未だ新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、それでも、日本の感染者数は、欧米諸国に比べると少ないです。

手洗いとマスク着用の徹底

の差は、欧米の様子と比べても、明らかだろう。

その差って、やっぱり、環境 が生み出しているのだろう。

日本在住の外国人の方でも、マスクなしで出歩いている人を見たことがない。
日本の文化が起因する環境が完成拡大を抑止しているのだろう。

また、ここに来て、エアゾール感染(空気感染)が指摘され始めました。WHOもコメントしています。



この可能性が高ければ高いほど、言語による感染力の違いによる感染拡大性というものが議論されるようになるだろう。

This is a pen 事件をもたらした番組内容も、現実味を帯び始めています。



日本語は、英語などと異なり、中舌中心の発音です。
飛沫が飛びにくい。
当然、エアゾール感染の発生率も大きく違ってくるだろう。

より具体的に説明すると、

口を空けずに、こもった声でも会話ができる。

口を半分閉じていても、会話できる。
一方、英語の前舌の発音は、どうしても飛沫が飛びやすいだろう。

その言語の発音の差は大きいだろう。

まぁ、歌ったりすると、当然、飛沫などが飛んでしまうだろうが。
また、マスクを外して会話した会食では、飛沫が食事や飲み物に落ちてしまうだろう。

マスクして歌えば安全というのは、間違えだろう。
どうしても隙間から漏れる。マスクなしより少ないだろうが、発生し続けて漏れ続けている時間や漏れている飛沫の量が違う。

結局、感染しないようにするには、手洗いマスクが前提で、長時間の接触を避けるしかないのだろう。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。