今、米国において、モンクフルーツ(僧侶の果実)と呼ばれるラカンカ(羅漢果)が盛り上がりを見せています。昨年の米国で行われた展示会:Supply side Westでも、モンクフルーツの文字が目立ちました。
あと、米国にラカンカ抽出物を供給している弊社原料製造の下請け工場は、めちゃめちゃ混んでいて、ラカンカの出荷量も倍々ゲームだと聞きます。

実際、ペプシ・スターバックスなど、大手さんがどんどん天然甘味料であるラカンカを採用し始めています。ラカンカは高いので、ステビアとの組み合わせが多いです。
ちなみに、ステビアは甘さに深みがないため、深みのある甘さを持つラカンカを組み合わせ、砂糖の味に近づけています。

特に、一昨年、試験的にスターバックスが卓上の甘味料に採用した影響は大きいように感じられます。

米国は、日本とは比べものにならないほど、合成甘味料に対して、拒否感を示し始めています。
特に、発がん性が報告されているアルパルテームに対して。

先日、合成甘味料で煮物を作るCMが流れていましたが、米国では考えられないです。私は、悲鳴を上げました。まぁ、日本は、アスパルテームを生み出した国でもあります。そういったところは、緩いんでしょうね。
ちなみに、私は、過去に記事でも述べましたが、アンチ合成甘味料の人間です。子供達にも避けるよう教育してます。

よくラカンカは渋いと評価される商品開発担当者さんもいらっしゃいます。
それは、原料の質が悪いだけです。
良いラカンカは、渋みがありません。いろいろノウハウがあるのです。

まぁ、サラヤさんの特許も来年切れます。
日本市場も、多少変化していくでしょう。
その変化を楽しみにしながら、この天然甘味料の市場に手を伸ばしていければと考えております。