市場の成熟というものが起こると、この様なことが起こります。通販という市場も、一部の商品に関しては、最終的に価格合戦になってしまいます。

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10数年前から、DHCさんに採用された原料は、競合商品が生まれにくくなるから他で採用されにくくなると言われていました。

ネットとテレビという最も広告費用対効果が良い集客方法で攻めながら、マスマーケティング以上の大量生産で高い商品力を生み、高い商品力による顧客満足度でリピート率を高めていくとうビジネスモデルは最強です!

最終的にWeb注文にシフトさせているので、人件費も最小限に抑えられているだろう。

そして、ドラックストアやコンビニでの展開は、儲けというより広告の延長(お試し購入で最終的には自社通販誘導)で行われているのだろう。

競合としては、絶対に勝負したくない相手でもあるだろう。
決して、同じ土俵で戦ってはいけない!

私も、商品戦略では、常に意識している。
中小企業が勝負していくための残されている手は、特許戦略とオリジナル自社原料開発しか残っていないだろう。
※法令順守しない荒い売り方を考慮しないでの話です。まぁ、こういう市場状況があるから、真っ黒な売り方を続ける企業の参入が絶えないのだが・・・。

原価や原価率まで公開するという業界のタブーまで販売戦略に利用するとは・・・。
しかも、実名比較まで・・・。
そして、テレビ番組「サプリのミカタ」まで作っている。
やんちゃと言えば、やんちゃだ。

原料メーカーとしても、どう付き合うかは、非常に難しい判断でもある。何社、えらい目にあった原料メーカーがあるだろうか?

一方、世代交代・事業継承という点は、非常に大きな問題点も抱えている。
使用している原料の多くは中国原料が多い背景もあり、近い将来、中国系ファンドあたりに買収されるのでは?とも考えています。

こういった部分の安定度は、ファンケルさんやアサヒ、小林製薬、大塚製薬(ネイチャーメイド)さんのような上場企業が強い点でもある。

さて、10年後の健康食品市場は、どうなっているのだろう・・・。