健康食品サプリメント市場の理想像・未来像 by 博士マーケッター

勝ち残る健康食品サプリメントをテーマに受託製造加工・原料供給を行う栗山雄司のブログ。原料クリエイティブからの商品設計ノウハウ、最新研究データ、機能性表示食品、食品表示法・薬機法・景品表示法の話など

健康食品サプリメントを利用して介護のない幸せ笑顔あふれる世の中を作ることがです。そのためには、アンチエイジングをベースとしたセルフメディケーション;予防が不可欠です。
本ブログでは、その理想像を追い求めながら、市場の未来を予測しつつ、勝ち残っていける商品作りを追求し続けています。

マーケット情報や学術情報を集約しながら、会社のフォーミュレーターとして、日々、健康食品サプリメントを作ってます。
近年は、機能性表示食品にも力を入れております。

仕事のご依頼がございまいたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

通販勝ち組の法則

新決済システム対応と生き残り

昨日は、忙し過ぎて、投稿できなかった記事。
こんな時に限って、海外への原料輸出を中心にメチャメチャな状況。今日の朝も、英語メールのラッシュ。なので、朝活の英会話ができていない・・・。
その他、過去にお世話になった顧客が移動して再び連絡をくださったり、大手さんから原料プレゼンしてくれと呼び出しを受けたり、ひっくり返りそう・・・。

さて、話は戻し・・・
現在、消費税アップに向けて、市場では、様々な動きがあります。
政府も、小売店やカード会社などに補助するなど、いろいろ手を打っています。一方、中小事業者の駆け込み急増しているものの、個人店などの小売店では、導入があまり進んでいないようです。



特に、シニアが多い商店街 などでは、導入が進んでいないようです。
テレビ番組のインタビューでも、最初から諦めている様子が紹介されていました。

実際問題、こういった新しいものを導入した際、取り残されるのは、シニアと地方です。
そして、格差が生じます。

一方、導入したもん勝ち の部分もあります。
PayPayなどは、良い例でした。
12月に徹底的に利用した人が得しました。
私も、その一人です(笑)
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さらに、いち早く導入した店舗は、一気に売り上げが上がりました。
以下の店舗が良い例ではないでしょうか?

ビックカメラ
ファミリーマート
松屋
セイムス


新しい決済システムは、集客にも影響してしまいます。
便利で得な新しい決済システムを導入している店へ自然誘導されてしまいます。
これは、モール系通販へシフトしている一因でもあります。

そして、新しいシステムの導入により、得する人・損する人が出てくるのです。

過去、通販業界でも、同じようなことが起こりました。

通販では、今や当たり前になっている後払いシステムNPに対応しなかった通販企業は、勝ち残れなかった、導入が遅れた企業ほど新規顧客獲得数が落ち込みました。

新しいシステムに対応していくというような、

適応力・行動力

がどれほど重要かがわかるだろう。

最悪、対応しないと淘汰 されてしまうのでしょう。

実際問題、この健康食品・サプリメントの市場も、大手受託加工会社を除いた中小企業では、Web対応をどれくらいしたかによって勝ち負けが大きく出始めていると思います。主に、ハードよりソフトを求められるような企画屋さんなどです。

まぁ、だからと言って、リスティング広告など、広告費を投入しても、良い結果が出るとは限らないです。コンテンツ型広告も、費用対効果を厳しくジャッチしながら選定しなければならない。
経験上、リスティング広告などは、競合からのクリックも多く、広告費用対効果は、非常に悪いです。昔から言っているが、決してオススメできない。

結局、前日のホワイトペーパーの話と共通し、

選んでもらえる要素

がしっかりしていないと、リスティング広告のコンバージョンが高まらず、無駄に広告費を垂れ流すだけになります。

追って後日紹介しますが、STP分析などをしっかり行って、ホワイトペーパーやランディングページを勝てるものにしないと、無駄が生じてしまいます。
例えば、営業マンが無駄に働かされてしまうなど・・・。

話は戻り・・・
残念ですが、おそらく、増税の影響 × システム導入率の積で勝ち負けが生じるため、どうしても導入率が低くなる個人店などの小売りの半数近くが淘汰されてしまうだろう。

IT革命で取り残された会社が淘汰されていったり、大手スーパーの進出で商店街が潰れていったのと同じようなことが起こり得るだろう。

一番得するのは、この電子決済戦争を制した数社だけだろう。
意外に、交通系電子マネーは地方やミドル層に強く、勝ち組みに入ってくるだろう。QR系決済は、なんだかんだでスタートダッシュが良かったPayPayが強いように思える。

システム導入する側は、諦めないでもらいたい!トライしてもらいたい!

