私は、業務効率化の上で、トラブルを減らす努力が最も重要な要素の1つであると考えています。

今、トラブルを招きかねないと感じている要因の1つが

原産国表示 です。

例えば、提案した設計で、最も多く配合する原料が中国製造という原産国表示が必要であり、それを表示作成時に顧客が認知した場合、クレームにならないだろうか?

かなりの確率でクレームになるだろう。

最近、私は、提案と見積りの際、想定される原産国表示や原材料表示内容を示すようにしています。
面倒だなぁ・・・と思う人も少なくないだろう。

でも、すでに、中国製造などを避けたいという要望が出てきています。中には、国内製造をに限定されたり、韓国製造まで避けたいというような要望まで届くようになっています。

この状況から、原産国表示のコンセンサスは、トラブル回避の観点から非常に重要であることがわかります。

トラブルを未然に防ぐため、是非、皆様も、真似してみてください。

一方、なかなか避けれない場合もある。時には、生鮮原料の原材料表示を用いる必要性が生じてくることもあるだろう。



新表示の猶予期間が迫っており、原産国表示を行うケースが増えていると思います。
気を付けなければならない!

試作を依頼する場合、以下のように指定しなければならないケースもあるだろう。

・賦形剤として還元麦芽糖水飴を○%以上配合
・賦形剤はデキストリン・二酸化ケイ素・ステアリン酸Ca指定
・賦形剤にビール酵母✕、セルロースのみ。


私は、すでに、原産国表示を変更するため、試作後の本番製造時、デキストリンとコーンスターチの比率を一部置き換えるような調整をせざる終えない状況も味わています・・・。
これから「賦形剤はお任せ」という指定はできないだろう。

みなさんも、是非、注意してください。