夏季休業明け、死ぬほど忙しい。
注文もラッシュ、新規案件の原料問い合わせもラッシュ。
ありがたいけど、しんどい・・・。

今、弊社の問い合わせで、多い原料キーワードは以下のようなものです。
まめ鉄、ジオスゲニン、5-デアザフラビン、エクソソーム、NMN

まめ鉄は、全く落ちない。外資系MLMのようにガチハマりする販路もある。今日も、商談があります。
また、鉄って、夏の売れ方は、凄まじいぃぃ。



NHKの番組の影響は、未だ続いており
NHK様様です🙇🏻



ジオスゲニンは、原料ビジネスが想定外で伸びており、大口も更に一件増え、安定供給が不安になることもある。しんどい・・・。
こんな目立たずに売れる原料も珍しい。ほんと、特定の販路でしか売れていない。
贅沢言えば、某大手企業に80%と偏っている供給割合をもう少し分散させたい。

NMNは、もうぼちぼち商品化しない方が良いと思うのですが、未だ続いています。

結局、商品のLTVを考えると、NMNの素材ライフサイクルは、成長期終盤から成熟期前期に差し掛かっており、何らかの差別化しないと、生き残っていけないだろう。
NMNも、副材としてのリポジショニングのタイミングが近づきつつある。

でも、新規参入や新商品の「駒がない」が続いており、NMNに頼らざる負えない状況もあります。

加えて、市場は、さくらフォレストさんの機能性表示食品の指導事例が出て、しばらく混沌とするだろう。いや、そのあおりで撤回する会社がドンドン出てきちるので、混沌どころか、荒れ模様になってきてる。





行政による吊るし上げだろうが、ここでなくても、もっと酷い会社や商品があっただろうに・・・。
なぜ、この会社だったんだろう?
どことは名を出しませんが、やっぱり、上場会社の子会社などだったら、忖度があるのかな?

また、お上と争っても、良いことはない!
争っては、絶対にダメ!
今回の流れは、そのとばっちり感が強い。

過去、栄養機能食品の方が指導されやすいという状況が生じ、多くの通販会社さんが栄養機能食品を遠ざけた時期がありました。
もしかすると、機能性表示食品でも、同様なことが起こりえる。でも、そこは、デメリットも大きいから、逃げ道も残すだろう。

その逃げ道は、最終商品でのヒト臨床試験による機能性表示になっていくのだろう。
そして、中小企業が参入しにくい図式が強化されていくんだなぁ・・・。
一方、機能性表示食品に取り組まなければ、未来はないことも事実。

ちなみに、単味商材しか売らない某会社は、SRではなく、全て最終商品でのヒト臨床試験による機能性表示になっていた。原料メーカーからヒト臨床試験に用いた試験食品の設計を提供してもらっているのだろう。
これも、戦い方の1つなのだろう。

何れにしても、市場の変化が速い。
我々は、臨機応変に対応していくしかないだろう。