健康食品サプリメント市場の理想像と未来像

勝ち残る健康食品サプリメントをテーマに受託製造加工・原料供給を行う栗山雄司のブログ。原料クリエイティブからの商品設計ノウハウ、最新研究データ、機能性表示食品、食品表示法・薬機法・景品表示法の話など

健康食品サプリメントを利用して介護のない幸せ笑顔あふれる世の中を作ることがです。そのためには、アンチエイジングをベースとしたセルフメディケーション;予防が不可欠です。
本ブログでは、その理想像を追い求めながら、市場の未来を予測しつつ、勝ち残っていける商品作りを追求し続けています。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーターとして、日々、健康食品サプリメントを作ってます。
近年は、機能性表示食品にも力を入れております。

仕事のご依頼がございまいたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

ジオスゲニン

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2019年6月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 プラセンタ
4位 モリンガ
5位 プロテイン
6位 松樹皮
7位 ヒアルロン酸
8位 酵素
9位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
10位 セラミド


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回のランキング変動は、10位以内だとコラーゲンと乳酸菌の入れ替わりが目に付きますね。

フィッシュコラーゲンの供給タイトな状況と高騰している状況が影響しているのでしょうね。
なので、絞り込み条件ランキング1位は「由来:魚」です。

また、プロテインは、定着しそうな感じもしますね。
そして、このプロテインに引き上げられたのは14位の山芋でしょう。
じゃなきゃ、弊社独占に近い山芋のカテゴリーはこんなに上がらんです(笑)でも、採用が増えているのは事実です。伸びている素材であることは、間違えないです。

ちなみに、4位を維持したモリンガ、少し市場が伸びそうな気配があるのでしょうか?

弊社は、同じスーパーフードで緑系素材のスピルリナの方の問い合わせの方が増えています。

全体的に、機能性表示食品に関わる原料のランキングは高いようです。
ここ最近、多くの商品が受理されているからでしょう。
でも、どれも同じような商品ばかりなのですが・・・。

30位以内では、29位のCBDは、市場動向を示しているなぁと思います。弊社も、問い合わせが多いです。

ちなみに、弊社としては、大麻由来の原料まで怖くて使えない・・・。
最近、市場に出てきたオレンジ由来のCBDを支給してもらって、油に溶いてスポイドボトルに充填するだけです。
意外に、その油充填加工を行ってくれる会社さんが少ないのも現状です。

今後は、厚生労働省がCBDをどのように取り扱うか次第です
ビンカマイナー(ヒメツルニチニチソウ)のようにビンカビン高含有の原料は流通できなくなってしまうのか、今後の動きに注意しなければなりません。
また、大麻由来のCBDは、THC含有の問題以外、センナ茎以上に、葉の混入が大きな問題になってきます。THCが検出しなくても、粗原料で葉が混じっているとアウトです。通関時、葉が混入していないことの何らかの情報を求められる可能性もあります。
そう考えると、大麻由来のCBDを国内流通させるのは、ハイリスクハイリターンかもしれないが、リスクが高過ぎると思います。

会社ランキングに関しては、3ヶ月連続で弊社が1位でした。
<(_ _)>
感謝です。
モンスター級の資料が存在するので、その影響も大きいようです。

一方、弊社へのアクセスは、見込み客は原料顧客の問屋さん商社さんや受託加工会社さんだけであり、他社と異なり、OEMを中心とした競合会社さんからのアクセスが多いものと考えております。
だから、売上にも直結しにくい(笑)
アクセスし切って、もうぼちぼち落ち始めるかなぁとも予測しています。

まぁ、もうボチボチ、販促を兼ねた爆弾💣も落とそうかなぁと企んでいますが・・・。
もうしばらくの我慢です・・・。

夏以降非常に楽しみです。

最後に、最近の市場は、CBDやNMNなど新しい素材に飛びつく傾向があります。弊社の大豆由来フェリチン鉄も当てはまります。
まぁ、この傾向は、新しい素材が不在であることを意味しているのでしょう。
なかなか良い新規原料って、無いものです。
これは、米国市場でも同じだったりします。
素材開発の面でも、かなり成熟した市場になりつつあることを表しているんだと思います。

日本市場は、米国市場よりちょっと遅れた形で動向が反映されていきます。なので、米国市場は、日本市場の先を読むための良い参考情報になります。
先を予測して、先手を打っていく必要がありそうです。

ジオスゲニンブレイクの兆しの要因は麦とろ御膳

昨日は、非常にジオスゲニン含有の懐山芋抽出物:ジオパワー15の問い合わせが非常に多い一日でした。
なので、昨晩、ジオスゲニン市場の調査を行いました。

ん~♪ どうやら、このリリースが影響しているようです。ジオスゲニンでニュースを検索すれば、一目瞭然だ。

吉野家、夏季限定商品『牛皿麦とろ御膳』がパワーアップ
文面でジオスゲニンが紹介されている。

このリリースにも山芋のジオスゲニンの紹介がされています。

残念ながら、この商品には、過去、弊社が供給して添加されていた懐山芋抽出物が添加されていないのだが・・・。

なので、以下の記事でも書いている通り、ジオスゲニンの遊離体としては含有しておらず、ジオスゲニン配糖体でしが含有していない。

山芋にジオスゲニンは入っていない!?

