今、与党は2019年から2年間限定で、サマータイムの導入を検討しているようです。
でも、やっぱり、問題があり過ぎる。

昨日と今日は、いつもより1時間以上早く出勤していたが、それは、かみさんと子供達が不在だったから。
家庭があると、なかなか難しいだろう。
特に、子育て世代の共働き世帯。
私もそうだ。
子供が小さいと、もっと大変だと思う。
保育園の開園時間との兼ね合いもあると思うし、例え夏休みでも、親が早く出勤したら、残された子供達は困ってしまうだろう。

まぁ、早寝早起きして活動することは、成長ホルモンの分泌という面では、アンチエイジングな生活だろう。
でも、いきなりライフスタイルは変更できない!

そもそも、2年限定なんて、止めて欲しい。
生活に慣れた頃に戻される。

そうそう、朝活している女子達のことは、全く無視している。
サマータイムが始まると、朝活なんてできない!

プレミアムフライデーもそうだったが、ほんと、勝手だ!

プレミアムフライデーの時だって、しわ寄せを受けて、大変な思いをした人もいる。
人手が足りていない業界なんて、迷惑でしかなかったと思う。

サマータイムは、最悪、早く出勤するけど、帰宅する時間は同じだったり、長時間労働が悪化する人達も出てくるだろう。
アメリカと違って、サービス残業させることが罪にならない日本社会では難しいと思う。

まぁ、政府はどうするかわからんが、うちは、導入することはないと思う。
フレックスタイムの時代である。
社員がサマータイムの希望を出せば、曜日別でも認めれば良いと思う。
その分、効率的に働いてもらえれば良いと思う。
仕事だけでなく、人生面でも有意義な時間を過ごしてもらえれば良いと思う。

この記事の筆者:栗山 雄司 (博士)

株式会社アンチエイジング・プロ 常務取締役 COO / SloIron Inc. 取締役 技術アドバイザー / 順天堂大学医学部 総合診療科 研究員

kuri photoM2 広告にも精通し、日々、売れる商品(;顧客の成功)のことを考え、健康食品サプリメントの機能性原料開発やOME製造を行っています。