幸せ笑顔を作るアンチエイジングライフ研究所★栗山雄司

年中、健康食品やサプリメントの製造や販売に関わっている代替医療事業クリエイターのブログです。医療機関向けサプリメントを得意とし、エビデンス型の商品開発を重要視しております。健康メディア用コンテンツ提供、騙されない健康食品の選び方や競技空手・ボクシングの格闘オヤジ日記、新宿ランチ紹介も。

介護のない幸せ笑顔あふれる世の中を作ることがです。そのためには、アンチエイジングを意識したセルフメディケーション;予防が不可欠です。健康食品・サプリメントも重要なツールの1つです。
また、健康食品業界を良くしていくため、消費者を騙しながらゴミ商品を販売している健康食品を撲滅しようと奮闘中!

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーターとして、日々、健康食品・サプリメントを作ってます。
ビジネスでは市場創造を重要視しております

仕事のご依頼がございまいたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

適正な表示

山芋にジオスゲニンは入っていない!?

ジオスゲニンの市場も拡大しつつあり、最近、ジオスゲニン含有のトゲドコロ粉末などのクリエイティブ表現を見るようになりました。
それは、完全なる優良誤認です。
実際、酸処理されていないトゲドコロや山芋にジオスゲニン(フリー体)は入っていないです。

某大手さんのトゲドコロ原料に関しては、そこら辺を熟知されているようで、正しい表示に徹底されています。

改めて、その理由を詳しく紹介いたします。

通常、トゲドコロや山芋には、ジオスゲニンではなくジオスゲニン配糖体のみが含まれます。ジオスゲニン配糖体を酸で加水分解処理することでジオスゲニンに変化します。

長崎大学で試験を行った結果、弊社ジオパワー15の粗原料山芋でも、ジオスゲニン配糖体だけが確認されており、ジオスゲニン(フリー体)は確認されませんでした。

そういった理由で、単なる山芋原料では、ジオスゲニンは含まれないのです。

商品パッケージやクリエイティブで使う場合、ジオスゲニンとして分析されていたも、某大手さんの原料のようにジオスゲニン配糖体含有と表記する必要があるのです。

これがジオスゲニン含有のトゲドコロ粉末が優良誤認である理由です。

ジオスゲニン配糖体は、胃酸で多少はジオスゲニンに変化しますが、多くがジオスゲニンとして利用できません。ジオスゲニンを有効的に働かせるには、ジオスゲニン配糖体ではなくジオスゲニンとして摂取する必要があるのです。

次に、こういった優良誤認が起こってしまう理由について。

安易な報告をした学者が悪い!

そもそも、いくつかの文献で、山芋を酸処理してジオスゲニン含有量を測定し、ジオスゲニンの含有量として実験データを示したから、こういった問題が起こってきます。
今からでも、訂正してもらいたい・・・。
少なくても、ジオスゲニン配糖体をジオスゲニンとして定量したという前置き/注釈は必要だと思います。

日本食品分析センターも、同じようなことを行っている。
本来、酸処理してジオスゲニンを測るのであれば、ジオスゲニン配糖体(ジオスゲニンとして)と分析値を表現するべきなのです。

弊社は、ジオスゲニンを分析する際、酸処理を行わないで分析を実施している。
その酸処理を行わない条件でジオスゲニンが検出されないと、分析値をジオスゲニンとすることはできないのです。

その旨は、昨晩、日本分析センターさんにも意見メールを送った。
どのような返答が届くか、楽しみです。
まぁ、お役所のような機関なので、一筋縄では、非を認めないと思いますが・・・。

また、昨日は、LPでジオスゲニン配糖体の表示でも、リスティングタイトルでは、ジオスゲニン配合の商品を見つけましたので、アドアーズ(Google)に対して、クレームを出しておきました。

自社防衛として、こういったことをしっかりと行っていく時代になりました。
すぐに結果につながるとは思いませんが、こういった情報発信を含め、コツコツと続けていこうと思います。

