健康食品通販に限らず、どんな販売方法の通販ビジネスも、窓口商品が重要になってきます。
今回は、Amazon Kindle本について、事例を紹介です。

本日、ちょうど今現在、Amazonが新規顧客獲得の販売戦略として、インベスターZ(ドラゴン桜の三田紀房先生)を窓口商品とした販売戦略を行っています。



19巻まで数百円で購入できてしまいます。
インベスターZは、期間限定で、こういったことを度々行われています。こういったチャンス時以外に購入するのはもったいない。

この作品の内容は、投資だ!

したがって、攻略しようと考えている顧客ターゲット層は、40代から60代くらいの可能性が高いです。コアは、40代かな?
20代30代でも楽しめるマンガだが、この層は、すでに狩りつくされているだろう。ほとんどが何らかの電子書籍を利用していると思います。

まずは、電子書籍の便利さを知ってもらうための戦略だろう。
そもそも、無料マンガの戦略も、代表的な戦略だが、こういったアホみたいなセールの方が爆発力があるだろう。

まぁ、Amazonや作者としては、あわよくば勢いで20巻・21巻を購入してもらえれば、採算が十分に合うのだろう。
電子媒体だからできる戦略だろう。
紙媒体では無理。
消費者側の立場としては、安いものだけ買って終わりというのも一手だろう。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。