面に依存している会社が多いからでしょう。弊社はソフト面しかないので、弊社とは真逆です。
ちなみに、今回の番組でも、ちらりとマニュアル化の部分が示されていました。
プレゼンの部分では100点満点の品質を見せながら、実際のオペレーションでは、時間という情報を用いて90~100点のサービスを提供していくのでしょう。
サービスの平均化
というものであり、マニュアル化を行う大事な要素です。
私も、原料やOEMの営業で、最初から100点の提案を行う必要はないと考えています。
マニュアル化・自動化により、誰でも80点くらいの提案をスピーディーに行い、コミュニケーション等で100点に近づけていければ良いと考えています。
例えば、多くの顧客は、100点の提案を2週間後に行われるより、80点を当日もしくは翌日に行ってくれるような会社を選択します。
この2週間の期間に、すでに案件は喪失しているのです。
だから、マニュアル化・自動化を行った業務において、形だけの回覧業務・承認業務は、最小限に留めたい。スピード重視を徹底したい。まぁ、管理したがる上司によって、陰で行われ続けるだろうが。
いずれにしても、マニュアル化・自動化をしっかり行っておけば、努力すれば誰でも結果を出せる環境が構築されます。
ぶっちゃけ、健康食品サプリメントの製造業界の約8割の会社さんは、どんなに努力しても後から入社した社員が先に入社して良い案件を独占している社員に敵わない構図ができています。
市場も成熟しているため、20代・30代前半の営業マンは、とても不遇です。暇してやることがない可哀そうな若い社員も多い。
そうなる理由は、まともに集客できていないから。
経営者の責任。
それなりに新規見込み顧客が入ってくれば、一定の割合で案件が成約していきます。若い営業マンでも成果が出せるはずです。しかし、そうなっていない・・・。
そして、成約率を左右するのが先述の会社力の部分だったりもします。
会社は、社員に結果をもたらすため、儲かる仕組みを作る必要があるのです。
だから、この西山社長の仕組みが命の経営方針は、経営者と幹部の責任が非常に重く、常に変化する市場で、終わりなき戦いを繰り広げていると思います。
本気(マジ)、しんどいと思う・・・。
ちなみに、最近、最もマニュアル化されて徹底管理されていると感じた会社は、カーブスさん。
本社の社員さん達は、云わば幹部。
仕組みを作る人達。
すごなぁと思う。弊社にはここまでできないと痛感した。
私は私のやり方で、良い会社を作っていければと思います。
日々努力です。
P.S.
弊社の求人情報には、こういった部分が顕著に表れています。
もうぼちぼち、本気で人が欲しくなってきたので、「入社祝い金」などを組み込んでもよいかな?と考えている。
昨晩も、見ていました。
理由は、いろいろな経営者の格言が実例と共に聞けるから。
基本的に、本当に重要な点は隠されるのだろうが、セオリーの大枠的なものが紹介されます。
とても勉強になる。
時には、共感できることもある。
特に、昨晩の牛角の創業者でもあり、焼肉ライクの西山知義社長の経営方針は、非常共感できました。
「社員は信用するけど、頼らない」
「マニュアル化の徹底」
特に、飲食業界だと、そういったことが言えるのだろう。
一方、これは、健康食品サプリメントの製造業界でも当てはまることなのだろうと思う。その理由は、人の流動性が高く、同業へ転職するケースも多いからだと考えています。
例えば、社員の営業力に頼り過ぎ、過去の取引先への営業や飛び込み営業・電話営業などで売上を伸ばしても、社員の流出と共に案件も流出してしまうケースが多々あります。
まぁ、しっかり信用してあげて、報酬を与えれば、流出することは少ないのですが、この業界は、報酬も与えないケースが多いため、どうしても頻繁に案件の流出が起こります。
離職率の低い会社ほど、売上が伸びている理由の1つです。
ちなみに、この流出は、情報化している今、止めることはできません。これに関しては、明日、詳しく紹介する予定で投稿予約されています。
人の流動性が高い業界では、会社力 が求められる。
会社力は、設備のようなハード面だったり、マニュアル・特許・データのようなソフト面だったりと、会社力の構成は各社で異なるでしょう。
集客に関しても、今までのお付き合いで業界紙に広告費を垂れ流すだけでは、成果につながらないだろう。
広告費用対効果もしっかり管理していく必要があり、費用対効果重視でしっかりと集客を行っていく必要があります。
これが先日、こっそり記事で紹介したプレイングマネージャーの役割だったりします。
健康食品サプリメントの製造業界は、一部の大手受託加工会社以外、中小企業だらけなので、必然的に上記のようなことが求められます。
会社力を高めるため、儲かる仕組みを作る必要があるのです。
ここは、社員に頼っちゃあかん!