P.S.
弊社のジオスゲニン原料を用いていて、同じようなお困りの場合は、私と同じようにアドアーズ(広告に対する問題の報告)へクレームをいれたり、消費者庁の景品表示法違反被疑情報提供フォームから連絡されると良いでしょう。続きを読む

原材料表示と植物エキス末のキャリアー配合幅

OEM会社さんにとって、原材料表示の業務は、避けて通れない仕事だと思います。
その際、他社さんは、例えば以下のように、植物エキス末でキャリアーの配合量に幅があった場合、どのようなルールで表示されていのでしょう?

大豆抽出物:30~40%
デキストリン:60~70%


私は、調査書で以下の文面を付けて、原料メーカーに指針を示してもらっています。

配合率に幅がある場合は、表示用に固定の配合率も記載 例 15~19(17) →()内の数値の合計が100になるよう設定

記入例:
大豆抽出物:30~40%(35%)
デキストリン:60~70%(65%)

それでも、きちんと()内に数字を入れてこない原料メーカーもある。それは、指定させる意味がわからないからだろう。
また、古い調査書では、幅があるままになっている。

さて、この数字が指定されないと、どのような問題が生じるのでしょう?

それは、原材料表記の表示順が変わるという問題が起こる可能性が生じるのです。

分割表示すると、特に問題が起こりやすい。
昔と違って、キャリアーは表示しないというようなやんちゃなことはできない・・・。
(未だ、キャリアーを使っているのに、表示例に入れてこない原料メーカーもある。特に、乳酸菌原料で多い。)

各社さんのルールとして、こういったキャリアーに幅がある原料の場合、中間値を使う・下限値を使うなどの管理の違いがあるだろうと思います。

以上
現場で起こっている問題のレポートでした(笑)

P.S.
記事の見出し画像は、原料:まめ鉄の写真。これは、キャリアーフリー。
というか、うちの自社原料は、今のところ、すべてキャリアーフリー。だから、こういった問題は起こらない。

表示基準の改定に伴う書類フォーマット変更と業務効率化

今週からの新生活で1時間早く出勤するようになり、その時間は、なるべく普段できないような業務に割こうと考えています。
今日は、タイトルのような表示基準の改定に伴う書類フォーマット変更と原価表の改善を行いました。
フォーマットの主な対応ポイントは、以下の通り。

原産国表示
栄養成分表示

原産国表示は、猶予期間が迫りつつあります。
すでに、弊社では、原則、原産国表示を行ってもらっています。

そのため、見積書の段階で、予想される原産国表示なども表示しつつ、中国製造の表示を嫌う顧客に対しては国内製製品などを提案できる体制を整えています。
トラブルは、未然に防げた方が良いという考えからです。

実は、こういった対応を行っていると、いろいろな疑問が生じてきます。例えば、以下のような疑問。

・アレルゲン表記と原産国表記の両方を行わなければならなかった場合の表記方法
・「製造」「産」の使い分けのポイント


まぁ、自社原料の原産国表示をかなり早い段階で進めていたため、慌てることなく対応できています。
そして、今回も、これらを加味した上で、書類フォーマットの変更を致しました。

弊社の場合、基本、すべての書類は、自動化(+データベース化)を進めています。

理由は、以下の2つ。

提案スピード重視
業務効率化
新人育成


おそらく、私が機会損失というものを嫌うからでしょう。
だから、私の下がキツイ理由の1つでもあります。

私は、新人でも一時間以内にOEM案件の見積書が出せる体制を目指しています。
※データベース上にある原料だけで製造するサプリ案件の場合。

また、無駄な繰り返し業務も嫌うので、とにかく、自動化で仕事を楽にしようと考えるタイプです。
楽になった分、営業/提案の質を高めるべき!と考えています。
その方が、部下達も結果が出しやすくなり、会社の売上も上がる。

