ちょっとトラブルがあり、昨晩は、遅くまでアメリカとやり取りしていたので、寝不足です・・・。

どうしても時差があるので、急いで処理しなければならない事案は、深夜に動かにゃならん。そして、出勤直後、再度動く。アメリカでも西海岸だと、10:30くらいまでが勝負!

昼間は昼間で、日本の顧客への業務がある。必然的に、寝不足になる。
加えて、ヨーロッパともビジネスを行うと、地獄モードとなる。

私は、最初の仕事からクレーム対応でした。化粧品の。
結構、大変でした。

クレーム対応って、ビジネスの中で一番大事な仕事であり、自分を成長させてくれる仕事だなぁと思います。
相手の反応を数通り予測して、丸く収めるため、いくつかの落としどころを設定して誘導していく必要があります。

ビジネスの交渉と同じ。

これが、次に行った仕事である法人営業や海外仕入れの仕事に活きました。
海外のビジネスは、日本の文化とは異なり、交渉することから始まる部分もあるので、クレーム対応の経験がなかったら、もっと苦労しただろうなぁと思います。

海外の企業相手のクレーム対応は、最も大変。
問題を認めさせることから始めなければならない。そして、保証やペナルティなどの話へと徐々に進めていかなければならない。
言葉は関係ない。
交渉の手順が大事。

日本のビジネスでもよくある話なのですが、相手に選択の余地;逃げ道のない要求を行ってしまうと反発されてしまうことが多々あります。
返信が全く途絶えたり、居留守を使われたり、嫌らしく仕返しされたりする。

パートナーシップが大事な仕事の場合、ビジネスに支障が生じる場合もある。
仕事を断られる可能性もある。

間に入る立場の場合、客とパートナーの双方に気を使い、双方が納得する落としどころを設定していく必要がある。

相手への気遣いと要求するタイミングも大事!

ビジネスって、難しいなぁと思う。
そして、常に勉強なんだなぁと思います。
頑張んなきゃ!!

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。