本年最初の恒例!原料受託バンク原料受託バンクのランキング解説です。

1位 CBD
2位 コラーゲン
3位 乳酸菌
4位 NMN
5位 プラセンタ
6位 DHA
7位 ギャバ
8位 セラミド
9位 ヒアルロン酸
10位 大豆イソフラボン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

今回のランキングにも、大きな変動がありました。

まず、2月連続でCBDが1位!

そして、NMNが4位にアップ

まぁ、注目の新素材の対抗がないため、必然的なランキングだと思います。
また、業界紙の影響もあるでしょう。


CBDは、健康食品業界だけでなく、化粧品業界でも業界紙で紹介されています。
個人的には全く理解できんが、盛り上がっているのは事実。


まぁ、健康産業新聞さんのNMNのスペルミスは、ちょっと恥ずかしいですが・・・。



特に、NMNは、食品区分のリスト(おそらく、3.その他(化学物質等) )に登録されようとしているようなので、注目度は高まっているでしょう。

CBDに関しては、健康食品業界では、MLM(ネットワークビジネス)のような市場であれば、外資系企業などが先行して市場を攻めるのですが、基本、回収などのリスクを考えると、化粧品での商品化が先行していくだろうと予測しています。

弊社の方針としては、健康食品では手を出さない、化粧品は製造実績のある協力会社を紹介するようにしています。
やはり、THCフリーは可能でも、(医薬品区分)の混入は、なかなかコントロールしにくいと思います。センナ茎と同じ問題ですが、混入時の問題の大きさが格段に違います。

NMNに関しては、弊社でも問い合わせが増えています。
原料支給のことも多く、ハイリスクの割に、ぶっちゃけ、製造側は大して儲からない案件が多いです。

弊社では、原料での純度確認を厚生労働省登録機関で可能にしているため、必ず原料の純度確認してから製造することにしています。
それくらいやらないと、偽物原料を供給された場合、見抜けず、健康被害や死亡事故を引き起こしてしまう可能性が生じてしまいます。

近年、業界内で支給原料でのトラブルが増えています。


管理体制を強化する必要性が高まっています!

NMNを取り扱う際は、注意していただければと思います。
過去、Q10ブームの際、分析してみたらQ9だったということもありましたから・・・。
NRや単なるナイアシンだったらまだ良いですが、危険な成分だったら大事です

さて、それ以外のランキングについてですが・・・
19位の卵殻膜を代表に、エラスチンなど中国案件色が再び強くなり始めているように感じています。
それは、何らかの数値ではなく、感覚値。
新EC法の全貌がはっきり見え始めたからかな?

機能性表示食品の盛り上がりも、落ち着き始めている。
やっぱり、機能性表示食品の売上が、一部の商品を除いて、パッとしないためでしょう。

あと、Amazonも終息しつつあり、単品ECも定期縛り強化の方向に進んでいるので、ビジネスの隙間がなくなりつつあるからでしょう。

ちなみに、アフィリエイト広告は、荒れに荒れた後、Googleアルゴリズム変更で大打撃を受けましたが、ここに来て、新たな変化も見せ始めています。
収益性でLTVというものを評価し始め、アフィリエイターがゴミ商品を選ばなくなり始めました。
原点回帰で、一時的な高成果報酬より、良い商品を長く売ろうという動きを見せ始めています。
とても良い動きだと思います。

一方、大手企業でもなかなか行えない原料レベルからの商品開発を行っていかなければ、中小企業は益々勝ち残っていけなくなっていくだろうと感じています。
まぁ、そういった動向は、原料受託バンクのランキングに表れにくいでしょう。

また、乳酸菌・コラーゲン・プラセンタの固定素材は、市場が成熟し過ぎていて、ニーズはあっても動きがないのだろう。
DHA・EPAの精製魚油は、既得権益にまみれており、海外で主流な製法で製造された安価な海外製の精製魚油は流通できないし・・・。

何れにしても、注目の新素材がない!

なので、今回も、CBDとNMNの話だけになってしまいました・・・。

なお、本年も3月、米国アナハイムで世界最大級の自然食品展が開催されます。
過去の事例を見ると、その流行は、2~4年後に上陸する可能性が高いです。この動向もしっかりウォッチしなければならないでしょう。



先が見えにくい健康食品サプリメント市場。
しっかり米国市場も見据えていかなければならないです。

私も、視察に行く予定です。
しっかりと動向を見極めてこようと思います!