私は、毎日空手のトレーニングを行える訳ではないので、ジムでトレーニングしています。
近年の競技空手は、ボクシングの要素も強くなってきているので、勉強になる部分もあるし、トレーニングも行いやすいです。
私は、一応、現役で試合にも出ているので、約1時間で以下のようなメニューをこなしています。

シャドー 2R
ミット打ち 2R
サンドバック 4R ここからアンクルウエイト1kg
腹筋

(筋トレやマスボクシング)
縄跳び 2R
柔軟


いろいろ研究を重ね、内容にも工夫しています。

サンドバックでは、前後でストレートに近いジャブと上中ワンツーをひたすら行い、自分をトコトン追い込みます。
とにかく動きます!
アンクルウエイトを付けているので、死にます・・・。
4Rが限界。

腹筋は、メディスンボールを持って普通に30~40回→メディスンボールを持ってV字腹筋30回→足腹筋30~40回(元気ならサイドの足腹筋 左右20回+背筋50回)。
アンクルウエイト付いての足腹筋なので、結構、負荷は大きいです。

縄跳びでは、基本、前後の交差ステップとサイドステップ、そして、最後に腿上げ左右20回づつ行っています。多くの人が嫌がりますが、私は、好んで縄跳びします。


腿上げ(アンクルウエイトなし)の動画

意外に、アンクルウエイトが付いているので前後の交差ステップがしんどい・・・。
でも、これが運足を速め、瞬発系の脚力が付く!
蹴りも早くなる♪

土日は空手の稽古。

こういったトレーニングを行っているので、競技空手のスピードも付きます。
時間は短いけど、非常に効率的。
社会人は時間が限られているので、効率性が重要です。

また、ミットも叩くので回転力もあると思います。
今、大事にしているのは、ワンツーの後のサイドステップ。

空手同様、カウンターを含めた先を取るタイプの戦い方なので、あまりダッキングやスゥエーは行わないです。まぁ、ダッキングして左手でボディという動きは自然に出ますが・・・。

今後、もっともっと工夫していくつもりです。
ファイト!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。