弊社は、特許製法で製造されたジオスゲニン含有の山芋抽出物を取り扱っています。そして、近い将来、ジオスゲニンは、認知症の予防に貢献すると信じています。

ただし、このジオスゲニン、注意すべき点があります。
それは、難水溶性成分であり、生物学的利用能が4.4%程度(ラット)と低いことです。過去のいろいろな論文を読んでいると、その問題点がわかってきます。

脳の栄養にもなりジオスゲニンの溶解性が良い中鎖脂肪酸(MCT)を基材油に用い、乳化してホモジナイズするのが一番良いでしょう。剤形は、ソフトカプセルがオススメです。

もしくは、包接加工するか、ナノ化するのも一手です。
γシクロデキストリンでジオスゲニンを包接すると、4~5倍に吸収が高まることが報告されています。

加工の仕方で、ここまで変わってくる。

認知機能改善の場合、8mg/日のジオスゲニン摂取で十分なのだが、ホルモン補充や体力増強を求めようとした場合、25mg/日以上摂取した方が良いだろう。

機能性表示食品の問題点。
特に、SRの場合、こういった生物学的利用能まで加味されない点。
まぁ、ここまで問うと、どうしても医薬品と同じになってくる。健康食品・サプリメントで、そこまで求めるかの問題になってくるだろう。
一方、世の中の流れを見ていると、近い将来、求められる時代になるだろう。

まだ先の話だが、そのニーズに対応できるよう備える必要があるだろう。
終わりというものは、ないんだなぁ。