本日は、出勤日のため、オフピーク通勤で7:30から早朝出勤。
テレワーク体制になり、もう3週間を過ぎた。
いろいろ気付くことあります。

個々に連絡を取り合う体制にしたら、代表電話にかかってくるのは、新規問い合わせ以外、

テレアポの売り込み
分析機関からの連絡

くらいです。
最初は主に地方の取引先会社さんから電話がありましがが、今や、あれほど多くかかってきていた取引先からの電話がピタリと止まりました。
担当者に直接電話がかけられています。

取り次ぎにかかる時間ロスや人件費が如何に大きかったかがわかります。

人は変わらないんのですが、取り次ぎ対応分の時間が他の業務に振り分けれるため、かなり人件費削減につながっていると思います。

オフィスワークが再開されても、できれば、この体制は継続していきたい。

ただし、ここに来て、問題も出てきています。
どこでもテレワークを行うようになり、弊社が利用している050電話アプリの音質が低下しています。
つながり悪い。
理由は、インターネット回線が混んでいるから。

そこらじゅうでzoomなどでWeb会議していたら、当然、ネット環境が低下します。
日本のインターネット環境の弱さが露呈し始めています。
まぁ、WiFi切って4Gでつなげばよいのですが。
個人のギガ(無料通信枠)を消費してしまうので、良くない面もあるのですが、弊社のようにスマホ手当てを付けて対応すべきなんでしょうね。
たった10分3M程度ですけどね。
今やギガ時代、大した消費ではないです♪

ちなみに、WiFiを利用していると、5Gと2.4Gのどちらにつなげるべきか迷っちゃうと思うのですが、以下のようなメリット・デメリットがあるそうです。

【5GHz】
○メリット   通信速度が速い、電波干渉する機器が少ない
×デメリット  通信範囲が狭い、遮蔽物に弱い

【2.4GHz】
○メリット   通信範囲が広い、遮蔽物に強い、対応機器が多い
×デメリット  規格が古く速度が劣る、電波干渉する機器が多い

干渉する機器:電子レンジ、コードレス電話、ワイヤレスヘッドフォン、無線方式のマウスやキーボード

ソフトバンクのサイトには、基本5GHzを選択するように記載がされていました。
IP電話を利用していても、5GHzの方が安定するような感じがします。
ただし、室外から出たら、当然、音質が悪くなるので、4Gに切り替える必要があります。

今後も、こういったことに気が付いていくだろう。
凝り固まらず、改善し続けることを大事にし、得られた知見を上手く業務環境に活用していければと思います。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。