幸せ笑顔を作るアンチエイジングライフ研究所★栗山雄司

年中、健康食品やサプリメントの製造や販売に関わっている代替医療事業クリエイターのブログです。医療機関向けサプリメントを得意とし、エビデンス型の商品開発を重要視しております。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や競技空手・ボクシングの格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

介護のない幸せ笑顔あふれる世の中を作ることがです。そのためには、アンチエイジングを意識したセルフメディケーション;予防が不可欠です。健康食品・サプリメントも重要なツールの1つです。
また、健康食品業界を良くしていくため、消費者を騙しながらゴミ商品を販売している健康食品を撲滅しようと奮闘中!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーターとして、日々、健康食品・サプリメントを作ってます。
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原料受託バンク:ランキング解説

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2019年3月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 プラセンタ
4位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
5位 セラミド
6位 HMB
7位 プロテイン
8位 大豆イソフラボン ( イソフラボン 、エクオール )
9位 ヒアルロン酸
10位 酵素


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

プロテインを始めとして、今月もアンケートの影響があるようです。

HMBが残ったのは、市場を表しているんだと思います。
今、Amazonでは熾烈な販売競争が行われています。

一方、その他、シトルリン・マカ・葉酸(妊活)などの素材が熱いのですが、ランキングには反映されていないですね。

理由は、Amazon販売系の会社さんはOEM会社に丸投げしてしまうためでしょう。
基本、原料からは探さない。

ただし、HMBに関しては、国内製造の原料を探す会社さんも出てきているので、HMBのランキングは10位以内に留まったのかな?と考えています。

全体的な傾向として
中国色が薄れたかなぁと感じています。
結果、機能性表示食品の色だけが残って強まった。
EC法の影響でしょう。

ちなみに、中国向け商品は、健康食品より化粧品が活発で、OEM(商品輸出)から正規原料輸出へとシフトしています。

水面下では、某中国向け原料メーカーさんが30億円という売上の2~3倍の価格で買収された点など見ると、まぁ、まだまだ中国向けビジネスが好調であることを物語っています。
ただ、既得権益化し、見えにくくなっただけ。

また、面白いなぁと思ったのは、
25位のCBD(カンナビジオール)です。

まぁ、原料も流通し始めたようですし、販路によっては、面白いと思います。
ただし、いつでも撤退できる販路という条件があると思います。
何だかんだで、大麻の抽出物ですから、いつ食薬区分を変更されるかわかりません。効く成分ほど医薬品区分に変更されますから。

最近、NMNやCBDなど、食薬区分が際どい成分の案件が多いです。
市場も飽和しつつあるので、ハイリスクハイリターンの素材で一発逆転を狙っている会社さんも少なくないのでしょう。

海外の市場を見ていると、ナチュラル志向と機能性だけの添加物の二極化が進んでいます。
弊社の大豆由来フェリチン鉄:まめ鉄も、ナチュラルプロダクツエクスポ2019で紹介された情報発信を行ったのが影響しているのか、ナチュラル系の販売会社さんからの問い合わせが多いです。
弊社が相性の良いレモン果皮由来葉酸も取り扱っているからでしょう。

弊社原料のサブテーマは、ナチュラルファーマシューティカルですから、同時に両方のニーズを満たしていこうというものです。
現在、実は、かなり輸出に力を入れています。
社員も知らない機密性の高い案件が複数あります。
やっぱり、日本の場合、英語というツールがあるだけでチャンスは広がります。
今後の展開が楽しみです。

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2019年2月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 プラセンタ
4位 HMB
5位 酵素
6位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
7位 大豆イソフラボン ( イソフラボン 、エクオール )
8位 セラミド
9位 アスタキサンチン
10位 カテキン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

2月も1月と比べてやや変化!
相変わらず、原料受託バンクさんのアンケートの影響も出ているようです。

ちなみに、アンケートは、サプライヤー(;原料メーカー)の数が多ければ多いほど、アクセスが上がるでしょう。
例えば、プロテオグリカンのように、サプライヤーが少ないと、影響も少ないでしょう。

HMBも、1月の動きの名残(機能性表示食品のヘルスクレーム「歩行能力改善」の薬機法抵触)であり、アンケートの影響で上がっていた素材が下がったため、急上昇したように見えているのでしょう。
まぁ、動向が注目されているんでしょうね。

酵素のランクアップについては、桑高さん曰く、東大の肥満抑制の研究記事が関係しているようです。
まぁ、酵素と言っても、体内酵素の研究です。
酵素の研究って、数多くなされています。こういった研究までランキングに影響が出るようであれば、この酵素のランキングは、全く市場性を反映していないことになります。

こういった傾向を総合的にジャッチすると、

ランキングの大部分は、サプライヤーを含めたユーザーで構成されている。
稀にメディアの影響が出て、引っ張られることもある。


ということが言えるのではないでしょうか?