特に、シニアで経営されてる個人店!
運用のハンドリングは、難しくない!
コンビニのレジをやってるオバちゃん達もしっかり対応できています。
要は、新しいものにトライする気持ちです。

これは、我々、健康食品・サプリメント製造の市場にも言えることだと思います。
取り残されないよう、トライし続けましょう!

通販の消費マインドの変化による通販市場の変化

先日、原料受託バンクにおいて、新たに「A2Proの通販サポート」という資料を公開しました。
とても好評で、順調にアクセスを伸ばしています。

アンチエイジング・プロ 原料受託バンク 外部サイト
成功するOEMより

もう1000アクセスを超えました。

そこでは、モール系通販について概要を紹介したり、Amazonのフルフィルメントサービスについても紹介されています。

近年、特にAmazonを始めとした、モール系通販が非常に伸びています。
Yahoo!ショッピングや楽天のことです。
そういった関係もあり、弊社への問い合わせもAmazon案件が多いです。まぁ、Amazonで勝っている商品の原価率が非常に高いことを知らないで問い合わせされることも多く、諦める会社さんも多いですが・・・。最初から見込みが甘いってやつです。

実際、私がいろいろなところで聞き取り調査を行っても、

モール系通販で買えるなら優先して購入する

という回答が得られました。
人によっては、モール系通販で変えなきゃ買わないという人も。

最大の理由は、利便性と個人情報の取り扱われ方だろう。

モール系のサイトは、一度登録しておけば、どこのショップでも、どの商品でも、次の購入は数クリックのみで買えちゃいます。
アウトバウンドやステップメールで追って来られる心配もないですから。

実際問題、今や50代60代もインターネットで商品を購入する時代になっています。
それも、上記が理由。

自分も、独自ドメインのサイトで商品購入することが皆無になってきているから、よく理解できる。
私は、Tポイントの関係上、Yahoo!ショッピングを優先して選択しています。

私同様、貯めているポイントの種類で、利用するモールにも好みが出るようです。電子マネーと同じです。

実際、モール系通販が行っている過度なポイント戦争も影響し、年々、モール系通販が力を付けています。
まぁ、そういった意味では、Amazonはポイント戦争に参加していないので、純粋な価格やコスパだけで勝負している感が強くなります。

こういった背景もあり、年々、独自ドメインでの販売は落ちている年々、独自ドメインでの販売は落ちている年々、独自ドメインでの販売は落ちているでしょう。
まぁ、アフィリエイトもダメになり、全体的に広告費用対効果も悪くなってきているからもあるだろう。ビジネスモデルがあっという間に成熟してしまい、すぐに儲からなくなってしまう。

ちなみに、近年の傾向として、消費者は、独自ドメインのLPに誘導されても、Amazonや楽天などモール系で購入できないかを確認してから発注するので、モールでも出店しているとモールへと流れてしまうだろう。
初回の安さだけでなく、定期縛りのリスクも加味しながら。

消費者も学んでいる。

実際問題、Amazonで最も売れている原液化粧品がフラコラさんの商品であることが物語っているだろう。インフォマで見て、Amazonで購入している顧客が多いのだろう。

そして、対応が的確なかつ迅速なのは、DHCやわかさ生活。モール系にも店舗を出しています。

こうなってくると、全体的なアフィリエイト広告の成約率も下がってくるだろうから、アフィリエイト広告の成果報酬にも影響出てくるだろう。
実は、こういったモール系の台頭は、アフィリエイト広告に対して、ボディーブローのような打撃を与えているだろう。

ぶっちゃけ、独自ドメイン系の通販の終焉も近いのかもしれない。

バーニーズニューヨークの破綻が良い例だ。半分モール系通販に潰されたようなものだ。



大きなモールだけが勝つ・・・

こういったIT系企業は、周りを根こそぎ倒産させて自分のところだけ生き残るという要素が強い。
一昔前の大型ショッピングモールが商店街を潰しまくったのと同じである。

それはそれで、非常に困る・・・。

楽天やYahooなら良いが、Amazonのように税金を払っていないような企業でしか勝てないのは、大きな問題が潜んでいる。



日本の国益が損なわれると思う。
絶対に何らかの課税システムを構築いなければならないと思う。

実際問題、そうなってきてしまっているのだが・・・。
近年、不動産などで儲けたお金が独自ドメイン系通販事業に投入されたが、ほんの一握りの会社しか勝っていない。

そう簡単には儲からない。

他力本願で安易に参入しても、絶対に成功しない!
勝ちモデルは見えないところにしか存在しない!


