久しぶりの空手の記事です。
ずっと忙しかったのもありましたが、少し深く研究しておりました。
最近、この西村拳選手のDVDを購入しました。
ワンツーは、浪速高校のワンツーと同じ部分があり、ルフェーブル先生の連突きと共通する部分があるなど、かなり参考になりました。
まぁ、現代の競技空手は、DVDでも紹介されている通り、昔のように必ずしもワンツーのワンで取りに行かない。むしろ、海外などは、遠間からツーで取りに行く方が多いのだろう。
20年前とは、明らかに間合いが異なります。
さて、本題だが、このDVDでは、蹴りが上手い西村選手らしく、回し蹴りについて、かなり多く解説されています。
ちなみに、前脚の裏回し蹴りが普通にできることが前提で、ややレベルが高い。そもそも、基礎力が異なる。
今回、最も目から鱗だった点は、タイトルの通り、前脚の蹴りの軌道について。
今まで私は、後ろ足を継ぐと同時に前脚の膝を開いて上げて前脚の回し蹴りを蹴っていました。
そして、この膝の上げ方では、裏回し蹴りを出しにくいという問題点がありました。
このDVDでは、開かず斜め前に膝を上げ、そこから回し蹴り・裏回し蹴りのどちらにでも変化できる蹴り方が紹介されています。
難しいけど、有効!
回し蹴りと裏回し蹴りが見分けにくい!
加えて、蹴りの軌道が見えにくいという特徴もあり、目に入った瞬間に極まっているような感じでしょう。
基本、裏回し蹴りができなきゃ、半分しか意味がない。
しかも、回し蹴りは、かなり腰が入らないと極まらんだろう。
だから、物凄く、レベル高い。
当然ながら、地道な基礎練習も不可欠です。
ルフェーブル先生のその場稽古をアレンジして、対応しようと思います。
また、膝の抱え込み方として、ステップインの反動を使って行う方法が紹介されている。
これも目から鱗。
早く膝を抱え込みやすく、裏回し蹴りに移りやすい。
おそらく、この蹴り方の方が突きと蹴りの判別が付きにくいのかもしれない。
少なくとも、初動は悟られにくいだろう。
ここは、研究あるのみ!!
ずっと忙しかったのもありましたが、少し深く研究しておりました。
最近、この西村拳選手のDVDを購入しました。
ワンツーは、浪速高校のワンツーと同じ部分があり、ルフェーブル先生の連突きと共通する部分があるなど、かなり参考になりました。
まぁ、現代の競技空手は、DVDでも紹介されている通り、昔のように必ずしもワンツーのワンで取りに行かない。むしろ、海外などは、遠間からツーで取りに行く方が多いのだろう。
20年前とは、明らかに間合いが異なります。
さて、本題だが、このDVDでは、蹴りが上手い西村選手らしく、回し蹴りについて、かなり多く解説されています。
ちなみに、前脚の裏回し蹴りが普通にできることが前提で、ややレベルが高い。そもそも、基礎力が異なる。
今回、最も目から鱗だった点は、タイトルの通り、前脚の蹴りの軌道について。
今まで私は、後ろ足を継ぐと同時に前脚の膝を開いて上げて前脚の回し蹴りを蹴っていました。
そして、この膝の上げ方では、裏回し蹴りを出しにくいという問題点がありました。
このDVDでは、開かず斜め前に膝を上げ、そこから回し蹴り・裏回し蹴りのどちらにでも変化できる蹴り方が紹介されています。
難しいけど、有効!
回し蹴りと裏回し蹴りが見分けにくい!
加えて、蹴りの軌道が見えにくいという特徴もあり、目に入った瞬間に極まっているような感じでしょう。
基本、裏回し蹴りができなきゃ、半分しか意味がない。
しかも、回し蹴りは、かなり腰が入らないと極まらんだろう。
だから、物凄く、レベル高い。
当然ながら、地道な基礎練習も不可欠です。
ルフェーブル先生のその場稽古をアレンジして、対応しようと思います。
また、膝の抱え込み方として、ステップインの反動を使って行う方法が紹介されている。
これも目から鱗。
早く膝を抱え込みやすく、裏回し蹴りに移りやすい。
おそらく、この蹴り方の方が突きと蹴りの判別が付きにくいのかもしれない。
少なくとも、初動は悟られにくいだろう。
ここは、研究あるのみ!!
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