土曜日、TBSのサタプラで、以下のような年休自給者の生活が紹介されていました。

年金月5万円 200万円貯金する節約ライフに密着


そのシオンさんのライフスタイルの紹介の中で、最も印象に残った言葉は、

健康こそが一番の節約

ほんと、そう思いました。
何だかんだで、どんなに節約しても不健康では意味がなく、医療費ほど大きな負担はない。

そして、これは、今後、医療費負担増大と共に、ますます健康に対する重要度が高まり、物価高騰によっても、重要度が高まるだろうと考えています。

我々の世代などは、結局、年金受給額も下がるのに、更に医療費負担が増えてくると、健康への価値は、どうしても高くなります。

セルフメディケーションが非常に重要になり、お金のかからない日常的な運動が必須になります。
私は、その時、生涯スポーツとして、シニア向けの空手サービスを提供できたらと考えています。
まぁ、10年以上後の話。

こうなってくると、シニア向けのサプリメント市場は、先細ることはない。
ただし、大手企業を中心に、ドンドン参入してくるから、競争だけ厳しくなっていくだろう。

また、高齢者ドライバーの認知機能検査が始まり、健康ニーズの中でも、認知症予防のニーズが特に高まっている。



その市場動向を暗示しているのが、この消費者庁からの注意喚起だろう。
売れていなければ、こんな注意喚起を行わない。



明らかに、この認知機能維持に対するニーズは高まっているのだろう。
そして、高齢者ドライバーの認知機能検査も大きな理由の1つ。

免許更新できず、運転できなくなると、かなり大きな影響が生活に生じますからね・・・。

ぶっちゃけ、脳の血流系の機能性表示食品は、対処的かつ一時的な効果しかない。
まぁ、検査直前に利用するのは、良いだろう。
しかし、日常的には、根本的な効果が期待されるような機能性関与成分の機能性表示食品などを利用するのが好ましいだろう。以下ページにも紹介されているジオスゲニンも、その1つだろう。



もちろん、異なるメカニズムの成分を併用しても良いだろう。

我々がシニア世代になる頃は、これらの問題も、より深刻になっているだろう。
少しでも早い段階からセルフメディケーションを行っていくべきだろう。

まぁ、理想論だけでは、なかなか上手く行かない実情もあり、現実を見て、いろいろ試行錯誤していくしかないだろう。
私の一生の課題の1つだろう。