私の週末は、空手三昧としか言えない週末でした。
土曜日は、久しぶりに母校で大学生相手に組手の稽古を行い、青梅でも空手の稽古。
日曜日も空手。
土曜日の筋肉痛が今頃現れ始めて、体が痛い・・・。

さて、話は戻り・・・
木曜日、東京ビックサイトで行われていた食品開発展2019を訪れてきました。会場で野中源一郎先生との打ち合わせもあったので。

今回は、結構、昨年より盛り上がっていた感がしました。
一方、出展者の顔ぶれも少々変化してきたような感じがしました。

まず、欧米系の会社さんの出展が目立つようになったと思います。

次に、大手の受託加工会社さんが減り(規模縮小し)、海外を含めた原料メーカーの比率が増したよう感じがしました。特に、中国の原料メーカーが増えた。
大手受託加工会社さんの出展が減ったのは、展示会で顧客を得る必要性が減ってきたためだろう。顧客も固定化し始めており、市場創造パートナーより下請けの部分が強くなり始めているのだろう。

加えて、原料メーカーのブースでの盛り上がりも、かなり格差がみられました・・・。
進歩のない原料メーカーのブースはガラガラ。
私の目に留まったブースがガラガラの原料メーカーさんは、展示会の出展すらホームページで告知していないので、こういった会社さんが沈んでいくんだなぁと心の中で思っていました。

そして、全体的に 海外展示会の様子に近づいた

というのが率直なコメント。

現在、インターネットで多くの情報が得れるため、展示会に出向く必要性も、かなり低くなりました。
でも、出展して新規に得られる顧客もあるのだろう。

まぁ、ほとんどは、既存顧客との顔合わせの場だったりするのだろう。

人間関係をつないでおくための重要な場であることは、変わらないだろう。

展示会の役割というものが、ちょっとづつ変化しつつも、普遍の部分も残っている。

また、展示会というものは、中後半端にやっちゃあかん!というのも痛感した。
やっぱり、ブースがガラガラな原料メーカーは、展示に予算がかけられておらず、非常に貧相でした。
やっぱり、顧客って、そういった部分を評価すると思います。
できれば、集客のため、試飲や試食も積極的に行うべきなのだろう。

面白いもので、にぎわっているだけで人が集まり、結果が出やすくなる!
日本人の特性。

集客を考えると、当たり前のことなのだが、それを見落としている原料メーカーも多いです。
今までの流れで、仕方なく出展している原料メーカーも多いのが現状。

やっぱり、それなりのお金を払って出展する訳だから、やるなら気合を入れて準備すべきだろう。
まぁ、弊社は、それができないから、出展しない訳なのだが。
社員が出展したいと意見を出し、かつ気合を入れて出展するなら、いつでも許可するだろう。
意欲が無ければ、お金の無駄。

そこは、管理職がしっかりしなければならないところなのだろう。
管理職の評価は、自分自身のの営業数字より、こういった部分です。全体の売上への貢献度だろう。

ちなみに、紹介されていた素材だが、やっぱり、CBDやNMN が目立ちます。
これら原料は、先日のランキング解説で述べた通り。

さてさて、まとめると。
今後も、日本の展示会は、欧米化が続くだろう。ただし、普遍な役割を残しながら。
私は、海外の展示会へも参加し、その違いや変化から市場動向も模索するようにしています。やっぱり、欧米の展示会は、成熟した市場が現れている。欧米の原料メーカーは、買収・統合が進み、細かいブースが減っている。
日本市場も、欧米の市場に近づきつつあるのだろう。