そういった理由より、以前から言っていたように、サプライヤーによる自社原料のチェックの要因が強く出ており、サプライヤーが多い原料ほど上位にランキングされやすいということでしょう。
山芋が最たる例で、サプライヤーが少ないと、どんなに注目されていても上位に行かない。)

まぁ、サプライヤーの規模や原料受託バンクの社員チェック比率も影響するのでしょう。意図的に社員全員が毎日チェックするようにすれば、社員が多いサプライヤーの原料は、自社が取り扱う素材を上位に押し上げることも可能なのです。

こういった要素を除外して、ランキングを評価し、市場動向を情報を抽出しなければならないのですが・・・今回は、以下のようなことが言えると思います。

コラーゲンの「由来:魚」の絞り込み検索は、市場での相次ぐ値上げの影響を顕著に表している。
弊社には、それほど大きな影響はないが、コラーゲンを大量に使っている会社は、困って探しているだろうと思っています。

また、「差別化:2型」「差別化:非変性」の絞り込み検索は、機能性表示食品の影響であり、非変性Ⅱ型コラーゲンに注目が集まっているのだろう。
実際、弊社の非変性Ⅱ型コラーゲン&極生プロテオグリカンの採用も増えています。
(2度も爆発事故を起こして、2名も死んでいる会社さんのテキスト広告が気になりますが・・・。)

乳酸菌の「種類:生菌」の絞り込み検索は、市場で生菌サプリのニーズが高まっていることを表しているのだろう。
ここ数ヶ月、弊社も、生菌サプリの案件が多い。

ランキングより絞り込み検索の方に、リアルな市場動向が反映されている。
上記は一例だが、そういった部分が多々見られる。

おそらく、絞り込み検索の総数の素材別ランキングが最も市場動向を反映するような感じもする。
メディアの影響による一般消費者のアクセスやサプライヤーのチェックでは、絞り込み検索まで行われませんから。
すなわち、本当に原料を探している人だけが絞り込み検索しているのでしょうから。

是非、皆様も、そういった視点でランキングの情報を参考にしていただければと思います。

原料受託バンク原材料ランキングから見えるもの2019年1月

恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。さぁ、今年初月のアクセスは、どうだったでしょう?

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
4位 プラセンタ
5位 大豆イソフラボン ( イソフラボン 、エクオール )
6位 高麗人参
7位 ヒアルロン酸
8位 セラミド
9位 カテキン
10位 HMB


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

1月は昨年12月と比べてやや変化!

一方、原料受託バンクさんのアンケート(DHA、大豆イソフラボン、高麗人参、カテキン、アスタキサンチン、シソ)の影響も出ているので、市場動向が読みにくくなっています。

実際、今回の大きな変化は、HMBだけでしょう。

そして、それは、HMBの機能性表示食品のヘルスクレームである「歩行能力改善」が薬機法に抵触すると厚生労働省から指摘され、取下げ相次ぐ状況が影響しているのでしょう。

この動きは、ぶっちゃけ、今後の機能性表示食品市場に大きく影響が生じてくるでしょう。

おそらく、改善という強い文言は使いにくくなり、緩和するなど軽い表現になっていくだろう。
特に、疾患領域に近いクレームほど、制限されると思います。

ほんと、機能性表示食品は、大して売上に影響しないのに、リスクだけが大きくなってきている。
消費者庁の市売調査で機能性表示食品の分析が表示値通りに出ないと、その対応にかなりの分析費用がかかるとも聞いている。

先日、プロテオグリカンの分析方法が公開されたが、それは、消費者庁がプロテオグリカンの確認分析が行えるようになったことを意味する。すなわち、指導が入るリスクが増しました。
既存のすべての商品は、定量限界の関係上、きちんと分析値が出るのだろうか?

ちなみに、最も気になるのは、諸々の責任の所在です。
どこまで原料メーカーが負っているのだろうか?

なお、HMBの市場動向についてですが・・・

量販店に多く商品が並んだことにより、インターネット通販では、タレントさんのブランド力を利用しないと、商品が売れなくなってきているというのが現状だと思います。

一方、ジム系のルートでは比較的安定している。
ただし、国内製造の原料を求められます。弊社も、そのニーズに対応すべく、中国製造のHMB以外に国内再精製された国内製造表示が可能な原料も取り扱い始めました(OEM限定で)。
まぁ、最終的には、コストとのバランスだろう。

ちなみに、私は、アスリートやジム向けの商品開発には、力を入れています。
シンプルに、運動する人にはサプリが必要だから。
自分自身も、ジオスゲニンサプリで合法的なドーピング効果を得ている。この詳細は、後日、改めてご紹介しようと思う♪

さて、その他ですが・・・

やっぱり、コラーゲン、乳酸菌、プラセンタの3素材は強いです。
一方、ドラックストアなどを見ていると、これらの市場は完全に成熟してるなぁとも思います。商品があり過ぎ。

今、一番熱いのは、こういった成熟した素材の中でも、特徴のある原料です。勝っている商品は、こういった原料を上手く使った商品。

例えば、「生」や「発酵」の原料。
プロテオグリカンでも、同様なことが言えます。原液化粧品でも極生プロテオグリカンが好調。こういった動向って、なかなか表には出ない。

ちなみに、コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、セラミドは、化粧品の検索因子も働いているのかな?とも予測し始めています。
冬場は、乾燥の時期なので、細胞間脂質のセラミドの動きがかっぱるになる。
よく考えたら、そうなのかもしれません。
健康食品の市場動向以上にランキングが底上げされているように思えます。

なかなか本ランキングを読み解くのは難しいです。
関与している因子が多すぎる・・・。
まぁ、それでも、本ランキングから市場動向を読み解いて、今後も、情報発信していければと思います!
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順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


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プロフィール

博士(水産学) 45歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。
博士論文は海洋プラスチックごみがテーマ。
プロフィール詳細は、カテゴリー最下段より。

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近年、儲け主義だけで社会的貢献意識やモラルがない会社さんが増えております。そういった想いより、真っ黒な広告で消費者を騙す商品は、許せない!撲滅したい!という気持ちも強いです。
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