また、テレワーク環境も、トップが構築しようとしないと、健康食品サプリメントの製造業界では、全く進まないだろう。
ここも、社員に頼っちゃあかん。
IT技術に疎ければ、社員に調べてもらって、良さそうなものを選んでもらい、社員によって採用されれば良いだけだと思う。
未だ、テレワーク体制になっていない会社を見ていて、つくづくそう思う。
まぁ、このページを参考にすれば、簡単にテレワーク体制を整えることができるのだが。
加えて、健康食品サプリメントの製造業界は、まだまだ温い業界なので、徹底したマニュアル化というものも進んでいません。
さらに、自動化という面では、かなり遅れています。
他の業界(主にIT系)の方から笑われることも多々あります。
マニュアル化や自動化が遅れる最大の理由は、ハード面に依存している会社が多いからでしょう。弊社はソフト面しかないので、弊社とは真逆です。
ちなみに、今回の番組でも、ちらりとマニュアル化の部分が示されていました。
プレゼンの部分では100点満点の品質を見せながら、実際のオペレーションでは、時間という情報を用いて90~100点のサービスを提供していくのでしょう。
サービスの平均化
というものであり、マニュアル化を行う大事な要素です。
私も、原料やOEMの営業で、最初から100点の提案を行う必要はないと考えています。
マニュアル化・自動化により、誰でも80点くらいの提案をスピーディーに行い、コミュニケーション等で100点に近づけていければ良いと考えています。
例えば、多くの顧客は、100点の提案を2週間後に行われるより、80点を当日もしくは翌日に行ってくれるような会社を選択します。
この2週間の期間に、すでに案件は喪失しているのです。
だから、マニュアル化・自動化を行った業務において、形だけの回覧業務・承認業務は、最小限に留めたい。スピード重視を徹底したい。まぁ、管理したがる上司によって、陰で行われ続けるだろうが。
いずれにしても、マニュアル化・自動化をしっかり行っておけば、努力すれば誰でも結果を出せる環境が構築されます。
ぶっちゃけ、健康食品サプリメントの製造業界の約8割の会社さんは、どんなに努力しても後から入社した社員が先に入社して良い案件を独占している社員に敵わない構図ができています。
市場も成熟しているため、20代・30代前半の営業マンは、とても不遇です。暇してやることがない可哀そうな若い社員も多い。
そうなる理由は、まともに集客できていないから。
経営者の責任。
それなりに新規見込み顧客が入ってくれば、一定の割合で案件が成約していきます。若い営業マンでも成果が出せるはずです。しかし、そうなっていない・・・。
そして、成約率を左右するのが先述の会社力の部分だったりもします。
会社は、社員に結果をもたらすため、儲かる仕組みを作る必要があるのです。
だから、この西山社長の仕組みが命の経営方針は、経営者と幹部の責任が非常に重く、常に変化する市場で、終わりなき戦いを繰り広げていると思います。
本気(マジ)、しんどいと思う・・・。
ちなみに、最近、最もマニュアル化されて徹底管理されていると感じた会社は、カーブスさん。
本社の社員さん達は、云わば幹部。
仕組みを作る人達。
すごなぁと思う。弊社にはここまでできないと痛感した。
私は私のやり方で、良い会社を作っていければと思います。
日々努力です。
P.S.
弊社の求人情報には、こういった部分が顕著に表れています。
もうぼちぼち、本気で人が欲しくなってきたので、「入社祝い金」などを組み込んでもよいかな?と考えている。