まぁ、弊社の自動化されたシートを用いていけば、自然に覚える(学ぶ)と自負しております。

私が、このOEM事業を始めた時、一番もどかしかった点は、自動化されていなかったことです。データベース化は、ある程度できていた。
例えば、工賃がわからないから、その工賃を調べるのに1~3日・・・見積りを出すが数日後・・・。
今でもそういった会社さんは存在しますが、今の時代、私のように機会損失を強く意識する顧客の案件は取れないでしょう。

せっかちは私は、コツコツと自動化を進めました。
そして、今でも、効率性を上げるため、改善し続けています。

まぁ、原料でもOEMでも、見積が出てくるのが遅い会社は、

営業決裁権の明確化

がなされていないことが多いです。
上の役目は、下の決裁権も明確にしてやることだと思います。それが、働きやすい職場環境を作ったりもします

未来工業創業者の山田昭男社長は、報連相を不要とする従来の管理とは真逆のことを言っておられますが、実は、働く人達それぞれの決裁権が明確化しているから可能なんだと思います。
決裁権を明確にすれば、働く人の責任も明確化されます。
プレッシャーもあるかもしれませんが、結果、業務も効率化(→高利益体質)し、働きやすくなると思います。

私は、これからも自動化の改善を行い続けます!
今は、剤形や原材料比率などの条件によって、提案の適正価格が調整されるように工夫しています。また、試作費の取り方や最低利益確保方法などの選択肢も増やしています。
良い仕組みへの改善、頑張ります!!
仕事のガイド
30万アクセスを超える前のノウハウを凝縮したブログ記事ガイド
ブログガイド

SEOの関係上、弊社サイトへのリンクは外しました。弊社にご興味がございましたら、是非、Googleでアンチエイジング・プロと検索してみてください!
趣味のガイド
競技空手研究
国内外を問わない空手の動画の解説や練習方法、グッツの紹介など
今のテーマはヨーロピアン空手
>> 國際松濤館 若草支部


ボクシングシューズ&コンプレッションまとめ
オススメの1足・1着を紹介!

新宿ラーメンバナー
新宿にお越しの際は、是非、参考に!
アクセス数(PV)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
著書&顧問先
ヘルシー&ビューティー4
ヘルシー&ビューティー vol.4でプロテオグリカンの記事を書かせていただきました。

秘密の赤ワイン
順天堂大学の吉田先生と書かせていただいた書籍です。赤ワインのアンチエイジング成分について、一般の方でもわかりやすく書かれています。赤ワインを使った料理レシピが紹介されていたり、普通に読んで楽しい内容になっています。書籍の帯は、たかの友梨さんです。


弊社顧問 吉田先生ブログ

<わたしの顧問先>
クリニカメディカ/髪のクリニックSeed
Y'sサイエンスクリニック
顧問先Y'sサイエンスクリニック
プロフィール

博士(水産学) 44歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。
プロフィール詳細は、カテゴリー最下段より。

カテゴリ別アーカイブ
サプリに対する想いです。初めての方は、是非、読んでもらいたいです! ブログガイド 健康食品業界に20年近くいると、時代の流れというものも強く感じます。サプリメントは、市場の成熟と共に役割や環境も変化しています。社会に貢献できるサプリメント道というものを必死に模索しております。

近年、儲け主義だけで社会的貢献意識やモラルがない会社さんが増えております。そういった想いより、真っ黒な広告で消費者を騙す商品は、許せない!撲滅したい!という気持ちも強いです。
そういった背景より、真っ黒広告の撲滅活動なども行っております。
アフィリエイトプログラム
本ブログは、Amazon アソシエイト・プログラムやバリューコマースを利用しています。オススメ書籍やスポーツ用品を示すのに活用しております。+マーケティング調査のためです。

良い商品はオススメしても、本プログラムで儲けるつもりはないため、スポーツ用品などは、Yahoo!ショッピングや楽天も含め、最も安いショップでご購入いただければ幸いです。