この土日の午前中は、米国と情報交換。
弊社のパートナー会社があるカリフォルニア州は、対応が速かったため、感染拡大も進みが遅いです。弊社のパートナー会社も、すでに2週間前からテレワークに切り替えています。



東京都は、とっととロックダウンし、外出を徹底的に制限すべきなのです。
政府は、緊急事態宣言を躊躇している場合ではない。
同時に、PCR検査で感染者をあぶりだすように発見していく必要があると思います。

世界との温度差を感じつつ・・・
すでに、世界各国だけでなく、日本のメディアも、メッセージを発信し始めている。
一部の国民も望み始めている証拠だと思う。

新型コロナウィルス対策に対しても、徐々に民意と政治がかけ離れてきている。

新型コロナウィルスは、感染力が強く、発症しなくても感染拡大させる恐ろしさがある。
私自身、自分も感染しているのでは?と常に不安だ。
オフピーク通勤し、人との接触を制限していても、もしかすると感染しているかもしれない。



身勝手さで、家族にも死をもたらしてはいけない。

企業も、出来る限りテレワークに切り替えるべきだと思います。

現場の人間以外、
我々は、環境さえ整えれば、世界のどこにいても仕事できる!


特に、弊社のようなファブレスの製造業者で、営業と研究開発が中心な会社だと、どこにいても仕事できる。
私は、土日や帰宅後もテレワークしているようなもんなので、あまり変わらんと言えばあまり変わらん。

テレワークの広がりを邪魔するのは、日本企業の以下の悪癖によるものだろう。

成果より労働時間
新しい技術への抵抗
年功序列


仕事したフリをしている管理職も多く存在したり、必要のない残業で残業代を稼いでいる人種も存在する。
すでに、時代は、労働時間で評価される時代ではないです。

まぁ、テレワークにより、仕事したフリをしていた管理職があぶりだされるだろう。そんな管理職だけ、暇する。そんな管理職ほど、最新の技術も使いこなせないだろう。そういったことを恐れて、上層部のオヤジ連中がテレワークを阻むケースも少なくなさそうです。

ワンマンの中小企業のように、古い体質の会社ほど、テレワークは進まないだろう。
日本の企業も、これを機に、変化するべきなのだろう。
変化できない企業は、取り残されていく時代だろう。

私も、これを機に、新型コロナ問題が終息しても、週1~2回のテレワークを続けても良いかなぁ?と考えています。
その時は、代表電話の転送方法を模索しなければならないだろう。
その方が、結婚・出産退職した優秀な女性社員(ママ)など優秀な社員が集まりそうだ。



例えば、薬剤師さんが入れば、製造販売業が取得できるだけでなく、化粧品自社原料を作って、独自なファブレスOEM事業も展開しやすくなるだろう。

ピンチこそチャンス!
コロナに負けるな!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。