6時40分の青梅通勤特快で通勤し始め、2週目です。5時15分に朝食を作り、6時20分には33分の電車に乗る長女と家を出る。
ちなみに、土曜日も5時15分起き。前日、遅くまで飲んでれない・・・。
1週目の教訓を活かして、生活を微調整していこうと考えております。

1週目にわかったこと。

メリット
業務効率が上がる。
→ワンサイクル多く仕事ができる。
・朝の1時間は、集中して仕事ができる。
・電車の遅延が少ない。ほぼ確実に7:45には出勤できる。

デメリット
・寝る時間が変わらない→睡眠時間【減】
・11時代にはお腹が減る(笑)

  ↓
体への負担が大きい
流石に、19時を過ぎると、頭が働かなくなり始める。
いつものように、運動でリフレッシュし、帰宅するまで休んでも、回復し切らない。無理に、仕事するから体に負担がかかる訳だ。
今後、いろいろ工夫しなければならないだろう。

その他
・同じく朝型の生活をしている人達の存在がわかる。
・私と同じ生活スタイル(同じ電車)の人が結構多い。

仕事って、サイクルがあると思います。
取引先や部下に仕事を振る時は、そのサイクルを加味して振らなければならないです。
人それぞれ、レスのスピードは異なります。
同時に、サイクルも異なります。

例えば、地方企業のスタイルとして、残業しないけど、朝が早かったり、土曜営業していたりします。
健康食品業界でも、地方に本社がある会社さんでは、このようなスタイルの会社が多く残っています。工場なんて、18時には電話しても営業終了のアナウンスが流れる。残業しないではなく、残業できない会社も多いようです。
当然、仕事のサイクルは異なってきます。
(でも、土曜営業していない会社さんに対しては、積極的にレスしない配慮も見られる。)

私の場合、土曜日は、米国の取引先も動いている訳だから、全くレスしないという訳にはいかない。
基本、土曜日の午前中は、必然的に自宅でも仕事していることが多くなる。

朝型のワークスタイルで仕事すると、人より1時間以上早く仕事を振ることができます。前日の夜に振られるより、当日の朝に振られた仕事の方がレスポンスも速いようにも感じられます。
朝に振られると、相手が出勤しているから優先してレスしようと思いが働くのかな?
効率が上がる要因は、ここにもあるのだろう。

首都圏の企業が地方の企業と仕事する場合、このサイクルの違いを理解して、相手にサイクルを合わせることで仕事が効率化することは理解しておかないといけないだろう。
まぁ、地方企業に限らず、どんな相手に対してでも同じだ。
相手が合わせないから文句を言ったり催促して詰めるのではなく、相手を配慮しつつ仕事をすべきなのだろう。
地方の会社さんなどは、配慮しない相手に対して、あえてレスしないケースもしばしば見られます。人って、そんなもんなのだろう。

また、こういった生活をし始めると、人の労働時間って、評価しにくいなぁと感じてしまいます。
ライフスタイルを変えるだけで、労働効率も変化する。
私のように結果だけがすべてのような人間は、問題ないのだが、労働時間で評価されやすい業種や社風の場合、人によって労働効率も異なってくるため、評価が難しくなる。

営業の場合、売上で評価すれば良いだけでなのだが、今のご時世、残業を減らすことが経営者の重要なミッションとなっているため、例え営業でも、営業数字だけでなく労働効率も管理していかなければならないのだろう。

そうなってくると、必然的に就業中の喫煙禁止のようなルールも出てくる訳だ・・・。
残業手当を付けていると、残業手当との兼ね合いも出てきますからね。年々、喫煙者が減っているので、この世の中の風潮は、加速していくだろう。

先週は、いろいろ学べた一週間でした。
今後に活かしていこうと思います。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。