昨日は、やっぱり、月曜日のアクセスは伸びないなぁと思いながら、この記事を書いていました。まだお読みでない方は、是非、昨日の記事をご一読ください!
今回は、原材料の原産国表示の話。

>>新たな加工食品の原料原産地表示制度に関する情報(消費者庁)

一応、弊社では、自社原料については、すべて、原産国表示に対応した規格書へと改定しております。また、OEMについて、新商品に関しては、原則、原産国表示を行い始めました。
トラブル回避目的で、見積書の段階でも、予想される原産地を表示し始めています。

何だかんだで、最も原産国表示が求められる原材料は、賦形剤です。
ハードカプセルだとビール酵母やデキストリン、錠剤だと還元麦芽糖水飴や乳糖などが多いのではないでしょうか?

今回、弊社が消費者庁に指導いただいたのは、ビール酵母。韓国で培養、韓国で乾燥・粉砕。用途はサプリメント:ハードカプセル。
この場合、ビール酵母(韓国産)になるのか? ビール酵母(韓国製造)になるのか?

まぁ、この原料は、「産」でも「製造」でも、どちらでも問題ないのですが・・・。
微生物系は、見解が難しいようで、一旦、上席の方に確認されておられました。

そして、ビール酵母(韓国製造)という回答でした。

ただし、生のビール酵母を単味で販売する場合は、ビール酵母(韓国産)とのことでした。味噌の表示と同じ理屈です。
今回のように、加工食品に加えられる場合、ビール酵母を加工食品として取り扱うようで、「製造」になるようです。

今回、勉強になったのは、名称と原産国表示の関係です。
名称の食品区分によっては、原材料の原産地表示の方法が変わるものもあるようです。
原則、サプリメントは、名称:〇〇〇含有加工食品と表示するのが好ましいのでしょう。

名称って、いまいち、意味がないと感じていましたが、原産地表示では、重要な役割を果たしそうです。
名称によっては、「産」を持ちいたり「製造」を用いたりする原料も出てきそうです。
良い例は、葉っぱだけの青汁と葉っぱ系の原料が一番多く配合されているグリーンスムージーかな?
具体的な原料として、大麦若葉末。
中国産の大麦若葉を日本で粉砕した大麦若葉末、乳酸菌なども配合された青汁(加工食品)に利用する場合、どうなるんだろう?
この点は、まだまだ勉強が必要そうです。次に消費者庁さんから指導を受ける時は、明確にしたいと思います。

何れにしても、今回、1つの疑問が解消しました♪

いろいろと疑問も多い新しい原産国表示制度。
新しい情報は、積極的に紹介していければと思います。