現在、緊急事態宣言により、多くの会社が社員にテレワークの指示を出しています。
若い人達を中心に、徐々にですが、テレワークに慣れつつあります。オンライン上の会議、Web会議も、ちょこちょこ行われるようになりました。

まぁ、オンライン飲み会というものも増えていますからね・・・。

そこで使用されるのは、zoomがほとんどでしょう。



zoomは、アカウント登録も楽ちんで、誰でも簡単に利用できるのが特徴です。
もちろん、Webカメラを利用できる環境は必要です。
最近のノートパソコンは、ほぼWebカメラが付いていますからね・・・。

まぁ、ビジネスだけでなく、プライベートでも利用しやすいのがzoom。なので、ビジネスに限定されず、広がりを見せ始めています。

次に、意外に忘れられているのが、ChatworkのLive機能
これも、Web会議が利用できます。



私は、ビジネスにおいては、こちらのChatworkの方をオススメします。

テレワークは、電話でのやり取りから、Chat(チャット)中心へと変化しています。
弊社も、8割がチャット、Chatwork。

Chatworkは、そのビジネスのやり取りの延長で利用が可能です。
それが、最大のメリット。

まぁ、一般の方々は使うことがないと思いますが、ビジネス上では、よく利用されています。
あと、何となく、Chatworkの方がセキュリティー面が高いような感じがします。

さて、この2つを比べると、重要になって来るのが、画質や音質などの質です。
今のところ、zoomの方が上回っているような感じがします。特に画質。
当然、Chatworkも良くなってくるでっしょう。

それより重要なのは、先日も紹介した通り、用いるツールです。ソフトよりツール。



Bluetoothのイヤフォンなどは、ちょっとタイムラグがあるので、安い有線のイヤホンなどを用いるのがオススメです。できれば、マイク付き。
マイクは重要。ノートパソコンやスマホの内臓マイクでは、音質が悪いです。相手がどのように聞こえているかわからないので、意外な盲点になります。

Web会議において、重要なのは画質より音質 です。

今後、そこをいろいろと工夫していく必要がありそうです。

【追記】22020年5月1日
改めて思うzoomの凄いところ。
背景を変えれること。
あれは、テレワークの時、子供の声さえ遮断できれば、散らかった背景を気にする必要がない・・・。
【追記】
コストの事をお話しし忘れていました。
無料版だと、以下のような制限があります。

zoom: グループミーティングは40分まで
chatwork: 1対1でのビデオ通話/音声通話
※グループは有償

zoomが広がる理由でもあります。zoomはハードルが低い。chatworkは、複数人でWeb会議する場合、少なくても1人が有償版を利用している必要があります。
パーソナルだと、たった400円/月なんですけどね。

Chatworkはユーザーあたりに対してお金を取るのに対して、zoomはホスト(主催者)あたりでお金を取るようです。金額的には、どっちもどっち。

一方、チャットも使い倒すなら、グループチャット無制限のChatworkの方がお得。
弊社のように、グループを作るのが私中心だと、他の人間は、有償である必要がない。一人有償の人がいれば、周りの人達も恩恵がある。

コスト面も含めて、自分や会社に合ったものを利用するのが良いのでしょうね。

まずは、使ってみることが重要。無料版で構わないので、登録することから始めた方が良いでしょう。
営業でも、訪問は叶わなくても、Web営業は受け付けてくれるかもしれませんもんね。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。