ジオスゲニンは、腸内フローラを改善するデータが報告されていて、アレルギー関係にも有効かなぁと思っていたら、ついに抗アレルギーのデータが示されました。

ジオスゲニンの経口投与は食物アレルギーのマウスモデルにおける腸Tヘルパー1様調節性T細胞の誘導を増強する
Int Immunopharmacol. 2017;42:59-66.

そもそも、ジオスゲニンは、ステロイド骨格を持っており、天然のステロイド剤のようなものです。まぁ、抗炎症効果があって当然であり、抗アレルギー作用があっても不思議ではないです。

トマトのエスクレオサイド(同じくステロイド骨格を持つ成分)でも、アトピー性皮膚炎への有効性の可能性を示されているので、微妙な作用な違いはあれど、ジオスゲニンでも似たような作用があるはずです。
後日紹介いたしますが、エスクレオサイドで報告されている抗動脈硬化性疾患のメカニズムがジオスゲニンでも示されました。やっぱり、似たような作用を示すようです。

ちなみに、ジオスゲニンの由来である山芋と言えば、痒くなるというイメージで、アレルギーのイメージが強いのだが、痒くなるのは、とげとげのシュウ酸カルシウムが原因であり、やまいもアレルギーの人は非常に少ないというのが実際です。

実際、弊社の原料を測定しても、アレルゲンは検出されない。やまいもアレルギーの心配はないです。製法的に、アレルゲンであるタンパクは残らんだろう。

カルピスさんのアレルケアを代表に、年々、アレルギー体質改善のサプリメントの市場は伸びているようです。

今後、乳酸菌などのアレルギー対策向け商材の副材として利用していくのも一手です。

私も含め、花粉症で悩んでいる人も多いはずです。
新たな市場創造をしつつ、困っている人を助けるような商品開発を行っていけれたらと思っております。