本日は、午前中は母校の東京海洋大学で、午後は青梅で空手の稽古でした。

母校での稽古は、師範稽古でした。
久しぶりに、しんどい稽古ができたので、記憶をとどめておくためにも、この記事を書くことにいたしました。

今日は、移動稽古とその場基本が長かった・・・。
でも、学生時代は、普通に行っていた内容でもある。なかなか自分を追い込むような稽古ができなくなっていることを痛感しました。
やっぱり、大学の中で勝つことを意識したら、あれくらいの強度の稽古は不可欠だろう。

一方、ただ厳しい稽古を行うだけではダメ!

1つ1つの技のレベルを高めるため、自分を追い込み、自分の限界にチャレンジし続けないといけない。


空手の移動稽古やその場稽古の良さであり奥の深さは、同じ連数内容でも、技のレベルを高めようとすればするほど負荷が高まることです。
1人では絶対にできない稽古を、みんなであればできてしまうのが素晴らしい点です。
そこで、仲間意識というものも強くなる。

同じ稽古でも、120%の力で行おうとし続ける選手は必ず強くなる!

例えば、蹴りは、一呼吸で蹴って引き足まで取れていないといけない。前屈立ちの前蹴りも、蹴ったら、元の位置に戻すまでを一呼吸で行えなければならない。
そうでなければ、蹴りでポイントは取れない。

でも、今のご時世の若者は、人に言われて苦しい状況に追い込むようなことは、なかなかできないだろう。
それでも、やってもらいたいなぁというのは、OBとしての親心です。
この経験は、社会に出た際、絶対に役立つはずです。

今日は、自分もまだまだ追い込みが足らんなぁとも思いました。
短い時間でも、もっともっと自分を追い込めるはず!
明日からは、もっともっと頑張ろうと思います!


この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。