昨晩、以下のお知らせをさせていただきました。



お願い:各担当の050番号への連絡


お客様ならびに仕入れ先様各位
弊社では、緊急事態宣言解除後も、引き続き、定期的なテレワーク勤務やオフピーク通勤を継続して参ります。
新しい生活様式への対応ならびに働き方改革の推進として、7月以降も、テレワーク勤務やオフピーク通勤を継続していく予定です。
そのため、今後も、テレワーク時と同様、各担当者の050で始まる直通番号(IP電話)へご連絡いただけますと幸いです。
お手数ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
※Chatworkでの連絡も推奨しております。
なお、出社人数が少ない曜日(木曜日以外、特に月曜日)は、代表番号につながりにくいこともございます。
その点も、何卒ご理解くださいませ。


現代では、プライベートで固定電話やFAXを用いる方は非常に少ないです。
若い世代は、固定電話の回線契約すら行っていません。

一方、日本のビジネスでは、未だ代表電話への連絡やFAX受発注が行われ続けています。

不思議だと思いませんか?


日本でも、IT企業は、代表電話を廃止している会社さんも増えています。でも、古い業態の企業さんほど、古いツールを使用続けています。
弊社も、廃止しきれなくて、FAXをeFAXにすることで対応していたりもします。

まさに新型コロナウイルスによるテレワーク体制は、

そういった古い商習慣から脱却するチャンス! です。

そして、今が分岐点! です。
コロナ前に戻しちゃあかん!

こういった脱却は、コストダウンや業務効率向上にもつながります。

例えば、弊社グループ内では、この度、工場の出荷情報の書類送信をFAXからメールに変更しただけで、FAXの受信料が三分の一程度に圧縮されました。

もちろん、この代表電話への連絡を見直す(;個人番号への連絡の徹底)だけでも、双方の人件費の削減につながります。

受けた側は取り次ぎの人件費を削減できる
電話した側も取り次ぎを待っている時間を削減できる

取り次ぎで待っている時間って長いと思いませんか?
無駄だと思いませんか?


ちなみに・・・
おそらく、代表電話から脱却できない理由は、ビジネスフォンの登録番号数の上限にあると思います。
仕事じゃあ、個人携帯を使いにくいし・・・
そこで、弊社は、個人携帯を仕事でも利用できるよう、電話帳機能も付いているSUBLINEという050電話アプリを導入しました。

subline

二台持ちの必要もないし、設定によって電話帳も共有できます。

個人携帯の端末の消耗やパケット代の補完として、スマホ手当ても付けました。
まぁ、それでも社用の携帯電話を支給するよりも低コストです。

他にも、様々なビジネス向けIP電話アプリが出ています。

是非、こういった弊社の事例も参考にしていただければ幸いです。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。