約2年前にオススメした空手のチューブトレーニングに対して、再度、記事を書いてみました。
今、個人で行うのではなく、チームで行い始めたため、少し内容を整理。

一番オススメな使い方は、この使い方です。



腰に巻いて引っ張るのが基本。
私は、両サイドから引かせて前後ステップさせています。

チームで行うチューブトレーニングの問題点、持ち手の人が暇しちゃうこと。
練習時間が短いチームが採用する場合や効率性を求めるチームは、両サイドから引かせるトレーニングの比率を増やすと良いです。

なお、チームで行う場合、特に小さな子供がいる場合、号令に合わせて引かせた方が良いでしょう。

ぶっちゃけ、しっかりコントロースしなければ、ふざけたり、バックせずに引っ張り続けたり、意味のない練習になりがちです。

他にも、いろいろなトレーニング方法が存在します。
後半の「前に引っ張っての」の練習方法も、オススメです。



ただし、軸がブレないようにすることが重要です。特に、子供が行う場合。

また、大学生だったら、これくらいやっても良い。



ただし、細身の選手が主流となる時代、下半身に留めた方が良いようにも思う。
そこは、考え方次第。

最後に、ゴムチューブトレーニングの問題点。

手で持つと、特に体重差がある場合、上手く持てない。
理想は、長い輪のチューブを利用して、背中や腰で固定できること。
でも、輪っか上のゴムチューブは、2m(実質1m)と、短いものばかり。長いチューブが存在せず、つなぐしかない。このタイプのゴムチューブを2本つないでいるのをよく見かける。



コストが倍かかる。
また、倍かさばる。


私は、オススメの本チューブ(3m)を輪っかにすることにしました。

まとめがいするなら、Yahooの方が安い。

ダブルスライドバックルで連結した後、安全面を配慮して、幅広のマジックテープで巻きました。
 

こんな感じで、連結されます。
引っ張っても、簡単には外れません。

IMG_0268

実際は、マジックテープで巻いてあるので安全。
まぁ、これがベストとは思わないので、もっと良い方法を追求していこうと思います。


P.S.
こちらのチューブも2本持っています。
きちんと使い比べています。
大学生や大人には、こちらの方がヘビィーで、かつ安いのでオススメ。
特に、チューブ置場が設けれる人には。
ちなみに、ややゴム臭さはありますが、すぐになくなります。あと、使い込むと黒ずんできます。


ちなみに、このチューブ、実は、ここ1年で本ブログから最も購入されている商品。
先月も、2本、購入されていました。