恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。さぁ、今年初月のアクセスは、どうだったでしょう?

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 プラセンタ
4位 HMB
5位 酵素
6位 DHA ( ドコサヘキサエン酸 )
7位 大豆イソフラボン ( イソフラボン 、エクオール )
8位 セラミド
9位 アスタキサンチン
10位 カテキン


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

2月も1月と比べてやや変化!
相変わらず、原料受託バンクさんのアンケートの影響も出ているようです。

ちなみに、アンケートは、サプライヤー(;原料メーカー)の数が多ければ多いほど、アクセスが上がるでしょう。
例えば、プロテオグリカンのように、サプライヤーが少ないと、影響も少ないでしょう。

HMBも、1月の動きの名残(機能性表示食品のヘルスクレーム「歩行能力改善」の薬機法抵触)であり、アンケートの影響で上がっていた素材が下がったため、急上昇したように見えているのでしょう。
まぁ、動向が注目されているんでしょうね。

酵素のランクアップについては、桑高さん曰く、東大の肥満抑制の研究記事が関係しているようです。
まぁ、酵素と言っても、体内酵素の研究です。
酵素の研究って、数多くなされています。こういった研究までランキングに影響が出るようであれば、この酵素のランキングは、全く市場性を反映していないことになります。

こういった傾向を総合的にジャッチすると、

ランキングの大部分は、サプライヤーを含めたユーザーで構成されている。
稀にメディアの影響が出て、引っ張られることもある。


ということが言えるのではないでしょうか?

そういった理由より、以前から言っていたように、サプライヤーによる自社原料のチェックの要因が強く出ており、サプライヤーが多い原料ほど上位にランキングされやすいということでしょう。
山芋が最たる例で、サプライヤーが少ないと、どんなに注目されていても上位に行かない。)

まぁ、サプライヤーの規模や原料受託バンクの社員チェック比率も影響するのでしょう。意図的に社員全員が毎日チェックするようにすれば、社員が多いサプライヤーの原料は、自社が取り扱う素材を上位に押し上げることも可能なのです。

こういった要素を除外して、ランキングを評価し、市場動向を情報を抽出しなければならないのですが・・・今回は、以下のようなことが言えると思います。

コラーゲンの「由来:魚」の絞り込み検索は、市場での相次ぐ値上げの影響を顕著に表している。
弊社には、それほど大きな影響はないが、コラーゲンを大量に使っている会社は、困って探しているだろうと思っています。

また、「差別化:2型」「差別化:非変性」の絞り込み検索は、機能性表示食品の影響であり、非変性Ⅱ型コラーゲンに注目が集まっているのだろう。
実際、弊社の非変性Ⅱ型コラーゲン&極生プロテオグリカンの採用も増えています。
(2度も爆発事故を起こして、2名も死んでいる会社さんのテキスト広告が気になりますが・・・。)

乳酸菌の「種類:生菌」の絞り込み検索は、市場で生菌サプリのニーズが高まっていることを表しているのだろう。
ここ数ヶ月、弊社も、生菌サプリの案件が多い。

ランキングより絞り込み検索の方に、リアルな市場動向が反映されている。
上記は一例だが、そういった部分が多々見られる。

おそらく、絞り込み検索の総数の素材別ランキングが最も市場動向を反映するような感じもする。
メディアの影響による一般消費者のアクセスやサプライヤーのチェックでは、絞り込み検索まで行われませんから。
すなわち、本当に原料を探している人だけが絞り込み検索しているのでしょうから。

是非、皆様も、そういった視点でランキングの情報を参考にしていただければと思います。