原料受託バンクからの問い合わせでは、面白い傾向が示されています。

作りたい商品の像が決まっている

特に、使用したいメイン原料が確定しています。

その理由は、原料受託バンクからの問い合わせで最も多い導線は、

作りたい商品のメイン素材を探す→原料受託バンク→弊社ページ→(弊社サイト)→問い合わせ

そのため、弊社ページのOEM資料のダウンロード数がとんでもないことになっています。

genryob

ついに、10万を超えました!

この導線があるから、原料受託バンクからでもOEM問い合わせがあるのでしょう。

多くの方は、受託加工先を探して、原料受託バンクに訪れていないです。ほとんどが原料探索から始まっているでしょう。

また、アクセスの多くは、原料メーカーや受託加工会社、商社・問屋と、業界人が多いため、原料受託バンクでは、あまりOEM先を探していないのでしょう。
だから、OEMノウハウを無料公開している弊社の資料にアクセス/ダウンロードが集中するんだと考えています。

こういった流れが原料受託バンクに限らず日本市場全体で色濃くなり始めています。

そのため、原料・製造でのリスティング広告も増えています。

また、これは、特に中国案件で顕著なのですが、原料メーカーの方が安く作れると考える方が多いです。

まぁ、必ずしも、そうとは言えないのですが、

原料コスト率が高い
安価なOEM用原料価格の設定
OEM経験が豊富


を満たせば、原料メーカーに依頼するメリットが生じてきます。
でも、意外に、原料メーカーは、販売者への販売価格でコスト計算してダブル取りしたりするので、メリットが生じないケースが多いです。

中には、受託加工会社に嫌われて原料を購入してもらえなくなると勘違いしている原料メーカーさんもいらっしゃいます。
(そんなことを言ったら、弊社の事業は成り立ちません・・・。)
まぁ、OEMが面倒と考える原料メーカーさんも少なくありません。

先述の導線を考えると、OEMを受けない手はないのですけどね・・・。

最後に・・・
こういったWeb集客の導線の傾向は、今後、ますます強まっていくでしょう。
最近の顧客(EC系)の傾向として、広告出稿動向から売れる商品を選定していることが多いです。その時、必ずメイン素材のキーワードを基準とするので、必然的に原料名から加工先も一緒に探されるケースが多くなります。
中小企業は、ほぼ、と言っても過言ではないかもしれません。

また、良い製造工場を探したければ、明確な実績(成功事例)をヒット商品の製造所固有記号から製造工場を探すという方法を用いられるケースが増えてきます。
弊社の実績は、グループ会社に流れちゃうんですけどね・・・。

私も、先を見据えて、集客を行っていければと思います。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

kuri photoM2株式会社アンチエイジング・プロ COO/順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。