一時、ネット通販で妊活サプリが非常に盛り上がっていました。そして、昨年、新規参入が増え、費用対効果が悪くなり、陰りを見せていました。

市場が急成長し、短期間で成熟してしまいました!

それを物語るのが、このママサプリシリーズ。

mama
ママベビースマイル

※クリックで

こんな商品がドラックストアーに並び始めた。

しかも、ネット系通販の商品と異なり、妊活期→妊娠期→授乳期の葉酸を始めとした栄養素摂取量の変化にも対応している。

今後、妊活サプリを始めとしたママサプリは、このシリーズのように、商品をスイッチさせていく必要があります。
もしくは、単味処方で、推奨する摂取量を変化させていく必要があります。

唯一の弱点としては、コスト重視で添加物系サプリメントであること。

この市場で勝っていくには、真逆の商品戦略で展開する必要があります。

かなり原料にこだわる必要があります。
突き抜けていないと、勝っていけないでしょう。

また、もしくは、全く異なる土俵で勝負するしかない!

まぁ、ネット通販で、全く同じようなサプリを販売しても、最終的にはドラックストア・量販店の商品に食われてしまうでしょう。
成熟期の商品の特徴です。

ここ最近、世の中のニーズや商品のライフサイクルなど、いろいろな観点からジャッチし、先を見越した商品展開で攻める必要が出てきています。
そして、市場を創造するため、さらに一歩先の展開を考えなければいけないのは、我々原料メーカーです。
今、気が付いたけど、それも原料メーカーのOEMの強みの1つなのかな・・・。

市場を創造することは、簡単なことではありません。

想像するだけで実行に移さなければ、市場は想像されません。

市場を創造していけるよう、常に全力投球で頑張っていきたいと思います!
そうしないと、人生は、つまらない。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。