日に日にAmazonでも海外発送品が増えています。また、iHerbなどを用いて個人輸入する消費者も増えています。

そして、個人輸入品していた商品をそのまま商品化しようとう依頼が増えている。
困った案件・・・。
もちろん、日本で認可されていない成分/素材であるため、当然、製造できません!

例えば、以下のような成分です。

日本では認可されていない成分
P-5-P(活性型ビタミンB6)
   

PABA(パラアミノ安息香酸

キレート鉄
  

キレート鉄なんて、Amazonチョイスになっており、国内発送しているから、Amazonに以下のような報告をしました。
「キレート鉄は、日本の食品衛生法上、指定外添加物であり、一般流通できません。海外発送でなく、国内からの発送は、明らかに違法です。」
さて、どのような対応がなされるのでしょうか?

みなさんも、こういった商品を見つけたら、報告するようにしましょう!

でも、Amazon商品の傾向で面白いのは、グルタチオン、タウリン、アデノシルメチオニンなど、医薬品指定されているものは販売されていないです。
ここら辺は、かろうじてフィルターがかかっているのだろう。

最後に、こういった個人輸入品・海外発送品の問題は、徐々に表面化し始めています。
インターネット通販が規制を取っ払ってしまいました。
リスキーな商品も簡単に入手出来てしまいます。

また、規制が甘い途上国の医薬品成分入りのサプリメントなども入手出来てしまいます。
例えば、マレーシア産のED薬入りスティックはちみつサプリメントなど。
危険です。

ED薬の事例ですが、健康被害も起こっています。


ステロイド入りのサプリでも起こっています。
どうして、こういったものが流通してしまうのか、意味が解らない。


こういった問題に対して、日本の健康食品サプリメント業界も声を上げ、何らかの対策を国に求めていかなければならない時期に来ているのかな?と感じる今日この頃です。

P.S.
私も、コンタクトレンズの個人輸入品は利用しています。
リスクがあるのはわかっているけど、使い続けています。思うことがあったので、後日、コメントしようと思います。



この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

kuri photoM2株式会社アンチエイジング・プロ COO/順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。