先月末、神(google)の怒りに触れてしまい、今月は、その対応に追われました。
昨日で、一通りのSEC対策が完了しました。

ペナルティリンクの要因をトコトン取り去るため、原料受託バンクからの直リンクを一つづつ外すという作業をしました。
(未だ少々残っていますが、影響が大きそうなリンクから。)
そして、原料受託バンク内に新たなコンテンツをに作成しました。弊社のミラーサイト扱いされないよう内容に注意しながら。

こちらのマニュアルページを見ていただくと、全体の構造もわかるでしょう。
OEM営業マンのための商品開発マニュアル

こういったSEO関係の施策は、結果が出るまでに時間がかかるので、何としても連休前に対策を完了したかった。
また、連休中は、意外に忙しくて動けなかった人達が動くので、結構、大事な時期です。
完了してホッとしています。

まぁ、だからと言って、売上が悪い訳でないので、こんなに焦る必要はないのですが、常に先手を打ち続けたいという私の性格上、私自身が立ち止まることを許さなかっただけだと思います。

ちなみに、今回の教訓。

直リンクを作って一気に多くのアクセスを誘導するのは危険※特定な有力サイトは対象外だろう。
階層が低くてもペナルティリンク対象
低い階層でペナルティリンクを食らうとトップページにも大きく影響


ほんと、アンチエイジングプロという検索で弊社サイトが検索されなくなった時は、どうなるかと思った・・・。

昨年4月、このブログを活用した集客がほとんど意味がなくなり、そして、今回の3月末のペナルティリンク。たまらんです・・・。

まぁ、もはや神のような存在であるGoogleさんにとっては、アドワーズ広告への出稿が増えて収益アップして儲かるだろうけど、やりたい放題なのはどうなんだろう?
あと、livedoorさん、LINEで儲かっているからってHTTPS対応を後回しにするのは止めて!とも心の底で思っています。

ちなみに、原料受託バンクのトップページからバナー広告でリンクされているサイトは、影響を受けないのか?と思っちゃいます。
また、それが競合メディアに対してだったら、競合メディアから訴えられる可能性はないのか?などまで心配になります。
今回のアルゴリズムの変更は、こういった可能性も生じるのです。

何れにしても、神の怒りが収まり幸あらんことを祈るだけです。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。