恒例の原料受託バンクの原料受託バンクのランキング解説です。

1位 コラーゲン
2位 乳酸菌
3位 おから
4位 プラセンタ
5位 酵素
6位 ヒアルロン酸
7位 フコイダン
8位 セラミド
9位 DHA( ドコサヘキサエン酸 )
10位 ビタミンE


>>先々月のランキング
※これ↑は、意外に使えて、毎月のトップ10を遡りながらチェックできるんです。

さて、10位以内のランキングについてですが、
3位のおからと7位のフコイダンを除き、先月から変化ないというのが現状です。

ランキングが大きく動く要素はない!

そして、先日、私が市場調査でGoogleでニュースを検索すると紹介しましたが、この2素材についても、検索を行うと、上位ランキングされた理由は一目瞭然だ。

おからは、おからパウダーがブームで品薄だから。
フコイダンは、宝HDがシオノギに健康食品事業(フコイダンを含む)を売ったから。


おからは、一時的に、一般消費者からの流入も含め、原料受託バンクでの閲覧が増えたためです。
来月には、落ちてしまうでしょう。

こういった点は、ここ最近のGoogleの検索アルゴリズムを良く反映していると思います。

Googleの検索アルゴリズムは、ますます変動性が増し、市場の情報ニーズを即座に反映するようになってきている。
かつ、情報を信頼性で選ぶようになってきており、古いドメインや大手企業が強い傾向も見受けられます。

まぁ、原料受託バンクのランキングも、そのGoogleの変化に対する影響を間接的に受けているという訳です。
おそらく、今まで以上に、影響を受けやすくなっているでしょう。

ちなみに、何となくなんですが・・・
中国案件に陰りが見え始めたように思えます。政府の規制も、かなり強化される可能性が出てきています。トランプ大統領の影響も大きい。
さて、次の独身の日で売れた非正規商品は、きちんと通関が通って、消費者の元に届くのでしょうか?動向をしっかりウォッチしておく必要がありそうです。

まぁ、何れにしても、中国への健康食品輸出案件は、通関を通す人の力次第のところがあります。通らないだろうと思う商品でも通す力のある人でないと、上手くいきにくくなっています。

機能性表示食品も、本年7月以降、定性分析や基原の確認の部分で、かなり厳しくなってきています。下手な機能性表示食品対応も、グルコサミンの二の舞になりかねません。
今後、消費者庁に対するブラックボックスが許されないので、取り消される商品も増えてくるでしょう。

また、本ブログの人気記事でもある「見えてきた機能性表示食品制度の本質」でも紹介している通り、末端商品でヒト臨床試験が必要になり、大手企業さんに有利な制度になりつつもあります。

原料メーカーは、よく市場状況を見極めて、舵取りしていかないといけないでしょう。
弊社も他人事ではありません。
機能性データ取得(ヒト臨床試験)に投資し続けることができる体制を作ることが大事かな?と思っております。
実は、今、とても大事な局面だと考えております。

ちなみに、弊社が会社ランキング2位だったのは、やっぱり、投稿件数の影響が大きい。
また、読まれる記事を書き続けることも大事だと思います。
これからも、頑張ります!