それだけは、肝に銘じてもらいたい。

さて、最後にまとめると。
こういった局面があるので、どうしても現時点での独自ドメイン通販の参入はオススメできない。
モール系で上手く行ってから独自ドメインにトライする方が好ましいだろう。

ほんと、恐ろしい時代へと変化してきているものである。

量のクリエイティブ:直接法と間接法

量のクリエイティブについて質問があったので、この度は、その解説を記事にしてみました。
まず、量のクリエイティブと言っても、直接法と間接法の二つに分類されます。

★ 直接法 ★

直接法は、とてもシンプル。
成分の含有量や原料の配合量を強調表記します。

HMBやシトルリンを始めとした各種アミノ酸などで多く用いられます。
1商品あたりの量で多く見せているケースも存在します。

HMB 3000mg
シトルリン 1000mg
って感じのクリエイティブです。

Amazonの商品は、多くが直接法の量のクリエイティブで争っていることが多いです。

現状、ビタミン・ミネラル以外の強調表記は、外枠での表示も義務化されていないので、商品に成分量や配合量が記載されていないことが多いです。そこが規制強化されると、かなり業界は適正化されていくでしょう。

★ 間接法 ★

間接法は、主に粗原料(粗原料の類似素材)の量に置き換えて量をアピールする方法です。
具体的な例です。

赤ワイングラス約200杯分のレスベラトロール
胎盤換算7500mgのプラセンタエキス純末
自然薯約1000g分のジオスゲニン
生ローヤルゼリー換算で1000mg

中には、ローヤルゼリーの生換算のように、公正競争規約・規則などで換算方法が定められている素材も存在します。

時には、粗原料ではなく、成分を多く含むイメージの素材に置き換えて量をアピールされるケースもあります。

シジミ約1200粒分のオルニチン
レモン約30個分のビタミンC
レタス約10個分の食物繊維

その他にも、様々な間接的に量のクリエイティブが用いられています。

こういった量のクリエイティブは、商品を販売していく上で不可欠な表現です。勝ち組通販会社の多くが長けている部分でもあります。

なので、販売する原料の市場を伸ばしていくため、原料メーカーが努力して生み出していかなければならないものが量のクリエイティブだったりするのです。

ちなみに、LPなどの制作会社さんは、勝ちクリエイティブを作っていた自信から、販売事業にも多くの会社さんが参入されました。
弊社も、たくさん対応させていただきました。

しかし、量のクリエティブを生み出す力がなかったため、ほとんどの会社さんは失敗されました。

制作会社さんの特徴として、自信から来る奢りがあり、原料メーカーなどの助けを借りないで自分達だけで勝ちクリエイティブを作ろうとされます。
他社のクリエイティブをパクるくらいで、クリエイティブを創造することはない(創造できない?)のです。
それが失敗の原因。
絶対に、OEM会社を通した間接的にでも、原料メーカーの助けは不可欠です。

量のクリエイティブなどの勝ちクリエイティブは、制作会社さんではなく販売会社さんが原料メーカーやOEM会社と共に生み出されていたことを物語っています。
一緒に生み出す力が通販会社さんのノウハウだったのです。

まぁ、実際、私も、大口の販売会社さんと協力し合ってクリエイティブ開発を大なっていますから・・・。

これも成功の本質の部分なのでしょう。

原料メーカーは、この勝ちクリエイティブ創造を積極的に手掛けていかなければならないことがわかったでしょうか?
また、販売会社もOEM会社も、原料メーカーから勝ちクリエイティブを創造するための情報を引き出させていかなければならないことがわかったでしょうか?

ただ売るだけではダメなのです。
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成熟する健康食品サプリメント業界、勝てるセオリーで商品を作り、業務は効率化する!が非常に重要になってきております。是非、参考にしていただければと思います。
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博士(水産学) 45歳 富山県滑川市出身  (株)アンチエイジング・プロ COO 現 東京海洋大学卒 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

営業は天職、通販化粧品会社や広告代理店での所属経験がある異色のコンサルタント。
博士論文は海洋プラスチックごみがテーマ。
プロフィール詳細は、カテゴリー最下段より。

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