厳密には、景品表示法に抵触するようにも思えるのだが・・・。

何れにしても、ジオスゲニンへの注目度が上がっているのだろう。
今回、ジオスゲニンを強化されていないことは残念だが、良い影響が出ているので、良しとしよう!

また、過去に麦とろ御膳でジオスゲニンが紹介された時と異なり、今回は、富山大学のヒト臨床試験の研究データも出ている。
そして、そのヒト臨床試験ではジオパワー15が使用されている♪

その差は大きいと思う。
そういった関係で、注目度と信頼度が劇的に上がっているのだろう。
実際、一般消費者からも問い合わせがある始末・・・。

過去と違い、ジオスゲニンのワードは圧倒的に強くなっている。
インターネット上では、このワードの強さが非常に重要なのだ。

まぁ、これで、機能性表示食品が通っていたら、もう少し注目度は上がっていただろう。
もう少し我慢だろう・・・。

何れにしても、今後、注目度がさらに高まるだろう。ほんと、ラッキーな時は、こんなラッキーなことが続きます。
まぁ、このジオスゲニンは今年が勝負!なのだろう。
今後、気を引き締めて、販促を強化していこう!

P.S.
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過去実績
監修料はかかりますが、記事の監修医師などもご紹介させていただきます。

乳がんの化学療法マウスにおける免疫機能に及ぼすジオスゲニンの効果

今回は、問い合わせも増えているジオスゲニンの研究論文紹介です。

今、ジオスゲニンの研究が盛んに行われている国は、中国です。
特に、オートファジーやアポトーシス系の研究が盛んに行われています。そして、結果も出始めています。
おそらく、動物実験が終わった段階なので、今後、ヒト臨床試験が増えてくると予測されます。

古来より、山芋である山薬は不老長寿の生薬として、紀元前より用いられてきました。
それが、近年、実証され始めているのです。

認知機能の改善も、その1つでしょう。

また、免疫系の論文も、いくつか報告されています。その1つが以下の論文です。

乳がんの化学療法マウスにおける免疫機能に及ぼすジオスゲニンの効果
He Yun, Xie Su , Li Lihong, Zhao Dawei, Zhang Yunjie, Guan Huiting. Effect of Dioscorea pills on immunity of mice receiving chemotherapy for breast cancer. Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi 2017; 27(7) 5-8

【目的】乳癌のマウスにおける化学療法後の免疫機能の改善に及ぼすジオスゲニンの効果を調査し,その機構を調査する。方法:BALB/cマウスを無作為に空白群、モデル群、化学療法群及び化学療法+漢方薬群に分け、各群8匹、4T1細胞懸濁液を注射し、担癌モデルを作製し、空白群を除外した。腫瘍形成後に化学療法群、化学療法+漢方薬群にドセタキセルを注射し、注射後2日目に化学療法+漢方薬群に漢方薬を胃内投与し、21日後にマウスを屠殺した。マウス血清中のインターロイキン2(IL-2)、インターロイキン10(IL-10)、γ-インターフェロン(IFN-γ)と腫瘍壊死因子-α(TNF-α)の含有量を測定した。結果:モデル群と比べ、化学療法群及び化学療法+漢方薬群のIL-2、IFN-γが低下し、TNF-α、IL-10が上昇し、統計学的有意差が認められた(p<0.05)。化学療法群と比較して,化学療法+漢方薬群におけるIL-2,INF-γの上昇およびIL-10の減少は,有意差があったが(P<0.05),TNF-αには有意差は認められなかった(p>0.05)。結論:ジオスゲニンは化学療法後の乳がんマウスの免疫機能を向上させることができる。【JST・京大機械翻訳】

すでに、ジオスゲニンによりサイトカイイン系の反応が示されることが実証されています。抗炎症の効果はすでに示されていまいたが、その機能は、より詳細までわかり始めているのです。

こういった報告がヒトでも実証されるようになると、免疫素材としてジオスゲニンが活用されるケースが増えてくると思われます。

加えて、アポトーシス誘導の報告されているので、がん予防素材としてニーズも伸びてくるでしょう。

さて、今後、ジオスゲニンの効果は、どのように実証されていくのでしょうか・・・。
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博士論文は海洋プラスチックごみがテーマ。
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